
(written by うえすぎ)
「ひきこもりは戦っている」
そういった言葉を福祉・支援者側の人間から語られることがある。
しかし、戦ってたと言われると違和感がある。
自分の場合は、戦っているというより、逃げだった気がする。
実際、ひきこもり状態にある人間が外に出て、現実の力関係に身を置くと弱い立場に置かれやすい。
能力・経歴がある人でも、一度ひきこもると、何もない人になることもある。
だから外に出られない。
「こんな無様な姿見せられない」「見下されたくない」「これだと割に合わない」
そんな感じだった気がする。
そして、戦わないから負けない、失敗しない、否定されない、それでいてプライドが高い。
そういうひきこもり状態だったと思う。
みんなは戦っているのだろうか。
僕は寝てただけだった。
このコラムは、うえすぎさんよりご寄稿いただきました。
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