ウゥッ、趣味はなんですか?ってきかれるの、苦手です。
言葉に詰まります。
趣味ナシとは言えない
なにか、人に言うとき用に考えておこうとすら思います。
でも、ウソをついてるみたいで、それはそれで心苦しい。
いっそ趣味ナシというのも手ですが、つまらないやつと思われるのも嫌だし。
どうしてなのかと突っ込まれたときの答えを考えるのも面倒。
あとですね、趣味をきかれるのは、だいたい関係が浅い相手。
初対面とか。
話を転がすためのツールであり、いい天気ですねとそう変わらない意味があるようです。
そうすると、ナシと断言してしまっては、話の腰を折ってしまうかもしれません。
気まずいじゃないですか。
まったく、趣味ってやつは…(;´・ω・)
当たり障りなくというのが、しんどい
なぜ、こんなに躊躇してしまうのか?
それは、まさかそんなことは言えないから、当たり障りなくやり過ごそうとしようとするあまり、窮屈に感じてしまうからだと思います。
- レベル・・・人より相当うまい、そうとう知ってないと恥ずかしい。
- ジャンル・・・低俗なことは言いにくい。
- キャラ・・・大きく見せたくて空回り?と、バカにされやしないか。
- ポジション・・・分不相応と不快に思われたくない。
- エアー・・・場の空気をよめずに言ってしまったらどうしよう。
職場や教室といった、出入り不自由、タコツボ的なところほどそう感じます。
楽しいこと、リラックスできるようなことであれば、何でも口に出していい訳にはいかないのです。
聞き手としての自分はかなり寛容でしょう。
たとえ犯罪に類するようなことでも、話し手にためらいがあれば、興味をもって聞けそう。
ユニークな人だと評価さえするでしょう。
でも、自分が言う立場だとなかなか難しいものです。
もし、いるだけで一目置かれるとか、一言なにか発するだけで場がなごむとか、光り輝くオーラが自分にあれば、こんなこと一切かんがえなくて済むんでしょうね。
輝き?そんなもの…ww
対策:アマゾンでウィンドウショッピング
さて、何なら無難で言いやすいのか?
アマゾンがちょうどいいかも。
①共感を呼ぶ
つい買ってしまう、つい見てしまう。
無駄遣い、時間の無駄と知りつつも。
ネットの買い物って楽しくて辞めがたい。
物欲を掻き立てられるところがあります。
こういう気持ちは他の人にもありがちで、共感してもらえそうだから。
②イメージがいい
裏事情が流れてきつつも、一般的にはいいイメージのアマゾン。
安いものから高いものまで品揃え無限大。
何回かクリックするだけで、最短その日に家まで持ってきてくれる最先端の流通システム。
価格調査や、アイテム探しのツールにも使えて。
閲覧や検索にいくら使っても無料。
見るだけでも楽しい、21世紀の百貨店といったところでしょうか。
コンビニや100円ショップもわるくないのですが、商品単価の低さと手軽さが気にかかります。
安いのが一番なのかとか、歩いて行ける距離で手に入るもので満足なのかとか、自分の小ささの評価につながらないか心配なので。
③らしさがある
ひきこもりだから、家にいながらショッピングは、「らしい」。
自分の場合、万年金欠だから、分相応にウィンドウショッピングですが。
④ウソがない
実際によく見ているし、ときどき買っています。
ウソをつかなくていいので楽です。
自意識過剰?
こうやって書いてみると、なかなか自意識過剰であることが自覚できましたww
僕ごときに、そこまで誰も気にかけてないし、へんに思われたからって、なんなんでしょう?
でもでも、やっぱりなぁ。
気まずい思いをしてきたことがきいていて、苦手意識が染みついています。
それを払しょくできないのは、今現在の自分にあります。
器の小ささ、自信のなさ、コミュ力や仕事のスキルの欠如、対人魅力やお金のなさ。
そして、引きこもっていることからくる恥の気持ちや焦り。
けっこう根が深い。
キアイでは、どうにもなりそうにありません。