対面の集まりにおいては、最も重視すべきことでありながら、時間がとれず1年半ほど更新できませんでした。
申し訳ありません。
現在のBreakは、感染者の減少や重症化リスクの低下等で、この春からの国や自治体の制限緩和に合わせて活動しています。
そんななか、昨日、大阪府は警戒信号を黄色に変更。
5/22以来のことで、第7波到来、コロナ再拡大が懸念されます。
状況を注視しつつ活動を続けます。
行動方針
- 国や自治体の要請に従いつつ、集まりの機会を絶やしません。対面で集まりにくくなったら、オンラインの集まりを増やします。※
- 基本的にマスク着用、鼻マスク禁止。飲食時でもマスク着用をお願いします。ただし、状況に応じて外すのもありです。
- 重症化リスク低下にともない、これまで控えていたことをやります。
- 軽率な行動にも、過度な自粛にもならないよう、バランスをとります。
- 開催直前であっても、必要ならば中止、変更、延期をいといません。
- お互いの健康を考えつつ、医療崩壊を招かぬよう、皆さまには適切な行動をとっていただけるようお願いします。自分自身については普段から自覚をもって行動します。
※コロナとは関係なく世話人の体調不良や、体制の立て直しで5月のGWあけから、対面もオンラインも集まりが減っています。申し訳ありません。
わたくしめの考え
行動指針の背景にある、わたくしめの考えをまとめました。
制限緩和
デルタ株に置き換わったオミクロン株は重症化リスクが低いです。
また、検査が受けやすくなり、ワクチン接種が広まり、治療の選択肢が増えたのとあいまって、コロナは以前ほどの脅威ではなくなりました。
それに応じて、今年のGWは3年ぶりに行動制限がありませんでした。
現在も、国は制限を緩める方向ですすんでいます。
Breakでは、カードゲームやボードゲームの集まりを開くようになりました。
また、飲食店では、これまで机を離す、一つ置きに座る、斜めに座ることを皆さまにお願いしてきましたが、現在ではそれほどではありません。
今後は、たまの飲み会や、洋服を見に行くといったことを考えています。
カラオケは、短時間、少人数、歌うときもマスク着用という条件ならありかと。
一方で、至近距離でのマスクなしの会話や会食は特にリスクが高いので、それについては、以前と変わらず口を酸っぱくして、きちっとマスクしていただくようにお願いしています。
大阪であれ、奈良であれ、どこでもです。
第7波に入った
昨日、政府新型コロナ分科会・尾身茂会長は、“第7波”だという認識を示しました。
一方で、ワクチン接種などをさらに進めれば、「まん延防止等重点措置」といった行動制限は、今の段階では必要ないという考えを明らかにしました。
大阪府内では、新たな感染者が前の週の同じ曜日と比べて2倍以上に増える日が続いています。
昨日、感染状況などを伝える独自の基準「大阪モデル」を「警戒」を示す「黄色」に引き上げました。
また、高齢者施設の面会自粛要請を決めました。
マスクについて
大阪府では、特措法第24条第9項に基づき、府民に対して具体的な要請をしています。
全てのひとに言えることで、最も重要なことはこれまでと変わりありません。
3密の回避、マスク着用、手洗い、こまめな換気等の徹底です。
オミクロン株は感染力が強く、誰がいつなってもおかしくありません。
しかし、コロナウイルスは基本的なことをしっかりやっておけば、かかりにくいと言われています。
Breakでは以前から、飲食時でもマスク着用、鼻マスクなしをお願いしています。
マスクなしの至近距離での会話は、感染リスクが非常に高いです。
鼻が出ていると、鼻からウイルスを吸い込んでしまいますし、くしゃみをしたら鼻からウイルスが飛んで出ます。
他人も自分もリスクにさらします。
Breakの対面の集まりは、だいたい8時間前後です。
最初から最後までいらっしゃる方はあまりいませんが、たいてい2時間以上いらっしゃいます。
飲食の機会も増えています。
それだけリスクがあるということです。
ご自分が感染したらご自分の問題にとどまりません。
自覚症状がなくてもひとにうつしやすい状態になります。
よって、自分がかかっているか、かかっていないかに関わらず、マスクはきちっとつけましょう。
聞いていただけないときは、役割上、厳しい態度をとらせていただくことになるかもしれません。
他では、マスクなしでやっていると申されても、自治体等の要請に基づいたBreakのやり方に従っていただきます。※
一方で、マスクの着用は臨機応変にと考えます。
