実感からいえば音楽の力をかりた脳トレ。
ちょっとチグハグになったりして、いつも笑いいっぱいです。
リトミックは最初の1時間だけ。
その後は17時まで、おしゃべりやゲームを楽しみます。
支援員さんに相談、質問するのもあり。
一人でいるのも構いません。
任意の二次会は、その場にいらっしゃるかた次第です。
「集いば いっぽ~」の予定は、奈良県社会福祉協議会の「奈良県中和・吉野生活自立サポートセンター」、そのツイッター、Breakでご覧いただけます。オンライン上ではBreakのカレンダーが一番早い場合があります。お越しになった方は翌月の予定を書いた紙をお持ち帰りいただけます。
日時、場所
8/30(水)、9/20(水)
13:30~15:30(実質17:00まで)
※音楽リトミックは最初の1時間のみ。
※両日ともに任意の二次会はそのとき次第。
大和高田市 市民交流センター・コスモスプラザ
8/30|2F 交流スペース
9/20|4F 多目的室
MAP:奈良県大和高田市片塩町12-12-5
[電車]
近鉄南大阪線「高田市駅」下車北へ徒歩4分
JR和歌山線「高田駅」下車南へ徒歩18分
下記に道順≫
[車]
施設利用者は1時間無料、その後1時間につき200円。1日最大1,000円。24台収容。
[バイク、自転車]
無料、69台収容。
※原付を含むバイクは隣の近商ストアにと言われるかもしれません。そちらは最初の1時間無料、以降は終日200円。Googleストリートビュー≫
概要
音楽リトミックって?
音楽リトミック(単にリトミックと呼ばれることも)は、体や声、楽器演奏などをもちいた脳トレみたいなもの。
20世紀初頭、ドイツ発祥、子どもの音楽教育法。
「集いば いっぽ~」では、先生指導のものと、大人向けにアレンジしたリトミックを行います。
最近、刺激が足りんわぁという方、よいかもしれません。
やる側としては単純に遊びです、おもろいです。
全員でリズムに合わせて音を鳴らします。
ひとつクリアしたら、だんたん難易度が高くなり、うまくいかなくて笑いが絶えません。
全員でクリアできたら嬉しくて盛り上がります。
リトミック(ウィキペディア)
大人 リトミック(検索一覧)
先生の紹介はこちら。
音楽リトミックのあとはゲームやお喋り
バックギャモン。
世界最古のボードゲームの一種で、日本には飛鳥時代に伝来。
子どもの遊び道具ですが、企業研修なんかで使われるそうです。
他にも、3つ、4つ用意されています。
ときどき、新しいのが登場します。
二次会
任意の二次会は、その場にいらっしゃるかた次第です。
※二次会をいつもやらせていただいていおります、Breakの世話人は両日とも予定があり行けないと思います。
事前予約不要、出入り自由、無料
直接おこしください。
いついらしても、お帰りになっても構いません。
はじめてのかたも、お気兼ねなく。
参加無料。
集いば「いっぽ~」って?(昨年度版)
今年度版を、社協の担当のかたと作っています。
ひきこもりや、生きづらさをかかえてらっしゃる方の場であることは変わりませんが、文言を大きく変更する予定です。
出来上がり次第、差し替えます。(4/19)
趣旨
ひきこもり・ひきこもり経験者の方はもちろん、障がいをお持ちの方、単純に居場所を探していらっしゃる方など、おかれた環境や障がいの有無などに関係なく立ち寄れる場。
年齢、お住まい不問です。
具体的にいうと
広域就労準備支援事業プログラムの一環でもあるので、働く意思があるかたが、働くために力を溜める場(とりわけコミュニケーションにおいて)として利用されます。
一方で、働く意思ゼロや普段働いてらっしゃるかたが遊びにいらっしゃる場でもあるという、なんというか、あんまりないパターンのところだと思います。
開催頻度、場所
2022年度も月に4回程度。
これまでの王寺町、三郷町、高取町、大和高田市、宇陀市に、7月から天理市が加わりました。
9月からは、王寺(または三郷)が2回、高取が1回、宇陀がなくなって、天理が1回のパターンです。
ご参加者の傾向
一回あたり3~8人ぐらい(支援員さんを除く)。
2:1で男性が多いかんじ。
支援員
主に男性2人
(2021年は男1女1、2020年男1女2、2019年男1人)
運営者
正確にいえば、奈良県社会福祉協議会の一部署である、奈良県中和・吉野生活自立サポートセンター。
社会福祉協議会
地域福祉の推進を図ることを目的とする非営利民間団体で、社会福祉法が設立の根拠になっている。前身組織を含めると戦前からあり、都道府県、政令指定都市、市町村ごとに事業展開している。運営資金が行政から出ていることが多い。独自プロジェクトのほか、行政からの委託事業を請け負ったり、行政と福祉事業者と住民の橋渡し的な役割も担っている。地方行政の別働部隊のようなイメージを持たれているかたが多いかも。(全国社会福祉協議会/Wikipedia)
ご参加にあたって
マスクは自由
「集いば いっぽ~」では、5類に移行した5/8よりマスクするしないは個人の自由となりました。
ただし、「みんなのいばしょ天理」のこども食堂補助は、衛生上のことからコロナがどうあれ今後もマスク必須です。
支援する人めあてもあり
いわゆる、ひきこもりを支援する人ってどんなかんじ?と、興味のあるかたにはちょうどよいかもしれません。
たいていは、気楽に知り合えないので。
例えば、サポステ(地域若者サポートステーション)なら、電話やメールで事前予約が必要なのが普通です。
着いたらついたで、いろいろと尋ねられたり、記入させられたり。
働く意思がないと受け付けないという方針だったり。
そうすると、何か明確に話したいことや聞きたいことがないと、なかなか足が向かないものです。
そういうものがあっても、相当な精神力がいるでしょう。
ここなら面倒なことが一切ありません。
何もきかれないし、一期一会で、よかったらまた来てくださいという軽さ。
もし、個人的にききたいことがあるなら、終わってからご相談されてはいかがでしょうか。
合う、合わないはあるかも
Breakを気に入っていただいたとしても、こちらはまた別です。
また、Break経由のかたと、直接「集いば いっぽ~」にいらっしゃるかたとの傾向の違いをお感じになるかもしれません。
ただ、どちらも、気合を入れて参加するような場では決してないというところは共通しています。
いらっしゃるまでは、相当な精神力がいるものと思いますが、来てみれば、「なぁ~んだ」という程度のものです。
Breakとゆるい協力関係にあります
Breakは、ひきこもり当事者、経験者などの集まりに過ぎず、専門知識や人脈のあるスタッフはいません。
そこで、専門機関や専門家を必要とされているかたや、ご興味のあるかたの橋渡しになれたらいいなと思っています。
しかし、あくまで橋渡しです。
Breakの第一の目的は息抜きだし。
必要、ご興味のあるかたは一部だと思うので。
一方で、「集いば いっぽ~」は社協さんの取り組みであることから敷居が高いと見られがちです。
Breakのような、ある種いい加減なところと繋がることで、必要とされるかたにサービスが届く機会が広がります。
というわけで、互いの不足を補っています。