※この記事の続きを書きました。(12/10)
12/16(日)に、『居場所の居場所』と名付けてイベントを打ちます。
Breakの世話人は、交流会の担当をさせていただくことになりました。
僕は、ひきこもりとしてはベテランで、先生と言わてもいいくらい。
でも、自助会の世話人としては新米です。
鍛えないと。
と、思っていたところにちょうどいいのが。
『居場所の担い手講座』
日時:第1回 2018年11月11日(日) 11:00-18:00
第2回 2018年12月16日(日) 12:00-18:00
会場:とよなかリレーションハウス
(〒561-0801 大阪府豊中市曽根西町2丁目17-7)
対象:居場所づくりの活動に興味のある人
参加費:1回でも2回でも500円
https://www.facebook.com/events/308320569967422/
居場所づくりの活動に興味のある人のための、多様な居場所の担い手養成講座「とよなか場づくりカレッジ」です。
様々な居場所づくりの現場で活躍する担い手のサポートを受けながら、みんなの「やってみたい」を実現できる居場所をデザインし、希望者には後日、実際に居場所を運営してみるワークショップを用意しています。
色々な場所で、色々な人による、色々な居場所が花開くといいなという願いを込めて、私たちはこのイベントを企画します。
第1回は実践者らによる座談会と、「居場所をやってみたい人」「居場所づくりに興味がある人」が集まって、みんなの「やってみたい」を表現してみるワークショップを行います。
すごい、意欲的な企画。
こんな人におすすめだそうです。
- 居場所づくりの活動に興味がある
- これから居場所づくりをやってみたいがどうしたらいいのか分からない
- 一緒に居場所づくりのできる仲間が欲しい
- これまでに自分で居場所をづくりを行なってきたが、上手くいかなかった
なぜ、こういう中間支援的な取り組みが企画されたのか、推測すると。
39歳以上を含めれば全国に200万人以上いるのではないかと言われるひきこもりに対して、居場所が圧倒的に少ないからだと思います。
もっと各地にあっていいし、もっといろいろあっていい。
でも、そんなもの、やったことがない人がほとんど。
ましてや、ひきこもっていると自信も活力もどうしても停滞しがちで、一歩を踏み出せないものです。
普及させるには、リーダーを育てる必要があるということなんだと思います。
主宰は、NPO法人 ウィークタイ。
http://weaktie.org/
全国的にみても先進的な取り組みをしている、主に元ひきこもりを対象にしている自助会・当事者団体です。
拠点とする豊中市は大阪府の北部にあって、大阪府民でも住む場所によっては、心理的にそう近いというわけではありません(僕は西部の柏原市在住で、片道600円以上、最寄り駅から1時間半かかります)。
にもかかわらず、定期的に開かれる、だらだら集会や、もぐもぐ集会は、なかなか盛況のようです。
一度だけ、だらだら集会におじゃましたことがあるのですが、その日は何人かいる世話人のかたを含めると20人ほどでした。
途中で、心理カウンセラーのちょっとした講座のようなものがあったり、すごいなーと思いました。