週末はウキウキ。
毎日が日曜のひきこもりでもそうじゃない?
囚人
僕はベテランひっきーなんですが、こう鳴かず飛ばずだと、毎日が日曜日でも遊ぶ気になかなかなれません。
モンモンと一日を無為に過ごしているのは遊びとは違うので。
そんなもの、いくら日数を重ねてもちっとも楽しくありません。
働く自由も、休む自由もない。
言うなれば、心の牢獄に入れられているような日々です。
怒られてもしょうがない
なんてことを言ったら、長時間労働、キツイノルマ、不機嫌な職場の下にいる人たちに、この怠け者が!!と激怒されそうです。
彼らからすれば、僕なんかほんとに腹立たしい存在でしょう。
何ら言い返すことが出来ません。
彼らのしんどさを想像すれば、あれこれ自分の事情を並べ立てて主張する気にはなれないから。
僕と彼らではしんどさの種類が違うので、比べる意味がないとも言えるのですが。
それでも、彼らは本当に偉いし強いと思います。
自分はといえば、我ながらうんざり。
弱すぎます。
余裕、自信
週末になると、こんなことをあまり気にしなくて済みます。
僕も多少は遊んでもいいやって素直に思えるんです。
そればかりか、「よし、なにかしよう!」という気分になります。
いつもは、みんなのはるか後ろ、周回遅れの負けレースを走っているのに、みんなが休んでいる、遊んでいるこの時になにかやれば、自分が先頭集団にいられる。
幻想でも、そんな余裕や自信をもてるんです。
ウィークデーは気分が重く、ウィークエンドは軽くなる。
夏休み、盆休み、年末年始、GWも軽くなる。
そんなサイクルです。
サービス業に従事している人が増えて、土日は出勤という人が多くなった世の中ですが、それでも土日=休みというイメージがあるので。
毎日が日曜だったら
いっそのこと、ほんとに毎日が日曜日だったらいいのに。
そしたら、ずっとこのままヒッキーでもかなり楽なんだけど。
それが無理なら毎日が金曜日でもいいんでお願い(´з`)
な~んて、のび太君っぽい妄想にかられます。
それじゃあんまりなんで、現実に即すと、そんなに働かなくても食べていける社会や、働からざるもの食うべからずという規範意識が薄い社会になったらいいのにということになりますが。
自分が生きている間に、そんなことがこの国で実現するんだろうかと思わざるをえません。
OECDの2018年のデータによると、日本の男性の有償労働時間(学習時間を含む)は、世界2位。
上にはメキシコしかいません。
2014年には1位でした。
(元はExcelですが、このサイトがグラフにしてくれています。)
トホホ
やっぱり、自分が変わるしかないのでしょうか。
だとしたら、どんな風に?
好き好んで、こんなに働いている人は、よっぽど仕事がうまくいっているような人ぐらいでしょう。
これまでのことを思うと、自分がそんな特別な人になれるとは思えません。
かといって、強くなってバリバリ働けるとも思えないし。
そうなると、パートタイムでやれる範囲でとなります。
でも、それすらも一歩を踏み出せない。
ああああああ、どうしよう。
トホホ( ;∀;)