①行程を分かりやすくしました。詳細≫
②日差しが強く山頂で長居しづらいのではないかというご意見に耳を傾け、山頂の滞在時間を短くしました。
③山頂で快適アウトドアを楽しむためのレンタルはありません。スタッフ不足で貸出できないと電話でききました。
④二次会は時間も場所も未定で。値段が高くても近い方がよいと登られた皆さまがおっしゃるなら三宮に行かずにロイヤルホストに行く案も入れました(三宮で安く済ます案もありです)。
⑤ネットにつながっていなくても使える地図アプリ「YAMAP」の紹介。詳細≫
昨秋の金剛山につづき、ウエスギさんの登山企画第2弾。
六甲山系で2番目に高い摩耶山(まやさん)に登ります。
初心者、運動不足でも気軽に歩けるルート。
スニーカーでも大丈夫です。
ケーブルカー、ロープウェーを使うのもあり。
山頂ではレジャーシートを敷いて寝っ転がる、お菓子を食べる、チェアリングする、カフェで本を読む、バドミントンやフリスビーもありです。
自由行動ですらから、お一人や数人で夜景を楽しんでからケーブルカー、ロープウェーでお帰りになるのもあり。
いつも通り、いまどこにいるのか、世話人がときどきツイートします。遅れてくる方は、行程とツイートを突き合せていらして下さい。世話人はきほん、企画者のウエスギさんと一緒に行動します。
- 日時
- 集合場所、時間
- 行程(初心者向け、迷うことなし、ゆっくり2倍の時間)
- 各ポイント(写真とGoogleマップ)
- Q&A
- その他
- 二次会
- 企画者紹介
- 事前連絡不要、規約、目印、参加無料、入山料なし
- 過去のお知らせ
日時
6/6(木)
六甲山系・摩耶山
※雨の場合はまた代替え日を考えます。決定は前日の夜、または朝6:00までにツイートします。
集合場所、時間
阪急神戸線「王子公園」駅、東改札口をでたあたりに、9:00集合(9:30出発)
※改札口は東西にあって、東にはローソンがあります。
※1時間以上、遅刻してもゆっくりなので追いつけると思います。
MAP:神戸市灘区王子町1-4
行程(初心者向け、迷うことなし、ゆっくり2倍の時間)
9:30|王子公園駅スタート(王子公園駅→青谷ベーカリー→青谷道登山口→青谷道→仁王門→摩耶山山頂/通常2時間のところゆっくり3時間~3時間半)
12:30~13:00|山頂到着(所用時間3時間~3時間半)
山頂滞在は1時間半
14:00~14:30|下山スタート(摩耶山山頂→掬星台→仁王門→上野道→五鬼城展望公園→上野道登山口→王子公園駅/通常2時間のところゆっくり3時間~3時間半)
17:00~18:00|王子公園駅到着
時間未定|二次会(場所未定)
※山頂滞在は、日差しが強すぎたり、ウエスギさんが飽きたら1時間半より前に降りる場合あり。また、予定よりも早く山頂についたら14:00を待たずに降りるかもしれません。
- ときどき、ツイートします。頻繁には出来ませんが。後からいらっしゃる方は、この行程とTwitterをご覧になって目星をつけていらしてください。
- 所用時間は休憩なしで歩くと4時間。その約2倍以上の時間をとっています。日没は19:00ですし、上野道登山口から駅までは住宅街の舗装道路ですので、このゆるゆるの予定より遅れても安全に帰ってこれます。
- 全行程8.4km。
- 山登り、トレッキング、アウトドアの雑誌として定評がある『山と溪谷』のオンライン版で紹介されているおすすめのコースです。
