中止のお知らせ
急遽ですが、諸事情により開催中止にさせたいただくことになりましたと、奈良県社協より、ご連絡いただきました。任意の二次会も中止に。いらっしゃるおつもりのかた、申し訳ありません。次回、高取町でお会いするのは1/15(金)の予定です。(12/24 20:00)
高取町での「集いば いっぽ~」、12月の2回目です。
寒くなってきました。
10月に入って4回、ミニハイキングでしたが、そろそろお部屋でほっこりかなと。
でも、ポカポカお天気ならハイキングに行くかも。
その後は、任意で二次会。
18時までユーニノイさんでくつろぎます。
そして、畝傍御陵前駅ちかくのサイゼリヤへ。
あ、クリスマスなので、なにかしたいですね🎄
日時、場所
概要
12/25(金) 13:30~22:00
uni:neu(ユーニノイ)→サイゼリヤ 橿原店
一次会:ユーニノイかハイキング(13:30~15:30)
任意で二次会:ユーニノイ(15:30~18:00)→サイゼリヤ 橿原店(19:30→22:00)
もし、ハイキングに行くとしても、いったん、古民家ユーニノイさんに入ります。
14時過ぎに出発するかと。
帰ってくるのは16時、16時半になると思います。
ハイキングに行っても、行かなくても、玄関はずっと開いています。
誰か家の中にいます。
わたしたちがいなくても、おくつろぎください。
ユーニノイでの二次会は18:00までですが、多少伸びてもいいようにサイゼリヤの到着は19:30と幅を持たせています。
ユーニノイ
[電車]
近鉄吉野線「壺阪山」駅から徒歩1分。駅の改札を出て、左手の月極駐車場の中を15mほど進むと右手にあります。
交通費や所要時間の目安はユーニノイさんのこちらのページをご覧ください。
[車]
駅の改札を出たすぐ前、タクシー乗り場の右手にコインパーキングがあります。¥300/日 (¥30/15分)。
近鉄路線図
Googleマップ(奈良県高市郡高取町 勧覚寺878-4)
サイゼリヤ 橿原店
[電車]
近鉄橿原線「畝傍御陵前」駅から徒歩4分、350m。
壺阪山駅からこっち方面の時刻表≫
[車]
和食のさとと共有の駐車場があります。
道順
改札口は地下に1か所です。
出て、右へ東出口に向かいます。
階段をのぼって地上に出てください。
写真の赤丸は出た所です。
背後にホームが見えます。
地上にあがって、真っすぐいくと大きな道路に出ます。
そこを右へ。
しばらく行くと和食のさとが見えてきます。
その隣です。
古民家ユーニノイに18時までいられます
前回からユーニノイさんのご厚意で、「集いば いっぽ~」が終わってから18時まで場所を提供してくださることになりました。
こういう経緯です。
「いっぽ~」は開催時間が短く、それ自体は無料だが近鉄電車は高い。
時間はあるけれどお金がないという、わりと一般的なひきこもりの方々にとって、ちょっとハードルが高いのではないかと、わたくしめ、以前から思っておりました。
つまり、コストパフォーマンスがよくないと。
そのことを、ユーニノイの運営者のかたと、「いっぽ~」の担当者のかたに相談したところ、任意で18時までいさせていただくことになりました。
さて、ユーニノイさんは、いったい何をされているところでしょう。
正式には、一般社団法人ユーニノイという名前です。
主に、子どもを対象としたさまざまな活動をされています。
大阪市西成区で雑貨屋と子どもの居場所づくりをされてきたのですが、2018年にこちらに移ってらっしゃいました。
運営スタイルは独特で、この施設は運営者さんのご自宅を開放したもの。
収益は全て寄付に回されています。
一見ゆるいのですがアグレッシブです。
どうしてこんなにいろいろやれるのでしょう。
どうやってお金を回したり、生計をたててらっしゃるのか謎ですw
運がよければ、運営者であるヒロにいさんがいらして、お喋りに加わってくださるかもしれません。
HPはこちらです。
集いば「いっぽ~」とは
趣旨
ひきこもり・ひきこもり経験者の方はもちろん、障がいをお持ちの方、単純に居場所を探していらっしゃる方など、おかれた環境や障がいの有無などに関係なく立ち寄れる場。
