花の御寺(みてら)といわれる長谷寺。
150種、7,000株の牡丹(ボタン)を見に行きます。
牡丹以外にもいろいろ咲いており、5月は11種類の花が見ごろを迎えます。
「集いば いっぽ~」を運営している、奈良県社会福祉協議会の「奈良県中和・吉野生活自立サポートセンター」がツイッターを始められました。
日時、集合場所、駐車場
5/17(水)
13:30~16:30
┗ 13:30に、近鉄「長谷寺」駅の改札を出たところに集合。改札は1か所だけです。
長谷寺
MAP:奈良県桜井市初瀬731-1
※雨天決行。
※拝観料500円(手帳お持ちのかたは250円)。
※寺までは徒歩15分です。
※ときどき現場からBreakのツイッターを更新しますので、遅れていらした方はそれを目安に見つけてください。
※任意の二次会はそのとき次第。
車のかた
長谷寺の駐車場に停められます。
二輪:200円 普通車:500円。
長谷寺の魅力
牡丹だけじゃない!5月に見頃を迎える花
上旬から中旬にかけて:牡丹(ボタン)、石楠花(シャクナゲ)、花蘇芳(ハナズオウ)、花水木(ハナミズキ)、藤(フジ)、大手毬(オオデマリ)
中旬から下旬にかけて:躑躅(ツツジ)、芍薬(シャクヤク)、鉄線(クレマチス)、小手鞠(コデマリ)、姫空木(ヒメウツギ)
下記、長谷寺公式サイトの「はなとこよみ」の5月より。
「美」にご利益
古くから観音信仰の聖地とされてきた「長谷寺」。一年を通じてさまざまな花が咲き誇り、「花の御寺(みてら)」と呼ばれています。ご本尊は、約10mもの高さを誇る日本最大の木造観音像。観音巡りをする多くの参拝者で賑わいます。女性に嬉しい「美」にご利益があるというお守りも見逃せない、奈良の名刹をご紹介します。(下記より引用)
真言宗豊山派の総本山
「花の御寺(みてら)」とも称されるこの寺には、四季折々、境内のあちらこちらに美しく花が咲く。
仁王門から本堂へと続く399段の風雅な登廊や、木造では日本最大級の十一面観世音菩薩像はあまりに有名。
そんな長谷寺のはじまりは、朱鳥元年(686年)。
・・・その後、平安時代より一般民衆に流行した「初瀬詣で」の賑わいが、現在まで続いている。(下記のこちらのページより引用)
お宝いっぱい
国宝(本堂、銅板法華説相図、各種経典)、重要文化財多数。
よくわかる!ボタンについて
集いば「いっぽ~」って?(昨年度版)
今年度版を、社協の担当のかたと作っています。
ひきこもりや、生きづらさをかかえてらっしゃる方の場であることは変わりませんが、文言を大きく変更する予定です。
出来上がり次第、差し替えます。(4/19)
趣旨
ひきこもり・ひきこもり経験者の方はもちろん、障がいをお持ちの方、単純に居場所を探していらっしゃる方など、おかれた環境や障がいの有無などに関係なく立ち寄れる場。
年齢、お住まい不問です。
具体的にいうと
広域就労準備支援事業プログラムの一環でもあるので、働く意思があるかたが、働くために力を溜める場(とりわけコミュニケーションにおいて)として利用されます。
一方で、働く意思ゼロや普段働いてらっしゃるかたが遊びにいらっしゃる場でもあるという、なんというか、あんまりないパターンのところだと思います。
開催頻度、場所
2022年度も月に4回程度。
これまでの王寺町、三郷町、高取町、大和高田市、宇陀市に、7月から天理市が加わりました。
9月からは、王寺(または三郷)が2回、高取が1回、宇陀がなくなって、天理が1回のパターンです。
ご参加者の傾向
一回あたり3~8人ぐらい(支援員さんを除く)。
2:1で男性が多いかんじ。
支援員
主に男性2人
(2021年は男1女1、2020年男1女2、2019年男1人)
運営者
正確にいえば、奈良県社会福祉協議会の一部署である、奈良県中和・吉野生活自立サポートセンター。
社会福祉協議会
地域福祉の推進を図ることを目的とする非営利民間団体で、社会福祉法が設立の根拠になっている。前身組織を含めると戦前からあり、都道府県、政令指定都市、市町村ごとに事業展開している。運営資金が行政から出ていることが多い。独自プロジェクトのほか、行政からの委託事業を請け負ったり、行政と福祉事業者と住民の橋渡し的な役割も担っている。地方行政の別働部隊のようなイメージを持たれているかたが多いかも。(全国社会福祉協議会/Wikipedia)
ご参加にあたって
マスクについて
5類に移行するまでこれまで通り着用をお願いします。
理由は自由にすることに対してご参加者の不安を考えてなど。
ただ、この集まりは、お外なのでマスクなしでよいかと。
※「みんなのいばしょ天理」のこども食堂補助は、衛生上のことから今後もマスク必須です。
支援する人めあてもあり
いわゆる、ひきこもりを支援する人ってどんなかんじ?と、興味のあるかたにはちょうどよいかもしれません。
たいていは、気楽に知り合えないので。
例えば、サポステ(地域若者サポートステーション)なら、電話やメールで事前予約が必要なのが普通です。
着いたらついたで、いろいろと尋ねられたり、記入させられたり。
働く意思がないと受け付けないという方針だったり。
そうすると、何か明確に話したいことや聞きたいことがないと、なかなか足が向かないものです。
そういうものがあっても、相当な精神力がいるでしょう。
ここなら面倒なことが一切ありません。
何もきかれないし、一期一会で、よかったらまた来てくださいという軽さ。
もし、個人的にききたいことがあるなら、終わってからご相談されてはいかがでしょうか。
合う、合わないはあるかも
Breakを気に入っていただいたとしても、こちらはまた別です。
また、Break経由のかたと、直接「集いば いっぽ~」にいらっしゃるかたとの傾向の違いをお感じになるかもしれません。
ただ、どちらも、気合を入れて参加するような場では決してないというところは共通しています。
いらっしゃるまでは、相当な精神力がいるものと思いますが、来てみれば、「なぁ~んだ」という程度のものです。
Breakとゆるい協力関係にあります
Breakは、ひきこもり当事者、経験者などの集まりに過ぎず、専門知識や人脈のあるスタッフはいません。
そこで、専門機関や専門家を必要とされているかたや、ご興味のあるかたの橋渡しになれたらいいなと思っています。
しかし、あくまで橋渡しです。
Breakの第一の目的は息抜きだし。
必要、ご興味のあるかたは一部だと思うので。
一方で、「集いば いっぽ~」は社協さんの取り組みであることから敷居が高いと見られがちです。
Breakのような、ある種いい加減なところと繋がることで、必要とされるかたにサービスが届く機会が広がります。
というわけで、互いの不足を補っています。
事前連絡不要、目印、拝観料
直接おこしください。
いついらしても、お帰りになっても構いません。
はじめてのかたも、お気兼ねなく。
拝観料:500円(手帳お持ちのかたは250円)。
その他、参加費はかかりません(交通費、飲食代は各自で)。
世話人はこのバッグで行きます。
1月から青い迷彩柄から新しくなっています。
見かけたらお声がけください。