ひきこもりUX会議さんといえば女子会が有名。
大都市なら1度に100人以上が集まることも珍しくありません。
この「UXラウンジ」は、性別も当事者であるかどうかも関係ありません。
ひきこもり当事者と関係者が集まって対話交流する場です。
なにかよいことのきっかけになればと。
でも、女子会もあります。
以下の案内は、ひきこもりUX会議さんの当該ページを抜粋したものです。
詳しくは、そちらをご覧ください。
日時、会場
2022年1/27(木)
13:30~16:30(開場13:00)
茨木市市民総合センター(クリエイトセンター)
略図:大阪府茨木市駅前4丁目6-16
趣旨
「ひきこもり」を取り巻く状況は、「ひきこもり100万人以上」「8050問題」といったことばが示すように、増加と長期化が進んでおり、好転していないようです。
とはいえ、むずかしい顔をして向き合うばかりでは、不安や深刻さが際立ってしまったり、ポジティブなイメージや新しいアイデアが浮かびにくいものです。
私たちが開いてきた、たとえば「ひきこもりUX女子会」といった当事者会や、場づくりのワークショップ「ひきこもりUX CAMP」のような肯定的でリラックスした場からは、対話の中から共感でつながるフラットな関係が生まれ、あかるい展望がひらけた人やあらたな行動に移れるひとが出てきています。
そこで「ひきこもり」の当事者同士、ご家族同士、支援関係者同士がまずはリラックスして出会い、対話や交流をはじめるための「ひきこもりUXラウンジ」という場を実施します。お気軽にお越しください。
※ラウンジ Lounge = 休憩室、談話室、空港の待合室など
今年度、ひきこもりUX会議は全国5地域6会場において、ひきこもりや生きづらさを抱える方やその家族、支援者をつなぐ講演会および対話・交流イベント「ひきこもりUXラウンジ」を実施しています。会場で皆さんとお会いできることを楽しみにしています。
このイベントは、厚生労働省「生活困窮者及びひきこもり支援に関する民間団体活動助成事業」の一環として実施します。
主催|一般社団法人ひきこもりUX会議(オフィシャルサイト|ブログ|ツイッター)
共催|茨木市/くらしサポートセンター あすてっぷ茨木 / 茨木市CSW協議会
後援|大阪府
タイムテーブル
13:30~14:15|第1部
・オープニング「ひきこもりUXラウンジへようこそ」
・ ひきこもりの当事者体験談
[会場]2階 多目的ホール
[定員]80名(先着順)
[対象]性別や年齢、立場に関わらずどなたでも
14:15~14:30|休憩
14:30~16:15|第2部
・対話交流セッション
※会場ごとに参加条件が異なります。[対象]をご確認のうえ、ご参加ください。
※第2部の各会場は当日スタッフからご案内します。
ひきこもりUX当事者会
テーマごとに少人数のグループに分かれて交流します。
当日、テーマを持ち込むことも可能です。
[定員]20名
[対象]ひきこもり・生きづらさ等の当事者・経験者
ひきこもりUX女子会
テーマごとに少人数のグループに分かれて交流します。
当日、テーマを持ち込むことも可能です。
[定員]20名
[対象]女性自認の方で、ひきこもり・生きづらさ等の当事者・経験者
つながる待合室
集まった方同士で自由に話す交流の場です。
自己紹介の後、情報交換や語り合いの場をつくります。
[定員]50名
[対象]ひきこもり状態のご家族がいる方、支援に携わっている方、「ひきこもり」に関心がある方(当事者の方もご参加いただけます)
16:15~16:30|クロージング
・クロージング「ふりかえり」
[会場]2階 多目的ホール
[定員]80名
[対象]性別や年齢、立場に関わらずどなたでも
※時間は目安です。当日、内容に変更がある場合があります。
※2部は途中休憩をはさみながら行います。休憩時に他会場への移動も可能です。
※<非交流スペース>を設けます。疲れたり、静かにすごしたいとき、気分が悪くなったりしたときはこちらをご利用ください。非交流スペースでは私語は原則禁止です。お喋りや、誰かに話しかけることはご遠慮ください。
参加費:無料・予約不要
※途中参加および途中退出ご自由に。
※気軽にご参加いただくために予約不要としていますが、会場が定める定員に達し次第、入場を制限する場合があります。予めご了承ください。
お問い合わせ
チラシ
補足:ひきこもりUX会議さんについて
2014年6月に発足。ひきこもりをはじめ、人とかかわる困難さ、居場所のなさ、"ふつう"や"こうあるべき"と違うこと――さまざまな背景に起因する「生きづらさ」。ひきこもりUX会議では、そのすべてを「Unique eXperience(ユニーク・エクスペリエンス=固有の体験)と捉え、不登校、ひきこもり、発達障害、性的マイノリティ等の当事者・経験者が、当事者視点から「生存戦略」の提案・発信を続けています。<HPより>
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— ひきこもりUX会議 (@uxkaigi) January 24, 2022
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一章 ひきこもり1686人調査
二章 ひきこもり女子会
三章 画一的な支援の課題
四章 私はなぜ/どのようにひきこもったのか
五章 家族にどうしてほしいのか
おわりに―その船の舵はあなたのものhttps://t.co/McCeL72Hws