年齢、お住まい不問です。
具体的にいうと
広域就労準備支援事業プログラムの一環でもあるので、働く意思があるかたが、働くために力を溜める場(とりわけコミュニケーションにおいて)として利用されます。
一方で、働く意思ゼロや普段働いてらっしゃるかたが遊びにいらっしゃる場でもあるという、なんというか、あんまりないパターンのところだと思います。
開催頻度
月に4回(王寺町で2回、高取町で2回)。
金曜日の開催ですが祝日や正月お盆にあたるとお休みです。
前年度と同じく王寺町地域交流センターに加え、今年度は高取町の古民家『ユーニノイ』さんでも開催。
コロナの影響で2か月遅れの6月から。
ご参加者の傾向
前年度のご参加者は一回あたり2~8人ぐらい(職員さんを除く)。
男性が多めでしたが、担当が男性から女性に替わったので違ってくるかもしれません。
運営者
正確にいえば、奈良県社会福祉協議会の一部署である、奈良県中和・吉野生活自立サポートセンター
社会福祉協議会
地域福祉の推進を図ることを目的とする非営利民間団体で、社会福祉法が設立の根拠になっている。前身組織を含めると戦前からあり、都道府県、政令指定都市、市町村ごとに事業展開している。運営資金が行政から出ていることが多い。独自プロジェクトのほか、行政からの委託事業を請け負ったり、行政と福祉事業者と住民の橋渡し的な役割も担っている。地方行政の別働部隊のようなイメージを持たれているかたが多いかも。(全国社会福祉協議会/Wikipedia)
ご参加にあたって
高取町12月、1月の予定
こんなところです
王寺よりもゆるく少人数です。
Breakの世話人が偵察がてら参加したときの様子です。
支援する人めあてもあり
いわゆる、ひきこもりを支援する人ってどんなかんじ?と、興味のあるかたにはちょうどよいかもしれません。
たいていは、気楽に知り合えないので。
例えば、サポステ(地域若者サポートステーション)なら、電話やメールで事前予約が必要なのが普通です。
着いたらついたで、いろいろと尋ねられたり、記入させられたり。
働く意思がないと受け付けないという方針だったり。
そうすると、何か明確に話したいことや聞きたいことがないと、なかなか足が向かないものです。
そういうものがあっても、相当な精神力がいるでしょう。
ここなら面倒なことが一切ありません。
何もきかれないし、一期一会で、よかったらまた来てくださいという軽さ。
もし、個人的にききたいことがあるなら、終わってからご相談されてはいかがでしょうか。
合う、合わないはあるかも
Breakを気に入っていただいたとしても、こちらはまた別です。
また、Break経由のかたと、直接「集いば いっぽ~」にいらっしゃるかたとの傾向の違いをお感じになるかもしれません。
ただ、どちらも、気合を入れて参加するような場では決してないというところは共通しています。
いらっしゃるまでは、相当な精神力がいるものと思いますが、来てみれば、「なぁ~んだ」という程度のものです。
Breakとゆるい協力関係にあります
Breakは、ひきこもり当事者、経験者などの集まりに過ぎず、専門知識や人脈のあるスタッフはいません。
そこで、専門機関や専門家を必要とされているかたや、ご興味のあるかたの橋渡しになれたらいいなと思っています。
しかし、あくまで橋渡しです。
Breakの第一の目的は息抜きだし。
必要、ご興味のあるかたは一部だと思うので。
一方で、「集いば いっぽ~」は社協さんの取り組みであることから敷居が高いと見られがちです。
Breakのような、ある種いい加減なところと繋がることで、必要とされるかたにサービスが届く機会が広がります。
というわけで、互いの不足を補っています。
事前予約不要、無料
直接おこしください。
いついらしても、お帰りになっても構いません。
はじめてのかたも、お気兼ねなく。
二次会からでもOK。
サイゼリヤでは、このミニチュアの椅子が目印です。
テーブルに置きます。
参加無料(飲食は各自)。