Breakは、毎月第1金曜日を中心に、県社協のひきこもりのあつまり「集いば いっぽ~」にて、天理の「みんなのいばしょ」のこども食堂のお手伝いをしています。
実は、こども食堂自体は年間を通して毎週金曜日に実施されています。
いま、物価高の影響でおかずを、きほんぜんぶ一から作らないといけなくなり、ピンチなんです。
そこで、Breakでやれないかなと、手をあげました。
アホアホ世話人と一緒に、週に1回、助っ人をしませんか。
- 物価高の影響でおかずがない
- マンパワーが足りない
- 4,5月を乗り切れば
- 助っ人やるってどう?
- 食材に応じてどんどんやれます
- こんな方に助っ人になっていただきたい
- やりがいはありますが、無償ボランティアなので
- お待ちしております
物価高の影響でおかずがない
このところなんでも値上がりして企業さんもたいへんです。
ギリギリまでコストカット、念のための余剰分も削られる傾向にあります。
それで、そのまま使えるおかずが、なかなか集まらなくなりました。
3月からご飯以外、40~50食のお弁当とスープをぜんぶ一から作ることになりました。
食材~調理器具までいろいろいただける一方で金銭的にも厳しい状態です。
まだ、奈良県内でこども食堂が10カ所もなかった6,7年前から始め、コロナの間もずっと継続されてきたのですが、ここにきて予期せぬ展開です。
4/4(金)のおかず。これにご飯と味噌汁がつきます。さらに、1袋分の売れ残りや過剰在庫の生野菜、ときには米や果物も。持ち帰りが多いので最初からお弁当にしています。毎週金曜日の17:00配布開始。
マンパワーが足りない
現在、65歳以上のお姉さま方を中心に10人ほどの皆さまで回してらっしゃいます。
といっても、キッチンは狭く一度にやれる人数は限られます。
また、活動の頻度はひとによってまちまちで、大幅に活動時間を増やすことは難しいです。
かといって、急にスタッフを増やせるかというと、無償ボランティアだし、お姉さま方自身がやりやすいように知り合いつながりで集めてらっしゃるので、それもなかなか難しいです。
この人数では足りません。
4,5月を乗り切れば
事情はここではちょっと書けないのですが、6月になると状況がましになる可能性があります。
ですので、とりあえずこの2か月を乗り切るのが目標です。
もちろん、6月以降も作っていくのはありです。
関わる人数が増え、継続的に自作できる余力が増せば、一人当たりの負担が減る上におかずを充実させられます。
子供たちにはよいことです。
助っ人やるってどう?
4/4(金)、この話を事業の中心である天理市議会議員の市本先生からうかがって、ピンチはチャンスかもしれないと、わたくしめ、Breakの世話人は思いました。
というのは、「いっぽ~」では、調理補助といってもキッチンが狭いので、やりたくてもそんなにやれないのです。
任せてもらえればガッツリやれます。
企業さまからいただく野菜などを取りに行かれるタイミングをあわせて考えると、概ね木曜日の午前中~夕方(または19:00)か、金曜日の午前中~14:30を調理にあてることが出来るようです。
それで、4月の第3週~5月の最終週まで、毎週1日、だいたい木曜日に5時間前後、わたくしめ、ずっとキッチンに立ちます。
そこに、該当する皆さまを、1日あたり4人までお誘いしたいと考えました。
Breakは、ライト層のひきこもり等の方々に、いろんな可能性を広げるチャンスをご提案することがミッションのひとつです。
興味を持たれる方が、きっとおられるのではないかと思い、手をあげました。
※わたくしめは一通りのことが出来ます。しかし、たまにしか調理しないので未熟です。教えてください。
食材に応じてどんどんやれます
4/11(金)、お姉さま方と、どのように連携したらよいか相談したところ、このような取り決めになりました。
【調理】
- 下処理:すぐ調理できるよう、根菜類、ねぎ、ピーマンといったもののカットと冷凍保存。
- 完成品:葉物野菜や肉、エビなどを使って。
【お願いとご注意】
- 衛生面が一番だいじ。食中毒、異物混入はあってはならない。
- ノルマはない。出来る範囲でOK。
- 木曜日に作って翌、金曜日に出す場合、冷蔵して味や食感、衛生面からみても劣化しにくいものを。
- 冷凍しても劣化しにくい完成品は歓迎。大きい業務用の冷凍庫があるので作り過ぎても構わない。むしろいつでも出せるストックがあると助かる。
- 腕をふるって作りたいものを作ってOK。
- こどもが好きなおかずは歓迎。
- あまりスパイシーでない普通においしい味付けで。
- お好み焼き、ハンバーグといったものは小さいサイズで。解凍しやすく、お弁当に詰めやすいので。
こんな方に助っ人になっていただきたい
助っ人は、お姉さま方ぬき、「集いば いっぽ~」ではなく、Breakでやります。
世話人が責任をもって取り組まさせていただきます。
単独なのは時間の自由の融通がきくからです。
最も気にかけるべきことは食中毒や異物混入です。
スタッフの皆さまからすれば、そこが一番怖い。
そこで、このような方にお声がけしようということになりました。
- 「集いば いっぽ~」の調理補助に参加されたことがある。
- 衛生面の意識が高い(ちゃんと手を洗う、じゅうぶん火を通す、エプロンや三角巾を忘れない、場合によっては手袋必須など、当たり前だけど重要なこと)。
- 健康や栄養のバランスを考えつつ、こどもの好きそうなものを作っていただける。
※わたくしめ世話人は責任者ということになるので、わたくしめが不安に思う方は難しいです。また、わたくしめよりもはるかに調理経験のある方や技術がある方に対しても疑問に思ったらききます。
やりがいはありますが、無償ボランティアなので
交通費も謝礼もでませんが、やりがいがあると思います。
社会貢献できる、料理するのが楽しい、気分転換になりそう、生活に張り合いが出そう、働くステップに、なにか自分にとってメリットがありそうといった理由でご参加いただけると幸いです。
心身や金銭的な負担にならない程度に。
ひきこもっていると、ボランティアしている場合かという周囲の声はもちろん、自分の中の声を聞きがちです。
ですので、そういった点でも無理のない範囲でと思います。
お待ちしております
わたくしめからは、「集いば いっぽ~」の調理補助にいらした方で、わたくしめが知る限り、料理好きの方や、料理をお仕事でされた経験のある方にお声がけします。
しかし、アホアホわたくしめのことなので、あの人のこと忘れてた、連絡してないということがきっとあります。
また、連絡先がわからない、最近ご無沙汰という方には連絡しづらいです。
興味あるんだけど、連絡がこないなという方はご一報ください。
その他の「集いば いっぽ~」の調理補助をされたことがある皆さま、いかがでしょうか。
興味ありという方は口頭でもメールでも、なんでも構わないのでご一報ください。
期限は設けません。
お待ちしております。
LINE(匿名でやれるオープンチャット)か何かでグループを作って連絡をとりあいたいと思います。
始め~終わりまでがんばらなくても、開いている間、いつ来てもお帰りになっても構いません。
※終わったらすぐに帰らず高架下の休憩所でおしゃべりしたり、ラーメンやたこ焼きを食べに行くのもよいかも。
そういう点ではこのボランティアも居場所です。