Break

ちっちゃな、ひきこもりの自助会(奈良・大阪)

社会福祉協議会とは

社会福祉協議会とBreakの協働

Breakは、奈良県社会福祉協議会の「集いば いっぽ~」と2019年から、奈良市社会福祉協議会の「鳥見ふらっと」などと2020年から協働しています。

Breakは当事者による自助会です。
居場所づくりや交流は得意分野ですが、単独では一定の頻度や規模で継続して活動していくことには限界があります。
また、相談や制度の利用、仕事につながることなどは、自助会だけで完結できるものではありません。

そこでBreakでは、地域の団体や機関とネットワークをつくり、必要に応じてつながれる環境を大切にしています。

社会福祉協議会との協働も、その取り組みの一つです。

社会福祉協議会(社協)

社会福祉協議会は、地域福祉の推進を目的とした民間の非営利団体です。
社会福祉法に位置づけられており、全国の都道府県・政令指定都市・市町村ごとに設置されています。

行政の機関と誤解されることもありますが、役所そのものではありません。
民間団体としての性格を持ちながら、行政や地域の団体と連携し、地域福祉の活動を進めています。

役割は大きく二つあります。

  • 生活に困りごとを抱える人の相談にのり、必要な制度や取り組みにつないだり、自ら取り組むこと(ケースワーク)
  • 地域の団体や住民をつなぎ、活動を支えながら地域福祉のネットワークを広げていくこと(コミュニティワーク)

対象は子どもから高齢者まで幅広く、地域の状況に応じてさまざまな取り組みが行われています。

Breakとの協働も、この両方に関わっています。
Breakの参加者が社協職員に個別に相談することもありますし、当事者団体と連携することで地域のネットワークも広がるからです。

奈良県の社会福祉協議会

社会福祉協議会は全国にありますが、組織は階層的に分かれています。

  • 都道府県社会福祉協議会
  • 市町村社会福祉協議会

奈良県では、県全体を対象とする奈良県社会福祉協議会のほか、各市町村にも社会福祉協議会があります。

奈良市には奈良市社会福祉協議会があり、奈良県社協とは別の組織として活動しています。

奈良県の社協一覧≫
大阪府の社協一覧≫

ひきこもりとの関係

ひきこもりは比較的新しい社会的な課題であり、どのように関わればよいかについては、地域ごとに試行錯誤が続いています。

現在は、一人ひとりの状況に合わせた関わり方を重視する考え方が広がっており、行政機関、福祉団体、当事者団体などが連携して取り組むことが重要だとされています。

社会福祉協議会も、行政や地域の団体と協力しながら活動しています。

Breakとの協働も、その一つです。

当事者団体が関わることで、参加しやすい場づくりや、当事者の視点を活かした取り組みにつながることがあります。

利用について

基本的には、お住まいの地域の社会福祉協議会が相談窓口になります。

ただし、ひきこもりへの取り組みは地域によって差があり、対応の内容や経験は社協ごとに違います。

Breakの参加者の中にも、相談してみたものの十分な情報が得られなかったという話を聞くことがあります。

一方で、居場所づくりや相談の機会など、積極的に取り組んでいる社協もあります。

Breakが関わっている奈良県社協や奈良市社協も、その一つです。

(軽い質問や一度きりの相談であれば、対応してもらえる場合が多いです。
継続的な相談や制度の利用については、お住まいの社協につながる形になります。)

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