大学の先生による話し方教室です。
この講座は3回シリーズ。
今回は初回。
どんな風に進めていくのかは、集まってからとのこと。
「集いば いっぽ~」の予定は、奈良県社会福祉協議会の「奈良県中和・吉野生活自立サポートセンター」、そのツイッター、Breakでご覧いただけます。オンライン上ではBreakのカレンダーが一番早い場合があります。お越しになった方は翌月の予定を書いた紙をお持ち帰りいただけます。
日時、場所、アクセス
10/19(木)
13:30~17:00
※講座は13:30から。終了時間は未定。残り時間はくつろぎタイム。
※終わったら地下のフードコートで22:00過ぎまで任意の二次会。
王寺町地域交流センター フリールーム3(リーベル王寺東館 5F)
MAP:奈良県北葛城郡王寺町久度2-2-1
[電車]
JR大和路線「王寺」駅の改札を出て左すぐ、西友が入る建物。
近鉄「王寺」駅・「新王寺」駅そば。
※JR「天王寺」駅から快速で18分。
[車]
リーベル王寺:最初の2時間まで150円/h、それ以降は200円/h。
一定金額以上の買い物で割引きあり。
営業時間AM5:00~AM1:00。(詳細)
※下記の「会場付近の安い駐車場」はここよりも安いです。
概要
内容
自然に会話を楽しむコツを身につけよう!
口ベタでなかなか人と話せない
会話が続かない
人の輪に入っていけない
人が自分のことをどう思っているか気になってしまう
いつも人間関係でつまづいてしまう
などなど、そんな方はぜひ気軽に参加してみてください。
講師紹介
新崎国広先生
大阪教育大学の元教授、今年3月に定年退職。
現在は、「ふくしと教育の実践研究所 SOLA(Social Labo)」を主宰するかたわら、大阪教育大学・関西大学・桃山学院大学で非常勤講師として教えてらっしゃいます。
教育支援、地域コミュニティづくり、福祉教育、福祉関係者のキャリアアップ、などが専門のかたのようです。
内閣府「子供・若者支援地域ネットワーク強化推進事業」及び「子ども・若者総合相談センター強化推進事業」アドバイザー
大阪府「多機関・多分野が協働した包括的な支援体制の構築に向けた市町村支援事業」スーパーバイザー
以下は、2013年9月取材のものです。
任意の二次会
終わったら地下のフードコートで22:00過ぎまで任意の二次会。
Breakの世話人でがらしが、やらせていただきます。
Breakのつもりでいらっしゃるのもあり。
事前予約不要、出入り自由、無料
チラシには連絡するようにと書いてありますが、連絡なしでも構いません。
いついらしても、お帰りになってもOK。
はじめてのかたも、お気兼ねなく。
二次会からもあり。
参加は無料です(飲食は各自でご負担ください)。
集いば「いっぽ~」って?(昨年度版)
今年度版を、社協の担当のかたと作っています。
ひきこもりや、生きづらさをかかえてらっしゃる方の場であることは変わりませんが、文言を大きく変更する予定です。
出来上がり次第、差し替えます。(4/19)
趣旨
ひきこもり・ひきこもり経験者の方はもちろん、障がいをお持ちの方、単純に居場所を探していらっしゃる方など、おかれた環境や障がいの有無などに関係なく立ち寄れる場。
年齢、お住まい不問です。
具体的にいうと
広域就労準備支援事業プログラムの一環でもあるので、働く意思があるかたが、働くために力を溜める場(とりわけコミュニケーションにおいて)として利用されます。
一方で、働く意思ゼロや普段働いてらっしゃるかたが遊びにいらっしゃる場でもあるという、なんというか、あんまりないパターンのところだと思います。
開催頻度、場所
2022年度も月に4回程度。
これまでの王寺町、三郷町、高取町、大和高田市、宇陀市に、7月から天理市が加わりました。
9月からは、王寺(または三郷)が2回、高取が1回、宇陀がなくなって、天理が1回のパターンです。
ご参加者の傾向
一回あたり3~8人ぐらい(支援員さんを除く)。
2:1で男性が多いかんじ。
支援員
主に男性2人
(2021年は男1女1、2020年男1女2、2019年男1人)
運営者
正確にいえば、奈良県社会福祉協議会の一部署である、奈良県中和・吉野生活自立サポートセンター。
社会福祉協議会
地域福祉の推進を図ることを目的とする非営利民間団体で、社会福祉法が設立の根拠になっている。前身組織を含めると戦前からあり、都道府県、政令指定都市、市町村ごとに事業展開している。運営資金が行政から出ていることが多い。独自プロジェクトのほか、行政からの委託事業を請け負ったり、行政と福祉事業者と住民の橋渡し的な役割も担っている。地方行政の別働部隊のようなイメージを持たれているかたが多いかも。(全国社会福祉協議会/Wikipedia)
ご参加にあたって
マスクは自由
「集いば いっぽ~」では、5類に移行した5/8よりマスクするしないは個人の自由となりました。
ただし、「みんなのいばしょ天理」のこども食堂補助は、衛生上のことからコロナがどうあれ今後もマスク必須です。
支援する人めあてもあり
いわゆる、ひきこもりを支援する人ってどんなかんじ?と、興味のあるかたにはちょうどよいかもしれません。
たいていは、気楽に知り合えないので。
例えば、サポステ(地域若者サポートステーション)なら、電話やメールで事前予約が必要なのが普通です。
着いたらついたで、いろいろと尋ねられたり、記入させられたり。
働く意思がないと受け付けないという方針だったり。
そうすると、何か明確に話したいことや聞きたいことがないと、なかなか足が向かないものです。
そういうものがあっても、相当な精神力がいるでしょう。
ここなら面倒なことが一切ありません。
何もきかれないし、一期一会で、よかったらまた来てくださいという軽さ。
もし、個人的にききたいことがあるなら、終わってからご相談されてはいかがでしょうか。
合う、合わないはあるかも
Breakを気に入っていただいたとしても、こちらはまた別です。
また、Break経由のかたと、直接「集いば いっぽ~」にいらっしゃるかたとの傾向の違いをお感じになるかもしれません。
ただ、どちらも、気合を入れて参加するような場では決してないというところは共通しています。
いらっしゃるまでは、相当な精神力がいるものと思いますが、来てみれば、「なぁ~んだ」という程度のものです。
Breakとゆるい協力関係にあります
Breakは、ひきこもり当事者、経験者などの集まりに過ぎず、専門知識や人脈のあるスタッフはいません。
そこで、専門機関や専門家を必要とされているかたや、ご興味のあるかたの橋渡しになれたらいいなと思っています。
しかし、あくまで橋渡しです。
Breakの第一の目的は息抜きだし。
必要、ご興味のあるかたは一部だと思うので。
一方で、「集いば いっぽ~」は社協さんの取り組みであることから敷居が高いと見られがちです。
Breakのような、ある種いい加減なところと繋がることで、必要とされるかたにサービスが届く機会が広がります。
というわけで、互いの不足を補っています。