- 初心者向けです。整備されており、しっかり道標を確認して歩けば迷うことはありません。
- ランチは星台のあたりで。摩耶山天上寺、摩耶自然観察園に足を運ぶのもあり。
- ケーブルカー、ロープウェーで行き帰りされるのもあり。
各ポイント(写真とGoogleマップ)
名前をクリックするとGoogleマップのその地点につながります。
王子公園駅|駅から向かいの王子公園に入り、公園の端を抜けたら、住宅街の坂道を上ってきます。
青谷道登山口|ここまでは住宅街でしたが、ここからは景色が一変、緑いっぱの渓谷沿い行きます。道幅がせまくなってキタキタというかんじ? 旧摩耶道との分岐になっている行者堂跡からは本格的な登山道に。といっても整備されていて歩きやすいです。
仁王門|江戸時代後期に建立。門だけが残されていて仁王像はありません。ここから長い石段。途中に、摩耶の大杉への道があるので立ち寄るのもあり。
摩耶山史跡公園|石段を登りつめると、1976年に火災に遭って焼失した旧天上寺跡。現在は摩耶山史跡公園。
摩耶山山頂|摩耶山史跡公園の突き当たりを左へ。登りつめると天狗岩大神の磐座と、その裏に三角点があります。木に囲まれていて眺望はありません。
掬星台(きくせいだい)|山頂を越えて道路に出て右へ行くと掬星台に着きます。六甲随一の展望。函館、長崎と並ぶ、日本三大夜景スポット。展望台周辺は広くて開けたところ。ランチしましょう。
上野道|来た道を戻り、灯籠のある所から史跡公園へ。仁王門の先で左に上野道が分岐しています。帰り、違う道をゆくとしたらここ。上野道はケーブルカー沿いにあり、摩耶山への最短の登山道です。
五鬼城展望公園|虹の駅手前で右に分岐する道をとると、神戸市街を間近に見下ろす五鬼城展望公園を経て市街地に下ってくる。南下して王子公園駅へ。神戸市街を間近に見下ろすビューポイント。
上野道登山口|写真は山の方に向いており、実際にはここを画面手前に向かって降りてきます。しばらくいくと住宅街へ。そこから王子公園駅までは完全な舗装道路です。
Q&A
六甲山にいくの?摩耶山にいくの?
六甲山系の2番目に高い、摩耶山に行きます。
一般に六甲山は大小の山を含む六甲山系全域を指すことが多いです。
習慣的にこの辺り一帯の山を六甲山というかんじ。
でも、六甲山という山も存在して、それは六甲山系で一番高い山です。
摩耶山は六甲山系で2番目に高い山です。
六甲山地というものあって、それは六甲山系と丹生山系からなり、六甲連山とも呼ばれています。
六甲山地には4つの登山エリアがあり、摩耶山エリアはそのひとつです。
最近、いってらした方の感想
5/30(木)は「六甲山系・摩耶山を歩く」https://t.co/ytMNj7lNUK
— Break (@ok_break) May 27, 2024
ちょうどいま、先週、摩耶山(まやさん)に登らはった方がいらしてます。
感想をきかせていただきました😊
・街に近いのに思ってる以上に楽しかった。気持ちよかった。景色がよかった。… pic.twitter.com/mdkALccDuO
登山を楽しむ、山頂で遊ぶ
絶景を堪能する
山頂の摩耶山掬星台は日本三大夜景でも知られる絶景スポット。
もちろん、昼間でも絶景です!
中腹の「五鬼城展望公園」は、市街地がより近くに見えます。
ここも素晴らしい眺め。
花や木をめでる
六甲山ビジターセンターのブログを参考に。
六甲山と摩耶山は違いますが、同じ六甲山系で約10kmしか離れておらず、同じぐらいの高さのため、それほど違わないかと?
