リスならの「この居場所で「何する？」会議」にいってきました。
上の写真は、出来たばかりの、ひきこもり等の居場所です。
内覧会を兼ね、運営のしかたをちょびっと話し合いました。
※出来たばかりでご利用はまだ先です。
経緯
昨年の8月から今年の春にかけて「訪問支援と居場所の在り方検討会議」という、奈良市内で活動する行政、NPOや任意団体、研究者などが集まる実務者会議がありました。
地域や制度の支援の対象となり難い、若者や中高年のひきこもりの方やご家族の孤立を防ぐための訪問支援や居場所をどのように運営、構築していくかについて、月1回、8カ月にわたり話し合いました。
このような取り組みは奈良市では初めてだったそうです。
皆さまに、あまり言ってきませんでしたが、わたくしめ、ひょんなきっかけから末席に加えていただいておりました。
コミュ障ぶりをいかんなく発揮したことは言うまでもありませんけども(;・∀・)
この会議は、奈良市の子ども・若者総合相談窓口「若者サポートセンター Restartなら」（リスなら）によるものです。
ひきこもりや不登校のかたはガッツリ対象です。
若者といっても対象は広く、10代～50代というかんじ。
奈良市社会福祉協議会が奈良市から委託を受けて運営しています。
※ちなみに、Breakでお誘いしている「集いば いっぽ～」は奈良県社会福祉協議会の運営です。
この新しい居場所はそこで出たアイデアです。
情報発信・少人数の居場所・相談の3機能を兼ね備えたものにすることが目標。
今回は、お披露目会を兼ねたブレインストーミングをしました。
レポート
めっちゃ暑くて、外でじっとしているだけで汗だく。
この日、30キロ西の大阪市の最高気温は38.9℃で全国一でした。
富雄団地内に、奈良市社協が運営する、鳥見ふらっと（鳥見デイサービスセンター“ふらっと”）という施設があり、新しい居場所はその一角にあります。
県内でも大きいURの団地です。
検討会議でご一緒した皆さまなど、30人ぐらいが集まりました。
和気あいあいと、とても楽しい雰囲気でした。
お泊り会できそう。
県外の人も含めて大人の修学旅行いいね。
バーベキューは？
使用料どうする？
床、いいけど硬いな。
ふだんは何に使う？
Wi-Fi完備でカメラ完備。
これで何かできないか？
※モザイク処理を施した上でのアップ、許可済み。
窓の外。
富雄団地は最初に出来てから50年、木がよく育っています。
丘陵地にたっており、とても眺めがよいことで知られています。
ちなみに、団地の手前は高級住宅街です。
壁塗りしましょう！
9月、10月のいつぞやに、壁塗りすることが決まりました。
遊びながら楽しみながらやってくださるかたを募集します。
詳細はまだ決まっていません。
なにかしましょう！
Breakはどのようにかんでいけるのか、終わってから担当の職員さんと相談しました。
そのうち、皆さまからアイデアを募ったり、お誘いすることになりそうです。
よろしくお願いします。
行き方
近鉄富雄駅から1.4km。
歩いていけます。
バスもあります。
