お洒落な観光スポットとして人気の高いならまちをゲーム感覚で楽しみます。
任意の二次会は、ならまちセンターでゴロゴロゴロ。
途中でいらっしゃるのもありですが、基本、お迎えに行くことはできません。Breakのツイッターで当たりをつけていらしてください。世話人がときどきツイートしますので。
概要
日時、場所
10/15(金)
13:00 近鉄奈良駅前「行基像の噴水前」に集合
13:30 スタート(猿沢池のトイレ前)←ココまでに来てください
15:30 ゴール(〃)
16:00 解散
Googleマップで行基像を確認≫
ルートマップ:行基像→猿沢池のトイレ
小雨決行(本降りのときは、ならまちセンターの和室)。
ならまちでやります。
任意の二次会は、ならまちセンターの和室で。
スマホやガラケーでいいのでカメラご持参で(一緒に回るなら誰か一人もっていれば事足ります)。
準備は支援員のかたがしてくださいます。
優勝者には豪華景品‼
※Breakの世話人は、13時にならまちセンターの和室を開けるため、集合場所には寄らずに、スタート地点の猿沢池のトイレ前に向かいます。
ならまちって、どのへん?
白い範囲がならまち。
赤い丸が行基像。
赤い四角がフォトラリーのだいたいの範囲。
ちなみに、行基像から南へまっすぐ約1kmのところに、世界遺産に登録されている元興寺(がんごうじ)があります。
ならまちは、かつてこの寺の境内(敷地内)でした。
いまは昔の街並みをいかしたカフェや雑貨が散見されるお洒落スポットとして人気です。
フォトラリーって?
オーストラリア発祥の、地図上にあらかじめ設定されたチェックポイントを制限時間内で多く巡り獲得した合計得点を競う外遊び。
どこからとりかかるか順番はありません。
スタンプラリーの写真版みたいなものです。
今回は公式ルールにのっとるものではなく任意の遊びです。
ゆる~くでも、本気でもOK。
何人いらっしゃるかによって、班ごとに分けたりするかもしれません。
途中で飽きたら、ならまちをぶらぶらするのもあり。
本来はロゲイニングと呼ばれています。
ロゲイニング(ウェキペディア)(普及団体のサイト)
フォトロゲ(ウィキペディア)(普及団体のサイト)
2回目です
この企画、3/5(金)に雨の中、一度やって以来の2回目です。
今回は、ならまちの真ん中よりも東側を中心にします。
集いば「いっぽ~」って ?
趣旨
ひきこもり・ひきこもり経験者の方はもちろん、障がいをお持ちの方、単純に居場所を探していらっしゃる方など、おかれた環境や障がいの有無などに関係なく立ち寄れる場。
年齢、お住まい不問です。
具体的にいうと
広域就労準備支援事業プログラムの一環でもあるので、働く意思があるかたが、働くために力を溜める場(とりわけコミュニケーションにおいて)として利用されます。
一方で、働く意思ゼロや普段働いてらっしゃるかたが遊びにいらっしゃる場でもあるという、なんというか、あんまりないパターンのところだと思います。
開催頻度、場所
月に4回程度。
2021年新年度から、王寺町、三郷町、高取町、大和高田市、宇陀市など開催場所がひろがります。
ご参加者の傾向
前年度のご参加者は一回あたり3~8人ぐらい(支援員さんを除く)。
だいたい2:1で男性が多かったです。
運営者
正確にいえば、奈良県社会福祉協議会の一部署である、奈良県中和・吉野生活自立サポートセンター
社会福祉協議会
地域福祉の推進を図ることを目的とする非営利民間団体で、社会福祉法が設立の根拠になっている。前身組織を含めると戦前からあり、都道府県、政令指定都市、市町村ごとに事業展開している。運営資金が行政から出ていることが多い。独自プロジェクトのほか、行政からの委託事業を請け負ったり、行政と福祉事業者と住民の橋渡し的な役割も担っている。地方行政の別働部隊のようなイメージを持たれているかたが多いかも。(全国社会福祉協議会/Wikipedia)
ご参加にあたって
支援する人めあてもあり
今年度の担当は男性と女性のペアです。
Breakが利用させていただくようになって3年目ですが、男性は昨年から、女性は一昨年から同じかたです。
いわゆる、ひきこもりを支援する人ってどんなかんじ?と、興味のあるかたにはちょうどよいかもしれません。
たいていは、気楽に知り合えないので。
例えば、サポステ(地域若者サポートステーション)なら、電話やメールで事前予約が必要なのが普通です。
着いたらついたで、いろいろと尋ねられたり、記入させられたり。
働く意思がないと受け付けないという方針だったり。
そうすると、何か明確に話したいことや聞きたいことがないと、なかなか足が向かないものです。
そういうものがあっても、相当な精神力がいるでしょう。
ここなら面倒なことが一切ありません。
何もきかれないし、一期一会で、よかったらまた来てくださいという軽さ。
もし、個人的にききたいことがあるなら、終わってからご相談されてはいかがでしょうか。
合う、合わないはあるかも
Breakを気に入っていただいたとしても、こちらはまた別です。
また、Break経由のかたと、直接「集いば いっぽ~」にいらっしゃるかたとの傾向の違いをお感じになるかもしれません。
ただ、どちらも、気合を入れて参加するような場では決してないというところは共通しています。
いらっしゃるまでは、相当な精神力がいるものと思いますが、来てみれば、「なぁ~んだ」という程度のものです。
Breakとゆるい協力関係にあります
Breakは、ひきこもり当事者、経験者などの集まりに過ぎず、専門知識や人脈のあるスタッフはいません。
そこで、専門機関や専門家を必要とされているかたや、ご興味のあるかたの橋渡しになれたらいいなと思っています。
しかし、あくまで橋渡しです。
Breakの第一の目的は息抜きだし。
必要、ご興味のあるかたは一部だと思うので。
一方で、「集いば いっぽ~」は社協さんの取り組みであることから敷居が高いと見られがちです。
Breakのような、ある種いい加減なところと繋がることで、必要とされるかたにサービスが届く機会が広がります。
というわけで、互いの不足を補っています。
任意の二次会は、ならまちセンターで
ならまちセンターの和室で、Breakの「ゴロゴロゴロ」を13時から開催予定です。
そこに合流します。
詳細はこちら。
事前予約不要、無料、目印
直接おこしください。
わたくしめはいつもの迷彩柄の鞄できます。
はじめてのかたも、お気兼ねなく。
参加無料。
※Breakの世話人は、13時にならまちセンターの和室を開けるため、集合場所には寄らずに、スタート地点の猿沢池のトイレ前に向かいます。