いやいや、摩耶山ならではというのがありそう(紹介しきれずすみません)。
六甲山系は中世頃からの度重なる戦火や、森林資源の過度の利用によって、ほとんどがはげ山になっていた歴史があるのですが、摩耶山には原生林が残っています。
このコースは原生林の中を歩きます。
カフェ&本を楽しむ
山頂から少し下った「星の駅」の2階のカフェレストラン「摩耶ビューテラス702」(インスタグラム)は神戸市内を一望できます。
また、本が沢山あって読書を楽しめます。
コーヒー・紅茶は400円、カレーは800円(たぶん税抜)。
本は貸出可能(利用制限があるでしょうが)。
営業時間は11:00~17:00。
寝っ転がる、お菓子を食べる、バドミントンやフリスビー、チェアリング…
山頂は開けてます、広いです、遊べます。
何か持って来られるのはありです。
世話人は、大きなレジャーシート、バドミントンなどの遊び道具、折り畳みイス1脚を持って登ります。
※屋外用のバドミントンの羽を買いました!(5/27)
摩耶ビューテラスの「monte702」では電動アシスト自転車が3時間1000円で借りれます。
ハンモックなどいろいろレンタルあり。
※5/31、電話で問い合わせたら、この日はスタッフ不足でレンタル業務は行っていないと聞きました。訂正するのが直前になってしまい、申し訳ありません。(6/5 23:30)
山上遊園地の痕跡をみにいく
かつて奥摩耶遊園地がありました。
いまは草木が生い茂っています。
ケーブルカーとロープウェーの乗り換えの「虹の駅」ちかくには廃墟の観光ホテルも。
歴史を知る
六甲山系は中世から今でいう乱開発や戦乱による火災などによって100年前はハゲ山でした。
それが、現在の緑豊かな姿になったのは明治時代から始まった植林と昭和の治水対策によります。
簡単な解説を読む
六甲山の歴史・文化 | 六甲山ビジターセンター
詳しく動画で学ぶ
六甲山の治山・砂防の歴史 : 六甲山の災害展
その他
迷ったときに役立つアプリ
YAMAPというネットの繋がらない山の中でも地図が使える、すばらしアプリがあります。
迷いにくい山との事ですが、入れといて損はないかと思います。
予めアプリをダウンロードし、地図を取り込む必要があります。
それさえやれば、あとは登山口で「活動を開始」ボタンを押すだけ。
地図上に推奨ルートが表示され、自分が歩いた軌跡、標高、活動時間などの記録が開始されます。(無料。一部サービス有料)
※この情報は◇◇◇さんから、5/30にいただきましたが、なかなか更新できませんでした。申し訳ありません。(6/6 1:00)
装備、持ち物
日差しが強く、あまり木陰がないということなので、山頂にはあまり長居しないことに変更。
それでも、帽子、日焼け止めで直射日光対策を。(6/5)
長袖のシャツ、ちょっとした防寒着、帽子、リュック、トレッキングシューズ(またはスニーカー)、レインコート(100円ショップのでもないよりまし)、タオル、傘、アメやチョコレート、飲み物、昼食、健康保険証、絆創膏、薬、虫よけスプレー、日焼け止め、ビニール袋(ゴミを入れるのに)、レジャーシート(新聞紙)、軍手といったところ。
※ステッキやトレッキングポールがあると歩きやすいです。
昼食や飲み物を持ってきてください、購入場所(山頂では買えません)
【駅付近】
🍙集合場所の「王子公園」駅を出たところにローソンがあります。
🍙少し歩くと周辺にセブンイレブンがあります。
🍙400mのところ、アーケードのある商店街を少し入ったところに「スーパーマルハチ 王子公園店」があります。9:00開店。
【登山口にむかう途中】
🍞地元で人気のパン屋さんに寄ります。下記参照≫
山頂付近のカフェは絶景と読書を楽しめます
トイレの場所
王子公園駅
王子公園内のコース沿いに3か所
山頂付近の掬星台(展望台)、掬星台(休憩所)
王子公園を抜けると山頂まではありません。
その他、山頂より奥にある摩耶山天上寺の境内
星の駅、摩耶ロープウェイ虹の駅、摩耶ケーブル駅の各駅舎内
行程のところにある地図に載せてあります。
ただし、王子公園のトレイはそのGoogleマイマップでは出ないため、代わりにヤフーマップをご覧ください。
①②④にあたります。
ランチの後の過ごし方
絶景の展望台がある掬星台(きくせいだい)のあたりでランチタイム。
その後は?
