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【寄稿】車はないけど焚き火がしたい/後編

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written by 昼まで寝太郎

前回の焚き火よりわずか数日後、感触を掴んだ私は今度はU氏と一緒にさっそく2回目を実行することにした。

誘いの連絡をした時にざっとこれまでの経緯を伝え、持ち物などについて説明した。
とは言え、U氏は完全なる未経験&ノー知識であるため、私の装備だけでも焚き火はできることを話し、もし自分専用の焚き火をやりたかったら何か使えそうなものを想像して持ってきて~と雑に依頼しておいた。

さて当日、待ち合わせ場所に現れたU氏はけっこう大きな荷物を持っており、「何持ってきたん?」と聞くと、パッと見、直径30~35cmほどはありそうな植木鉢と料理に使う蓋付き片手鍋を取り出して見せてくれた。
車じゃなくて電車と徒歩だと言っているのに、こんなにかさばる重量物をいきなり持ってくるあたりにU氏ならではの魅力がつまっている。今日も楽しい焚き火になりそうだと感じた。

駅前で少し食べ物などを買い、公園入口から焚き木にする枝を拾いつつやる場所へ向かう。人の少ない前回に近い場所を選んだ。
今回の私の焚き火台は、前回ザルの台座として使っていた円筒形の金属缶に意味があったのかよくわからなかったので軽量化のため省き、シンプルにステンレスザルのみ。
U氏は持参した植木鉢で試すようだが、底に水抜き用の小さな穴が1つしかなく側面にはないため、空気の流れ的にうまく燃焼するかはわからない感じ。
まぁ、開口部が広いのでいけるのではという読みだそうだ。
前回に近い場所に陣取り、それぞれ準備開始。到着するまでに木の枝もけっこう集めることができた。

私は今回とにかく荷物軽減のためザルのみとしたのだけど、燃え具合が前回に比べちょっと良くないように感じた。ザルなので空気の通りには問題ないはずだが、あの台にしていた筒があったことで、何か底面からの上昇気流的なものが生じ、燃焼に少しは役立っていたのかもしれない(想像)。

U氏は植木鉢焚き火台で順調?に火を成長させ、早くも湯を沸かす作業に取り掛かっている。レトルトパックのぜんざいと、袋に入ったトッポギ用の餅を湯で温めて食べる計画のようだ。
こんな焚き火でもそれなりに火力はあるようで、鍋に入れた水は「いつ沸くの?」と感じるほどの時間はかからず、案外早く沸いていたように思う。
私もぜんざいをおすそ分けでいただいた。この日は暖かかったので、寒い日だったらきっとさらに美味しく感じたであろう甘みだった。

終盤、公園で集めた枝と少しだけ持参していた木を景気よく燃やす!
植木鉢は鉢状なので中で燃やすと防風性は高いが、底の水抜き穴が燃えカスや灰で塞がれてくると空気の通り道が遮られ燃えが悪くなってくる。風があまりない時には、網を載せてその上でやると調子がよさそうだった。

最後、完全に消火させて片付けをしていた時に植木鉢に線状のヒビが入っているのに気がついた。U氏によると、おそらくだけど持ってくる時には入っていなかったと思うとのことだったので、高熱にさらされたことによりヒビが入ったのかもしれない。
焚き火専用の道具を使っているわけではないので、こうしたダメージが生じたりすることも想定しておかないといけないなと思った。

初めてやった日からわずか数日後の2回目ではあったが、前回得た経験値を活かしてスムーズに楽しくできたように思う。
ただ、同じ様にすぐ3回目を‥となるかと言うと、あくまで個人的には、こうした枝を拾い集めてとにかく燃やすという焚き火スタイルは一旦もういいかなという感じでもあった。

というのは、この服部緑地公園には松ぼっくりもたくさん落ちているところからして、松の木が比較的多いように思う。松の木の枝は樹脂成分が多めだから燃やすと煙がかなり出てにおいも強く、鍋などにも煤がめっちゃ付く。
そして、拾って燃やせるのは基本小枝ということもあって燃え尽きるのが早く、ゆったり落ち着いて焚き火を楽しむというスタイルが難しい。
これでも1、2回遊びでやる分には楽しいが、引き続き趣味的にやっていくなら、広葉樹の薪や燃料ペレットを用意してやってみるとか、焚き火の"心地良さ"の部分をもっと引き出せるような方法を考えていく必要がありそうだった。
そういう意味ではまだまだ試行錯誤する余地があるので、そこを楽しんでいけるかもしれない。

場所としては電車と徒歩で簡単にアクセスでき、都市部でいつでも気軽に焚き火ができるという大変ありがたい公園なので、これからもルールをしっかり守って焚き火禁止とならないように大切に利用させてもらいたいと思う。

www.break.nara.jp

このコラムは、昼まで寝太郎さんよりご寄稿いただきました。

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