Break

ちっちゃな、ひきこもりの自助会(奈良・大阪)

ご報告:2019/2/17(日)|第二回 スモールビジネスなんて考えてみるとか

f:id:degarashitan:20190219181848j:plain

2/17(日) 15:00~18:00
フードコート(リーベル王寺 東館B1F)
参加者:5人(一次会5人、二次会4人)
※Break初参加…3人、1回以上…1人、世話人…1人
※同じ場所で20時まで二次会。〆は今日も王寺ラーメン。20時40分に解散しました。
予定詳細≫

ウェブ版

前回は、『しょぼい起業で生きていく』という、いま話題の本を題材にしたのですが、ツイッターをはじめとするSNSやスマホに馴染みがあるか無いかで、関心度や理解度に大きな差がありました。
がっつり勉強会のつもりではないので、読んで来ていただくことにしなかったのはよいとしても、予めどういう内容か詳しくお伝えしなかったことは反省点でした。
そこで今回は、スモールビジネスとは直接関係ないのですが、誰でもすぐ話せそう、関心を持って聞けそうなテーマを立てました。
さらに、こういう流れで、こういうルールでと書いたプリントをお喋りの前にご覧いただきました。

実際にお話したことはプリントにもありますが、それぞれのネックになっていることでした。
具体的には、プライバシーに関わることなので差し控えます。
その代わり、まとめというか、感想を少し。

まずは、みなさんについて。
世話人1人を含む参加者5人は、年齢(30代~50代)、経歴、抱えている問題や課題、いま働いているかいないか等、いずれもかなり違っていました。
共通点があるとしたら、一つだけ。
もっと気楽に働けるようになれればいいのに、どうして自分はこうなんだろう、どうしたらいいんだろう…、このネックさえなければと悩んでいるところです。

心身の不調は、キアイを入れたり、考え方をちょっと変える程度ではどうにもならないし。
職場での対人コミュニケーション不全は、どこが問題かずいぶん前から気付いているのに、自分を変えることが出来なかったり、変えたくなかったり。
いずれにしても、簡単にどうにかできたら、ひきこもったりしません。

これはお世辞で言っているのではなくて、本当にそう思うのですが。
みなさん、一見なんでも出来そうです。
お話上手で、ご自分の意見を持ってらっしゃいます。
物腰が柔らかく、聡明な印象を受けます。
しかし、それぞれが働く上で不利な状況下にあり、本来のパフォーマンスを発揮できないでいます。
能力や気力を、仕事そのもの以外のところで吸い取られてしまっているのです。
とっても、残念でもったいないことです。

次に進行について。
世話人が進行役をさせていただきましたが、ちょっと失敗したなと。
まあまあ盛り上がったと思いますが、なんというかカタイ。
どう映ったか分かりませんが、引き出しが少なくて自信を持ってやっていませんでした。
カタメのテーマなので、きっちりしないといけないと思い過ぎたところもありました。
じっとしていも上手くなれないので、次回までにどこかで勉強してこようと思います。

最後に、今回のテーマ「働くことについて思うこと」について。

①テーマが会の趣旨に合っていなかった
この会は「スモールビジネスなんて考えてみるとか」です。
「働くことについて思うこと」が会の趣旨に合っていたかとうと、どうでしょう。
このテーマにするなら、どうして二つを繋げなかったのかと、今になって思います。

②テーマが大き過ぎた
「働くことについて思うこと」では大き過ぎたため、話が転びにくかったです。
プリントで例にあげたサブテーマのうち、一つだけ選んでそれをテーマにすべきでした(結果的に、あるかたの発言をきっかけに、そういうふうに話が進んでいきました)。

③テーマを会に昇格させてはどうか
働くことについて思うことを、別の会にするのです。
スモールビジネスも、働くことについてもニーズがあるが、一緒にすると無理がありそうなので。
スモールビジネスは、ビジネスソリューション的な研究の場に。
場合によっては、外部から人を呼んで来くるぐらいのことをしたらどうでしょう。
働くことについて思うことは、普段は言えないことを口に出したり、聞けないことを聞かせてもらうことで、一息ついたり、気付きを得られる場にしてはどうでしょう。
どちらにしても、単発で興味のあるテーマのときにお越しいただいたらどうかと思います。

③は思い付きです。
興味をもってくださったかたは、いずれの会でも構わないので、ご意見おきかせください。

ツイッター版(速報)

ピックアップ  |最新情報はツイッター

X(twitter) LINE Discord Zoom お知らせ

iPhone, Macなどで、Googleカレンダーが映らない場合の解決策≫

過去記事一覧