大阪でも初詣しましょう!
元旦のDiscordの集まりで住吉大社に決まりました。
大阪の初詣参拝者数ランキング1位の大神社。
天王寺から路面電車、新今宮から南海電車で南へ20分です。
初詣の後は粉浜商店街をぶらぶら。
そして、難波のマルイへ、話題のオフプライスストアを見に行きます。
晩ご飯はサイゼリヤ。
概要
日時、集合場所、行程
1/7(火)
14:00に、西大鳥居のそばに集合(14:15出発)
南海電車「住吉大社」駅や、路面電車の阪堺電鉄「住吉鳥居前」駅からすぐ。住吉大社に向かうとまず目に入るのがこの大きな鳥居です。一の鳥居ともいいます。
14:15~|住吉大社にお参り
15:45~|粉浜商店街をぶらぶら
16:30~|南海 粉浜駅→なんば駅へ
17:00~|なんばマルイのラックラックとローカストなどを来店
18:30~|サイゼリヤ 千日前アムザ店で夕食
21:00頃|お開き
※急かない行程です。目安としてお考えください。いつも通り現場からいまどのへんかときどきツイートします。
事前予約不要、出入り自由、無料、目印
いついらしても、お帰りになってもOK。
気が向いたらいらしてください。
Break、初めてのかた、お気兼ねなく。
無料です(飲食は各自でご負担ください)。
拝観料はありません。
目印はいつもの世話人のバックパックです。
見どころ
住吉大社
歴史の古い大神社。
全国約2,300社余の住吉神社の総本社。
本殿4棟は国宝。
旧社格は、春日大社、橿原神宮、伊勢神宮、それから2日に初詣にいった龍田大社などと同じ最高ランクの官幣大社(かんぺいたいしゃ)。
海にまつわる神様を祀っており、その信仰は遣唐使の時代から。
詳しくはゆる~い解説の上の動画で。
難しいことはさておき、参拝者に大人気の五大力(ごだいりき)について。
その3つの漢字がそれぞれ書いてある小石を集めたら願い事が叶うとか。
集めてみませんか。
こちらの動画をご覧ください。
ほかいろいろ、見どころいっぱい。
約3万坪ある住吉大社の境内には本殿4棟、摂末社あわせて27社、その他多数の名所旧跡です。
さすが初詣の参拝客数、大阪ナンバーワンというだけあります。
住吉大社自身がすすめる5つのモデルコースから選ぶのもあり。
- 正式参拝コース(20分)
- 商売繁昌・家内安全コース(40分)
- 心願成就コース(40分)
- 縁結び・夫婦円満コース(20分)
- 安産祈願コース(30分)
粉浜商店街
「こはま」と読みます。
住吉大社と住吉公園の間を走る南海電車ぞいにある、大正時代から続く小ぶりの商店街。
120店が軒を連ねます。
B級グルメの食べ歩き、出来そう。
完全アーケードで寒さをしのげます。
ちょうど一駅北の粉浜駅まで600m。
粉浜駅からは、なんば駅(終点)まで乗ります。
安くで呑めるいい店も。
呑みたい方はご自由に。
なんばマルイのローカストとラックラック
南海なんば駅から120m。
高島屋の道向かいにある、TOHOシネマを擁するファッションビル・マルイ。
そこに昨年(2024年)、話題のオフプライスストアが二つもオープン。
新作ブランド品が激安。
一見、アウトレット店ですが、自社製品の売れ残りや過剰在庫、B級品を自社店舗で扱うのがアウトレット店。
これに対してオフプライスストアは、複数の会社のそれらを集めて一緒に売るというスタイル。
要するに「しまむら」に百貨店やイオンモール、セレクトショップで売ってる商品が置いてあるみたいなもの。
本場アメリカでは流行ってるけれど、日本ではこれから流行るかどうかの業態で大手は存在しません。
2Fのローカストはアパレル大手のPALと商社の双日が、3Fのラックラックはレンタルショップのゲオがやってます。
どちらもレディース・メンズあわせて。
こちらの動画はMBSの情報番組から。
両者の公式サイトはこちら。
ちなみに上層階ではユニクロ、GUが。
カプセルトイ専門店、クレーンゲーム専門店、中古パソコン専門店、100円ショップなどもあります。
お好きな売り場へ。
サイゼリヤ 千日前アムザ店
なんばマルイから300m。
ミラノ風ドリアやペペロンチーノが税込み300円、ワインは100円、セットドリンクバーは200円とお馴染みの激安イタリアン。
営業時間は23:00まで。
ところで初詣って?
- 初詣に行く人は2人に1人みたい。けっこう行く。
- 初詣といえばおみくじ。全国屈指の初詣参拝客数を誇る東京の浅草寺は、おみくじの30%が凶で有名。
- 神社にとっては三が日は重要。福岡の太宰府天満宮はこの3日で年間の3割が参拝。
- お賽銭にも時代の波。キャッシュレス化が進んでいる。
三が日はほんとすごい賑わい。
電車で行ける全国各地の人気神社を10紹介。
現代人の私たちにとって初詣は当たり前ですが、驚くことに江戸時代までは一般的ではなかったんですって。
国策、鉄道の発展、レジャー意識の変化があいまって明治以降に盛んになった比較的新しい文化。
明治政府は天皇親政の理念のもと神道の国教化をはかるため神社を優遇し、全国各地に神社を創建、既存の神社を統合したり改修しました。
一方で、当時の新興企業だった鉄道各社にとって神社仏閣への鉄道利用はビジネスにとって重要でした。
三が日は神社へと各社が盛んにPRを始めたのでした。
鉄道会社の動きは神社にとっては経営上都合がよいし、国民にとっては手軽なお出かけとして受け入れられやすいものでした。