Break

ちっちゃな、ひきこもりの自助会(奈良・大阪)

「マッキーの曲が歌えなくなるかもしれんし、カラオケしやっす」は、中止(延期)させていただきます

最新情報はツイッターをご覧ください。特に集まりがある日は頻繁に更新しています。
予定更新は開催予定よりもこのページ下部のGoogleカレンダーの方が早いです。

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きょう、3/3(火)のBreakは「マッキーの曲が歌えなくなるかもしれんし、カラオケしやっす」の予定でしたが、中止(延期)させていただこうと思います。
いらっしゃるおつもりだったかた、直前になって大変申し訳ございません。
ギリギリまでどうにかやれないかと考えたのですが…。

やることの意義

そもそも、なぜやろうと思ったかというと(そういう企画の話が出たということを除けば)。
世話人のでがらしが、世間の不安による同調圧力が、なんとなく息苦しくしんどいなぁと思ったからです。
正しく恐れるのは、とても難しいことなのかもしれませんが。
なるだけやる方向でと考えていました。

やる、やらないことの根拠(昨日まで)

考慮したのは、例えばこれらの見解です。
それに、専門家の発表はやや唐突に感じ、首相の方針は根拠が薄く、マスコミ(特にテレビ)は異論を許さない危うさを感じていました。
ついこないだまで、大阪の感染者はゼロで、奈良の感染者は増えていなことも判断材料と思っていました。
つまり、配慮しつつやってもいいかなと。

大阪府(3/2更新)

府民の皆様へ
府内において、現在、広く流行が認められている状況ではありません。府民の皆様におかれては、風邪や季節性インフルエンザが多い時期であることを踏まえて、咳エチケットや手洗い等、通常の感染対策をお願いします。特に高齢の方や基礎疾患をお持ちの方、妊婦の方については、人混みの多いところはできれば避けていただくなど、感染予防にご注意をいただくようお願いします。
http://www.pref.osaka.lg.jp/iryo/osakakansensho/corona.html

国の専門家会議見解(2/24)

4.みなさまにお願いしたいこと
対面で人と人との距離が近い接触(互いに手を伸ばしたら届く距離)が、会話などで一定時間以上続き、多くの人々との間で交わされるような環境に行くことをできる限り、回避して下さい。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/view/

やる、やらないことの根拠(昨日から)

ところが、昨日の発表をみて考えが変わりました(赤字のところ)。
わたくしめ自身は年齢や健康状態からして、重症化や死亡するリスクを無視してよいと思っていますが、自覚症状がほとんどないのに、体力のない人に知らず知らずうつしてしまう可能性が低くないというのです。
それは、いらっしゃるかたも同じだろうと。
ここは北海道と状況は違うとはいえ。

国の専門家会議見解(3/2)

1.この一両日で明らかになったこと
(1)症状の軽い人からの感染拡大
これまでは症状の軽い人からも感染する可能性があると考えられていましたが、この一両日中に 北海道などのデータの分析から明らかになってきたことは、症状の軽い人も、気がつかないうちに、 感染拡大に重要な役割を果たしてしまっていると考えられることです。なかでも、若年層は重症化 する割合が非常に低く、感染拡大の状況が見えないため、結果として多くの中高年層に感染が及ん でいると考えられます。
(2)一定条件を満たす場所からの感染拡大
これまでに国内で感染が確認された方のうち重症・軽症に関わらず約80%の方は、他の人に感染させていません。一方で、一定条件を満たす場所において、一人の感染者が複数人に感染させた事例が報告されています。具体的には、ライブハウス、スポーツジム、屋形船、ビュッフェスタイルの会食、雀荘、 スキーのゲストハウス、密閉された仮設テント等です。

6.北海道の皆様ができること
② 規模の大小に関わらず、風通しの悪い空間で人と人が至近距離で会話する場所やイベントにで きるだけ行かないこと(例えば、ライブハウス、カラオケボックス、クラブ、立食パーティー、 自宅での大人数での飲み会など)
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/view/

いらっしゃるかたの特性

10日前の企画段階では4,5人でしたが、考慮されて当日は2人以下かもしれません。
高齢者は含まれず、いらっしゃる方々がだいたい特定できます。
肉体的には健康です。
ひきこもり、人間関係に苦手意識のあるかたの集まりで、普段から社会的なつながりが薄いかた、あるいは家族との接触が少ないかたが多いです。

やる場合の対策

ウィルスは飛沫感染と接触感染で拡散すると言われているので、例えば二人ずつに分けてマスク着用で、あるいは一人カラオケにします。
さらに、マイクや取っ手は店側が消毒していると説明がありますが、自分たちでもやればよいと思います。

やって気持ちいいのだろうか

ここまでやれば、感染リスクはかなり低くなると思います。
とはいえ、ここまでやってまで開催することにも、息苦しさを感じはしないかと、わたくしめ自身がいまさらながら思ってしまいました。
やるにしても、やらないにしても、すっきりした説明がつかないので。

ともかく、会場に向かいます

告知がギリギリになってしまいました。
ともかく、会場に向かいます。
申し訳ありません。

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