
(written by ねぶくろ)
みなさん、日向坂46に大きな動きがあると決まってこの時間がやってきます。
ねぶくろさんのコラムの時間です。
2026年1月28日、日向坂46・16枚目シングル「クリフハンガー」が発売されます。
センターは五期生・大野愛実。加入から約8か月、今回が初のセンター抜擢となりました。
この名前を聞いて「やっぱり来たか」と思った人もいれば、「もう来るのか」と驚いた人もいるはずです。
時を少しさかのぼり、今年3月。
五期生がお披露目され、YouTubeで毎日一人ずつ紹介動画が公開
そのトップバッターを任されたのが、大野愛実でした。
1分にも満たない、ただの自己紹介映像。
にもかかわらず、おひさま(日向坂ファンの名称)界隈は一瞬でざわつきます。
「日向坂に、とんでもないのが入ってきた」と
ねぶくろさん自身も、思わずこう呟きました。
「まだこんな美少女が“野良”で存在していたのか」と。
五期生はその後、バースデーライブ、おもてなし会、アリーナツアー、そして新参者公演とブラック企業並みのスケジュールを駆け抜けていきます。
その中で、大野愛実という存在を“本物”だと確信させたのが、今年11月の新参者公演・千秋楽のスピーチでした。
新参者公演で新たに30曲の曲振りを覚え、それをアリーナツアーと同時進行でこなすという無茶な挑戦。
それでも、「これを乗り越えられたら、最強の五期生になれるんじゃないか」という希望。
全10公演を完走するまでに味わった、迷い、不安、そして覚悟。
日向坂に人生を賭けようとしているアイドルの熱い言葉でした。
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日向坂を推す楽しさとは何か。
それは、彼女たちが困難をひっくり返す「その瞬間」に立ち会えることだと思っています。
そして、その転換点には、いつも新加入メンバーの力がありました。
欅坂の“二軍スタート”という逆境の中で日向坂を押し上げた、二期生・小坂菜緒。
たったひとりの三期生として、グループの未来を繋いだ、上村ひなの。
全員卒業した一期生に代わり、今やグループを支える存在となった、四期生・正源司陽子。
新曲のタイトル「クリフハンガー」は、
「物語の結末を伏せたまま、続きを強く期待させる形で終える手法」を意味します。
まさに今の日向坂そのものではないでしょうか。
五期生・大野愛実。
彼女はまだ、答えを見せていません。
むしろ、物語は一番いいところで止まっています。
果たして大野愛実は、日向坂46の“顔”になれるのでしょうか。
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このコラムは、ねぶくろさんよりご寄稿いただきました。
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