予定詳細にいろいろぜんぶ載せると長くなるので分割しました。
より詳しいことをここにまとめました。(2025/4/13)
お店紹介・地図
クルクルキンパ
キンパをメインにした手軽な韓国料理屋さん。
キンパとは韓国の海苔巻き(巻き寿司)。
ごま油と塩で味付けしたご飯が、食欲をそそります。
空き時間に間借りされます。
※店内は広くありません。客席スペースは15人でいっぱいです。
マクドナルド 十三西口店
24時間営業。駅前の大きな横断歩道の正面。
趣旨
ひきこもりが、対価を得ることの不安を和らげる
ひきこもってらっしゃるお二人がマスターとして、同じ豆を使って、浅煎り、中煎り、深煎りの3種類をご用意、ホットもアイスも、求めに応じて淹れはります。
ちゃんとプロに習って練習して。
対価を得ることの不安を和らげることが目的。
働くトレーニングの場として、実店舗を借りられて。
ひきこもり等の働くにフォーカスしていることで知られる「育て上げネット」さんのこころみ。
お客さんはBreakら3団体のご参加者を想定
担当者さまが、ビッグイシューさん、ウィークタイさん、Breakの3団体のご参加者さまに来ていただけませんかと、呼びかけてらっしゃいます。
※最近は他の団体さんにもお声がけされているようです。
- ビッグイシューさんは、世界的に知られるイギリス発祥のストリート新聞・雑誌、その日本版を発行しているNPO法人です。
誰もが知る芸能人が表紙を飾っています。
ホームレスの方が販売し、収入にされています。 - ウィークタイさんは、ひきこもりの自助会で、Breakといらっしゃる方の傾向が似ています。
Breakは任意団体ですが、ウィークタイさんはNPO法人でBreakよりも長くやってらして、ひきこもり"業界"ではとっても有名です。
ちなみに初月だった7月、Breakつながりの方は阿倍野が8人(世話人参加)、十三が1人(世話人不参加)でした。
8月の阿倍野は3人の方に寄っていただきました(世話人参加)。
世話人がいようがいまいが、だいたいBreakつながりの方が、少ないときは0~数人、多いときで10人弱といったところ。
最近は全体の参加者が増えて、多いときは20人弱ぐらいではないかと思います。(2024/11)
世話人のねらい
Breakの世話人は、こういうことをやります、協力願えませんかとご担当者さまから聞いて、直観的にこれはいいと思いました💡
僭越ながらここがBreakにいらっしゃる皆さまや、HPをご覧のかたにとってチャレンジや楽しみの機会になるだろうし、居場所になるだろうし、交流を広げるきっかになるだろうし🙇♂️
意欲的で美味しくて楽しいです。
教わって練習すると、そのうち自分で美味しくコーヒー☕をいれることができるようになってくるかと。
そうなれば自信につながるし、趣味としてひとに言えます💪
一生使える技を手にいれられます。
しかも無料で🆓
お客さんとしてなにをするの?
コーヒーを飲んで、たわいのないおしゃべりを。
雑談苦手?
だいじょうぶ!
育て上げネットの○○○○さんが話しかけてくださいます。
そもそも招かれているのですから、気軽なお気持ちで。
※上のドリップ中の写真は、昨年7/11の阿倍野「STAGE+PLUS」さんにて。ツイートはこちら≫
スペシャルティーコーヒーを味わえます
月ごとに産地を替えて、世界各地のスペシャルティーコーヒーを味わえます。
使用するのは1種類の豆ですが、3つの焙煎具合から選べます。
焙煎とピッキングは、このプログラムを受けてらっしゃる方がプロの指導の下にされたものです。
ホットもアイスもあります。
※ただし、この1~3月は経費の都合で今まで通り、このような形ではないかもしれません。
売らないわけを詳しく
Q:ちゃんと飲めるの?
A:はい、売り物として提供できるほどのものです。選別、焙煎、抽出の練習をされたひきこもり方、数名が店頭にたたれます。
Q:そか、対面販売が苦手、克服できればなと思ってるひと多いもんね。
A:あ、そっちじゃなくて。カフェで働くことを想定したものでもないです。
Q:え、じゃあ、何をトレーニングするの?
A:自分の作ったものを売るなんて恐れ多いと思ってらっしゃるので、慣れていただこうと。対価を得ることの不安を和らげることが目的。
先月に続き、実験的なこころみ。
詳しくはこちら↓
もっと詳しく:日本財団ジャーナルに取り上げられました!(2025/2/25)
運営団体=育て上げネットって?
ひきこもりや若者といった働くことにちょっと躓いている方を、行政や企業とともに応援することをミッションにしている認定NPO法人さんです。
拠点は東京にあります。
大阪では、大阪市こども青少年局の「コネクションズおおさか」の運営を受託されています。
サポステよりもケツを叩かない働くことを目指す、ひきこもり等の支援機関です。
大阪市民かどうかに関わらず、15歳~39歳までの利用が可能、無料。
Breakの世話人は、昨年にスタッフの方とお話する機会がありました。