
(written by うえすぎ)
自分の場合、ひきこもり期間が長かった分、社会経験も乏しく、
レベル1からのスタートといっていいような状態だった。
いきなり全部出来る状態からスタートできればいいに決まってるけど、そうはならない。
弱い状態でも外に出ないといけない。
ただ、少なくとも、自分には病気も障害もない。
人生に影響を与えるほどの、不幸な生い立ち、境遇、体験もない。
能力でいうと特別優れているわけではないが、劣っているわけでもない。
だいたいやれば人並みにはできる自信はある。
だから、これでもいけるだろう、という楽観的な気持ちを持っている。
とはいえ、レベル1の状態で外に出るわけだから、失敗もするし、恥をかく。
惨めで、嫌になる。
まず、履歴書が厳しい。
空白がすごい。
「あれ……この人、人殺したのかな?」
それぐらいのインパクトはある。
コミュニケーション能力が不足している。
会話が厳しい。
相槌をうまく打てない。
聞いてるだけ。
なにもかも厳しい。
でも、体力だけはある。
これでやってくしかない。
根拠はないけど、自信はある。
たぶん、世の中の大半の人間は、そんなにたいした人間ではない。
だから、たぶん、自分も大丈夫だろう。
このコラムは、うえすぎさんよりご寄稿いただきました。
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