おととい、8/27(日)、ひきこもりの自助会「NPO法人 ウィークタイ」さんのシンポジウム(公開討論会)を見に、大阪府豊中市に行ってきました。
お役目いただいたのですが
わたくしめ、アホアホなものでBreakの運営でアップアップ、こういうイベントにほとんど足を向ける機会がありません。
SELGMAの代表、ミウラさんとともに、設営のお手伝いと会場でのちょっとした発言役を仰せつかったことで、勉強する機会を与えていただきました。
それで、わたくしめの働きはというと、着いた頃には設営はほとんど終わっており、チラシ折りを手伝った程度でした💧
発言はまったくお耳汚しで…💧
せっかく呼んでいただいたのに役に立たず申し訳ありません💦
どんな話だったか
家族支援、就労支援の在り方として、寄り添うだけの精神論では効果が期待できるのかという話だったような。
3時間もあったので、全部は捉えきれないです。
軽く書きます。
間違ってたらすみません。
例えば、なぜ、引き出し屋が一定の支持を得ているのか。
家族としてはいろんな所に相談にいったが具体的で効果的な提案がなかったり、精神論をとかれるばかりだったのではないか。
引き出し屋を利用する家族は、最初からそこにたのんだりしないものだから。
支援機関の態度として、寄り添い、見守り、自主性、傾聴はもちろん大事。
でも、そこで留まってないか。
無駄に時間を費やしてないか。
精神論、心理的アプローチに偏ってないか。
それで、家族や当人が疲弊してないか。
もっと現物支給(その人が必要とするもの)があってもいいのでは。
当事者からすると、一人暮らしできる家を提供してもらうほうが親の考え方が変わるのを待つよりも現実的かも。
ジョブトレーニングという回り道を提案するよりも、まずは稼げる場をどんどん作ってもらう方がニーズにあってるのかも。
登壇者はこちらの方々でした。
・泉翔(NPO法人ウィークタイ 代表理事)
・山田孝介(NPO法人オレンジの会 理事長)
・山本洋見(NPO法人KHJ全国ひきこもり家族会連合会 理事長)
シンポジウム、懇親会をツイート
いつものかんじで現場から軽くツイート。
プライバシーに配慮しつつ。
こちらでまとめました。≫
イベント概要
前日、土曜日には名古屋で同じ内容、同じ登壇者でシンポジウムがありました。