外での活動等において、以前ほど慎重にならなくてもよいという見解を取り入れています。
これからどんどん暑くなってくるので、熱中症とのバランスも大切なのは言うまでもありません。
※大阪府はマスク会食の徹底を要請しています(疾患等によりマスク着用が困難な場合などはこの限りではありません)。
- 厚生労働省(マスクの着用について)
- <屋外>
- マスク着用を推奨
- 他者と身体的距離(2m以上を目安)が確保できない中で会話を行う場合のみ。
- マスク着用の必要なし
- 上記以外の場面(例:公園での散歩やランニング、サイクリング/徒歩や自転車での通勤、屋外で人とすれ違う場面)。
特に夏場については、熱中症予防の観点から、屋外でマスクの必要のない場面では、マスクを外すことを推奨。 - <屋内>
- マスク着用の必要なし
- 他者と身体的距離が確保できて会話をほとんど行わない場合(例:距離を確保して行う図書館での読書、芸術鑑賞)のみ。
- マスク着用を推奨
- 上記以外の場面。
かかるということ
オミクロン株は、症状が重篤化しないと言われています。
しかし、軽くても大勢がかかってしまうと必然的に重篤化するひとが増え、結局のところ医療がひっ迫し、助かる命が助からない事態になります。
そのひとが自分であったり、周囲のひとでないことを強く願います。
後遺症も心配です。
軽症でも、後遺症がないわけではありませんし、ひとによって程度に違いがあります。
分からないことが多く、治療法は確立していません。
場合によっては年単位で症状が消えないこともあります。
コロナの場合、かかってしまえば十分な免疫を得られるわけではありません。
よって、かからないようにするに越したことはありません。
わたくしめ自身について
ひとを集める以上、わたくしめには一定の責任があります。
お互いの健康を考えつつ、医療崩壊を招かぬよう、皆さまには適切な行動をとっていただけるようお願いします。
他のご参加者の健康を脅かすような行動はお控えください。
場合によっては、わたくしめは役割上、強い態度に出ることがあります。
当然、それはわたくしめに対しても言えることです。
わたくしめがかかってしまうと、皆さまの健康を脅かすことになり、運営上も様々な点でご迷惑をおかけすることになります。
普段から自覚をもって行動します。
わたくめは医者でも科学者でもありません。
不確かな情報にもとづいた行動や、気分にもとづいた行動を避けます。
軽率な行動にも、過度な自粛にもならないよう、バランスをとります。
遅くともGW明けに受けつもりでいた3回目の接種が、体調がすぐれず延びのびになっています。
申し訳ありません。
遅まきながら7月中に受けるつもりでいます。
こんにちわ、7/26(火)、ここ大阪府柏原市はうだるような暑さ。
— Break (@ok_break) July 26, 2022
わたくしめ、お昼過ぎに3回目のワクチンを打ちました💉
口頭でときどき申し上げていたのですが、本来3月に打つはずが、体調がすぐれず延び延びになっておりました。
本来ならお役目上、いち早く打たねばならないのに申し訳ありません🙇♂️🙏
やり続けることが役割
Breakはコロナが言われだした一昨年2月から、政府の分科会や、専門家の意見に基づく政府、府・県の方針に従ってきました。
一方で、緊急事態宣言発出の日、ギリギリまで細々と対面の集まりを続け、比較的早い段階で再開しました。
なぜなら、ここは、普段から人と会って話す機会に乏しく、しんどい精神状態にあるかたが多い集まりだから。
わたくしめの気分で開きたいから、開きたくないからでは決めていません。
制限にもとづいて、細々とでも、なんとか工夫してやり続けることが役割ではないかと思うのです。
この考えに変わりありません。
ご自分の判断でいらしてください
Breakのコロナ対策は、このように書いていても、正直なところ、実際上は徹底していない(できない)場面もあり、必ずしも万全とはいえません。
ご自身が健康リスクを抱えてらっしゃる、ご家族に高齢者がいらっしゃる、ワクチンを打たない(打てない)といった条件のもとに暮らしてらっしゃる方からすと、たいへん甘いと思われるかもしれません。
とはいえ、自分たちだけが頑なに守っているという場面がこれまで多々ありました。
コロナに限らず、いらっしゃる、いらっしゃらないは自由。
会員制ではありませんし、ほとんどは事前連絡も予約もいりません。
これぐらいなら許せる、許せないはご自分の判断で。
皆さまお一人おひとりの都合や健康やお気持ち優先です。