高取町での「集いば いっぽ~」、場所を替えて2か月ぶりの復活。
前のユーニノイさんは古民家でしたが、今度の所は古い町家を利用したカフェです。
ほっこりお喋り、のんびり散歩がてらまいりましょう。
わたくしめ、早く行って「町家の雛めぐり」をのぞいてみようかと思います。
そして、終わったら任意で、ぶらぶらてきとうに二次会。
日時、場所
3/12(金) 13:30~15:30
(任意で12時から「町家の雛めぐり」散策。終わってからてきとう二次会)
町屋のポニー「まちゃポ」
┗ 奈良県高市郡高取町上土佐4
※わたくしめ、12:00に壺阪山駅を出たところでお待ちしています。「町家の雛めぐり」を楽しみます。よかったらご一緒しましょう。目印は青い迷彩柄のかばん。
[電車]
最寄り駅は前と同じですが遠くなりました。
近鉄吉野線「壺阪山」駅から徒歩15分(Googleマップによると9分)
近鉄路線図
Googleマップルート(駅からまちゃポまで)
写真で行き方を紹介
まちゃポって?
古い町家を利用したカフェです。
わたくしめも行ったことがないので詳しくは知りません。
フェイスブックをご覧ください。
町家の雛めぐり、やってます
日本一の山城「高取城」の城下町として栄えた高取町。
毎年この時期、民家の玄関や、縁側、店先などにひな人形を飾って見せるイベントがあります。
今年で15回目、63軒が参加。
「まちゃポ」もその一軒。
早春の風物詩としてニュースでも取り上げられています。
無料。
3/1(月)~31(水)
午前10時~午後4時(各展示各家により異なります)
奈良県高取町土佐街道周辺(約63箇所)・雛の里親館・夢創舘・壷阪寺
公式サイト
集いば「いっぽ~」って ?
趣旨
ひきこもり・ひきこもり経験者の方はもちろん、障がいをお持ちの方、単純に居場所を探していらっしゃる方など、おかれた環境や障がいの有無などに関係なく立ち寄れる場。
年齢、お住まい不問です。
具体的にいうと
広域就労準備支援事業プログラムの一環でもあるので、働く意思があるかたが、働くために力を溜める場(とりわけコミュニケーションにおいて)として利用されます。
一方で、働く意思ゼロや普段働いてらっしゃるかたが遊びにいらっしゃる場でもあるという、なんというか、あんまりないパターンのところだと思います。
開催頻度
月に4回(王寺町で2回、高取町で2回)。
金曜日の開催ですが祝日や正月お盆にあたるとお休みです。
前年度と同じく王寺町地域交流センターに加え、今年度は高取町の古民家『ユーニノイ』さんでも開催。
コロナの影響で2か月遅れの6月から。
ご参加者の傾向
前年度のご参加者は一回あたり2~8人ぐらい(職員さんを除く)。
男性が多めでしたが、担当が男性から女性に替わったので違ってくるかもしれません。
運営者
正確にいえば、奈良県社会福祉協議会の一部署である、奈良県中和・吉野生活自立サポートセンター
社会福祉協議会
地域福祉の推進を図ることを目的とする非営利民間団体で、社会福祉法が設立の根拠になっている。前身組織を含めると戦前からあり、都道府県、政令指定都市、市町村ごとに事業展開している。運営資金が行政から出ていることが多い。独自プロジェクトのほか、行政からの委託事業を請け負ったり、行政と福祉事業者と住民の橋渡し的な役割も担っている。地方行政の別働部隊のようなイメージを持たれているかたが多いかも。(全国社会福祉協議会/Wikipedia)
ご参加にあたって
支援する人めあてもあり
いわゆる、ひきこもりを支援する人ってどんなかんじ?と、興味のあるかたにはちょうどよいかもしれません。
たいていは、気楽に知り合えないので。
例えば、サポステ(地域若者サポートステーション)なら、電話やメールで事前予約が必要なのが普通です。
着いたらついたで、いろいろと尋ねられたり、記入させられたり。
働く意思がないと受け付けないという方針だったり。
そうすると、何か明確に話したいことや聞きたいことがないと、なかなか足が向かないものです。
そういうものがあっても、相当な精神力がいるでしょう。
ここなら面倒なことが一切ありません。
何もきかれないし、一期一会で、よかったらまた来てくださいという軽さ。
もし、個人的にききたいことがあるなら、終わってからご相談されてはいかがでしょうか。
合う、合わないはあるかも
Breakを気に入っていただいたとしても、こちらはまた別です。
また、Break経由のかたと、直接「集いば いっぽ~」にいらっしゃるかたとの傾向の違いをお感じになるかもしれません。
ただ、どちらも、気合を入れて参加するような場では決してないというところは共通しています。
いらっしゃるまでは、相当な精神力がいるものと思いますが、来てみれば、「なぁ~んだ」という程度のものです。
Breakとゆるい協力関係にあります
Breakは、ひきこもり当事者、経験者などの集まりに過ぎず、専門知識や人脈のあるスタッフはいません。
そこで、専門機関や専門家を必要とされているかたや、ご興味のあるかたの橋渡しになれたらいいなと思っています。
しかし、あくまで橋渡しです。
Breakの第一の目的は息抜きだし。
必要、ご興味のあるかたは一部だと思うので。
一方で、「集いば いっぽ~」は社協さんの取り組みであることから敷居が高いと見られがちです。
Breakのような、ある種いい加減なところと繋がることで、必要とされるかたにサービスが届く機会が広がります。
というわけで、互いの不足を補っています。
事前予約不要、無料、目印
直接おこしください。
いついらしても、お帰りになっても構いません。
はじめてのかたも、お気兼ねなく。
目印は、この迷彩のカバンと、手のひらサイズのイスです。
いっぽ~も二次会も参加無料(飲食は各自で)。