絶景を見てぼーっとする、レジャーシートを敷いてピクニック、読書する、その他に…。
※別行動で長く山頂で滞在されるのもあり。
- 摩耶山天上寺(忉利天上寺)に向かうのもあり。
掬星台(きくせいだい)より700m、片道10~15分ぐらい。
1976年に火災に遭って焼失した境内をこの地で再建。
よりさらに上にあり、見晴らしがよいです。
大本山 摩耶山天上寺 – Feel KOBE 神戸公式観光サイト
摩耶山天上寺(兵庫県/摩耶山)|営業時間・アクセス|るるぶ&more. - 摩耶自然観察園に向かうのもあり。
掬星台(きくせいだい)より5分ほど。
あまり整備されてはいないようですが、6月のあじさいで知られます。
摩耶自然観察園(兵庫県/摩耶山)|営業時間・アクセス|るるぶ&more. - 読書といえば、「星の駅」のそばにあるカフェレストラン「摩耶ビューテラス702」には書棚があって、コーヒー(400円)や食事をとりながら、絶景をみながら、読書を楽しめます。
4/30(火)は定休日、5/30(木)は営業日です。
cafe 702 | 摩耶ビューテラス702 | 公式ホームページ
自力で行って帰ってこれるかたを想定しています
Breakは自助会です。
世話人も当事者であって、ふだんからいわゆる支援のプロはここにはいません。
伴走者を付けることはできません。
参加者に登山経験豊富なかたはおそらくいません。
整備された低山ですし、簡単なルートですし、運動不足の方でも参加しやすいようにと考えていますが、それでも山です。
自力で行って帰ってこれるかたを想定しています。
ケーブルカー、ロープウェイの利用もあり!
行き帰り、楽々いけます
摩耶山山頂には、徒歩またはバス、ケーブルカー、ロープウェイと乗り継ぐことで簡単に上り下りできます。
体力や足に自信がない方は、行き帰りにケーブルカー、ロープウェイを利用するのもありです。
集合時間、行程に関わらず、ご自由にいらしてください。
お帰りにもご自由に。
※元々の日程ではGWにも関わらず、毎週火曜日のみ定休日にあたっており、使えませんでした。5/30(木)に延期になったことで利便性が増しました。
夜景を楽しんでからこれで降りるのもあり
夜も営業しているので、日本三大夜景のひとつを楽しんでから降りるのもあり。
山頂付近の「星の駅」から展望台がある掬星台はすぐ。
地元で人気のパン屋さんで買っていきません?
地元の◇◇◇◇さんが教えてくださいました。
昭和から続くお店、懐かしいかんじのパン。
お値段は控えめ。
食べログ3.47と高得点。
青谷道登山口に向かうのに遠回りになりますが、ランチやおやつに買っていくのはよいかも。
※4/30(火)はGWでお休みでしたが、5/30(木)は営業日です(5/27 電話で確認済み)。
マナー
ゴミや空き缶は各自でお持ち帰りください。
タバコなどの火の後始末を確実に行ってください。
また歩行中の禁煙にご協力ください。
二次会
そのとき次第で、場所と時間が決まることに変更
山頂でどれだけいるのか?
日差しがけっこう強いのではないかと、心配されている方もいらっしゃいます。
そこで、山頂に滞在する時間を当初よりも短くしております。
予定よりも早く帰ってくるかもしれません。
逆に、わりと快適で長居する可能性も考えて、山頂に長くいるかかもしれません。
そこで、二次会の時間と場所をあえて未定にしました。
当日、そのときになって決まったら、ツイートします。
二次会からの参加もありです。(6/6 0:45)
値段よりも近さという意見が多ければロイホ、安さをとるなら三宮
王子駅公園駅の周辺には手軽に、10人ぐらい長居できる店がありません。
ロイヤルホストという選択肢があるにはあるのですが、高いです…。
しかし、登られた皆さまが、そこでよければ、そこになります。
世話人は、二次会からいらっしゃる方のことも考えて、もうちょっと安いほうがよいと考えています。
そこで、2駅向こうの三宮駅まで行きます(170円)。
帰りは、阪急、阪神、JR、地下鉄とアクセスがよいのも利点です。
サイゼリヤか、マクドナルドを想定しています。
最大23:00まで(世話人の電車があるまで)。
いずれにせよ、どこに決まったか、決まり次第ツイートします。
二次会からの方もどうぞ。
企画者紹介
ウエスギさん
大阪在住。30代、男。
登山経験1回。
その他のウエスギさんの企画(一部)
事前連絡不要、規約、目印、参加無料、入山料なし
世話人は、いつもと違うかばんでいきます。
目印にしてください。
それだけでは見つけにくいかもしれないので、だいたい全身の映った写真を集合場所についたらアップしようと思います。
直接おこしください。
いついらしても、お帰りになっても構いません。
参加は無料です。
入山料はありません。
Breakに初めていらっしゃるかた、大歓迎です。
規約を読んでいらしてください。