Break

ちっちゃな、ひきこもりの自助会(奈良・大阪)

予定詳細:1/27(金)、2/24(金)、3/24(金)|集いば いっぽ~@高取町 by 奈良県社会福祉協議会【おしゃべり】

最新情報はツイッターをご覧ください。特に集まりがある日は頻繁に更新しています。
予定更新は開催予定よりもこのページ下部のGoogleカレンダーの方が早いです。
3/1~31は「第17回 町家の雛めぐり」。ワニナルがとれなかったため3月も二次会はありません。(3/18)
Breakの世話人は1月は体調不良で参加きませんでした。2月は別件で参加できません、参加させていただきますが、二次会はそのとき次第です。3月は未定です。(2/15更新)

薬の町の風情あるまちなみの一角、古い町家を利用したカフェで。
ほっこりお喋り、のんびり散歩がてらいかがでしょう。
社協の支援員さんと何気におしゃべり、いろいろ聞いてみるのもあり。

日時・場所

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1/27(金)、2/24(金)、3/24(金)
13:30~15:30(実質16:00~16:30頃まで)
町屋のポニー「まちゃポ」
┗ 奈良県高市郡高取町上土佐4
※任意の二次会は1月、2月はありません。
※3月もワニナルの予約がとれなかったためありません。(3/18)

[電車]
近鉄吉野線「壺阪山」駅。
まちゃポは、駅から650m(Googleマップによると9分)。
近鉄路線図
Googleマップルート(駅からまちゃポまで)

概要

1月

2月

3月

会場のまちゃポって?

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高取藩2万5千石の城下町として栄えた高取町のメインストリート、土佐街道ぞいです。

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カフェ、雑貨、コミュニティスペースを組み合わせたようなところ。
古い町家を改装してあります。
昨年6月、7月はこんな感じでした。

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6月から大きく模様替えされた物販コーナー。

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江戸時代に奈良のブランド商品だった漢方薬の大和当帰(やまととうき)の入浴剤も売っています。
奈良県の公式サイト:大和当帰|根は薬・葉は食す

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普段はこんなかんじで営業されています。

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コーヒー、紅茶は200円。

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フェイスブックがあります。

写真でわかる!「まちゃポ」まで

Googleマップよりもこちらのほうが分かりやすいです。
一見、複雑で遠そうですが、実はかんたん、まぁまぁ近いです。
一回いらっしゃったら、迷うことはまずありません。

3月は町家の雛めぐり

高取町は、毎年3/1~31に「まちゃポ」が面する土佐街道沿いをはじめ町内各地でひな人形にちなんだ町おこし的なイベントがあることで知られています。
華やかで、たいていは無料。
女性を中心に観光に来るひとをよく見かけます。
早めに到着されてご覧になるのもよいでしょう。

sightseeing2.takatori.info

www3.nhk.or.jp

集いば「いっぽ~」って ?

趣旨

ひきこもり・ひきこもり経験者の方はもちろん、障がいをお持ちの方、単純に居場所を探していらっしゃる方など、おかれた環境や障がいの有無などに関係なく立ち寄れる場。
年齢、お住まい不問です。

具体的にいうと

広域就労準備支援事業プログラムの一環でもあるので、働く意思があるかたが、働くために力を溜める場(とりわけコミュニケーションにおいて)として利用されます。
一方で、働く意思ゼロや普段働いてらっしゃるかたが遊びにいらっしゃる場でもあるという、なんというか、あんまりないパターンのところだと思います。

開催頻度、場所

2022年度も月に4回程度。
これまでの王寺町、三郷町、高取町、大和高田市、宇陀市に、7月から天理市が加わりました。
9月からは、王寺(または三郷)が2回、高取が1回、宇陀がなくなって、天理が1回のパターンです。

ご参加者の傾向

一回あたり3~8人ぐらい(支援員さんを除く)。
2:1で男性が多いかんじ。

支援員

主に男性2人
(2021年は男1女1、2020年男1女2、2019年男1人)

運営者

正確にいえば、奈良県社会福祉協議会の一部署である、奈良県中和・吉野生活自立サポートセンター

社会福祉協議会
地域福祉の推進を図ることを目的とする非営利民間団体で、社会福祉法が設立の根拠になっている。前身組織を含めると戦前からあり、都道府県、政令指定都市、市町村ごとに事業展開している。運営資金が行政から出ていることが多い。独自プロジェクトのほか、行政からの委託事業を請け負ったり、行政と福祉事業者と住民の橋渡し的な役割も担っている。地方行政の別働部隊のようなイメージを持たれているかたが多いかも。(全国社会福祉協議会Wikipedia

ご参加にあたって

支援する人めあてもあり

いわゆる、ひきこもりを支援する人ってどんなかんじ?と、興味のあるかたにはちょうどよいかもしれません。
たいていは、気楽に知り合えないので。
例えば、サポステ(地域若者サポートステーション)なら、電話やメールで事前予約が必要なのが普通です。
着いたらついたで、いろいろと尋ねられたり、記入させられたり。
働く意思がないと受け付けないという方針だったり。
そうすると、何か明確に話したいことや聞きたいことがないと、なかなか足が向かないものです。
そういうものがあっても、相当な精神力がいるでしょう。

ここなら面倒なことが一切ありません。
何もきかれないし、一期一会で、よかったらまた来てくださいという軽さ。

もし、個人的にききたいことがあるなら、終わってからご相談されてはいかがでしょうか。

合う、合わないはあるかも

Breakを気に入っていただいたとしても、こちらはまた別です。
また、Break経由のかたと、直接「集いば いっぽ~」にいらっしゃるかたとの傾向の違いをお感じになるかもしれません。

ただ、どちらも、気合を入れて参加するような場では決してないというところは共通しています。
いらっしゃるまでは、相当な精神力がいるものと思いますが、来てみれば、「なぁ~んだ」という程度のものです。

Breakとゆるい協力関係にあります

Breakは、ひきこもり当事者、経験者などの集まりに過ぎず、専門知識や人脈のあるスタッフはいません。
そこで、専門機関や専門家を必要とされているかたや、ご興味のあるかたの橋渡しになれたらいいなと思っています。
しかし、あくまで橋渡しです。
Breakの第一の目的は息抜きだし。
必要、ご興味のあるかたは一部だと思うので。

一方で、「集いば いっぽ~」は社協さんの取り組みであることから敷居が高いと見られがちです。
Breakのような、ある種いい加減なところと繋がることで、必要とされるかたにサービスが届く機会が広がります。
というわけで、互いの不足を補っています。

高取町ってどんなとこ?

waninaru-takatori.com

www.town.takatori.nara.jp

事前予約不要、出入り自由、無料

直接おこしください。
いついらしても、お帰りになっても構いません。
はじめてのかたも、お気兼ねなく。

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