2/2(日)、『ひきこもり つながる・かんがえる対話交流会(奈良)』に、ご一緒しませんか（2/1更新）

※前日の2/1(土)の準備会で決まったことを追記しました。
章立てに「2/1」と書いてある箇所以外でも、わざわざ明記しませんが、ちょこちょこ加えたり変更したりしています。

概要

ひきこもりに関して様々な立場の方がフラットに想いを話しあい、新たなつながりやアイデアをはぐくむ時間を持とうとするこころみです。
通称「つな・かん」。

日時：2/2(日)　13:30～16:30
場所：奈良県文化会館 1F（第2会議室・第3会議室）
　┗近鉄「奈良」駅・東改札口より、1番出口を出てそのまま東へ。徒歩約5分。奈良県庁の手前、西隣。
　┗JR「奈良」駅からだとバスで。西出口（にぎやかな方）からも、東出口からも頻繁に出ています。安いのは東出口の「2系統 市内循環バス（外まわり）」。乗車約10分の「県庁前」バス停下車、西へ徒歩約2分。100円です（それ以外は220円）。
※JR「奈良」駅からは1.7kmなので歩いて行くのもあり。
MAP：奈良市登大路町6-2

参加対象：ひきこもり当事者・経験者、家族（兄弟姉妹含む）、支援者、その他ひきこもりや生きづらさに関心がある方なら誰でも
参加費：1,000円（ひきこもり当事者・経験者は無料）
定員：50名（事前申し込み不要。出入り自由）
主催：NPO法人てくてく
共催：KHJ奈良わかくさの会

すすめ方

ワールドカフェ形式の対話集会。
結論を出そうとする議論ではなく、意見を戦わせる討論でもなく、和気あいあいとした雰囲気のなか、対話を楽しむことに重点が置かれています。

1テーブル1テーマで、各自好きに分かれて話し合います。
1テーブルに1人、ファシリテーター（進行役）を置きます。

30分、1時間話し合って、そのあと何度か席替え。
席替えと、会の最後にこんなことを話しましたとファシリテーターが発表します。

昨年3/10に「NPO法人 KHJ全国ひきこもり家族会連合会」さん主催、その支部である「KHJ奈良わかくさの会」さん共催で開かれたものと似たような感じです。
今回は、主催が「NPO法人 てくてく」さんに替わっていますが。

Breakの世話人は、前回、参加させていただきましたが、とても面白かったです。
新たな繋がりができたり、あまりお話する機会がないかたに色々と教わったり、気づきを得られたりと。

www.kaonavi.jp

テーマが決まりました！（2/1）

2/1の準備会で、各テーブルごとに話し合うテーマが決まりました。
全部で6つ（参加者多数の場合は予備のテーマを付け加えます）。
また、進行役（ファシリテーター）も決まりました。
前半後半合わせて9人が担当、うち当事者は3人。
Breakの世話人も仰せつかりました。

★ひきこもりながらでも稼ぐには？

★ひきこもりと恋愛

★プライドが高くてひきこもりから抜け出せない問題
一発逆転するには？ あきらめるべき？

★居場所について
どのような場だと行きたいと思うか？オモシロい居場所とは？

★ひきこもりの精神的サポートとは
一旦、ひきこもるとそう簡単には抜け出せないもの。
長期戦において、最も大事なのは精神的サポートではないか。
なにがサポートになるのだろう。

★フリーテーブル（ひきこもりについてウダウダ語る、考える）
なぜひきこっているのか、なぜうまく理由を言えないのか？
働かなければいけないが、なぜハロワに行けないのか、行かないのか？
働きたくないというより、働けない人の雇用が問題。支援機関はどうしたらいい？
原因を考えてもひきこもりから抜け出せないが、抜け出せても結局原因を考えないと元に戻ってしまいはしないか？
ひきこもりはなぜ長期化しやすいのか？
ひきこもっている間、どこに行けばいい？どこで暇をつぶせばいい？

準備会からというのもあり

スタッフとして準備会に参加しませんか。
わかくさの会の集まりに、いらしたことがないかたでも構わないと聞いています。

前日：1(土)　14:00～
当日：2(日)　10:00～　1F 第三会議室

両日とも場所は、会場の奈良県文化会館です（部屋未定）。

1/18(土)の、わかくさの会・定例会では、テーマを何にするか話し合いました。
どんなテーマが出たのかは、ご報告のページをご覧ください。
前日の準備会で再度話し合い、最終決定の予定です。

スタッフになっても、お弁当や懇親会代、交通費は出ません。
完全なボランティアです。
金品の特典はありませんが、イベントを作る面白さや、知り合いが増える楽しさがあると思います。
大して難しいことをするわけではないし、手分けすれば仕事量もしれていると思います。
お気軽に。

www.break.nara.jp

懇親会に、いらっしゃいませんか？（2/1）

当日、終わってから懇親会（二次会）をします。
だいたいどんな会でも、懇親会の方がオモシロい話が聞けたり、仲良くなったりするものです。
もちろん、一次会に参加の上でのことですが。

場所は、近鉄奈良駅にほど近い「一条 東向通店」。

tabelog.com

20～25人ほどでを想定しています。
はっきりとは言えませんが、お一人2500円までを想定しています（たくさん呑まれるかたはそれ以上になるかと）。

予約時に単品メニューを20人ぶん注文しました。
4人で一品の計算で。
運営側がある程度まで注文をコントロールし、それ以上は各自負担でというルールです。
こうすることで、美味しくコストダウンになるかと。
当事者・経験者のかたにもいらして頂きたいので。

当事者・経験者の参加を想定するなら、何よりも値段だというご意見もあるかと思いますが。
このイベントは当事者会・自助会ではなく、ひきこもりに関係する、あるいは関心をお持ちの様々な人々の集まりです。
当事者に配慮しつつもバランスが必要と考えております。
ご理解のほどよろしくお願い致します。

1/26には大阪で、3/1には岡山で

このイベントは、1都道府県1回で、年間を通してされるとか（1年間で全県回るという意味ではありません）。
1/26(日)には、大阪府豊中市の千里文化センター（コラボ）で、「NPO法人 ウィークタイ」さん共催で開かれました。
また、3/1(日)には、岡山市のきらめきプラザで、別の団体共催で予定されています。

なぜ、Breakが推すのか？

Breakは、わかくさの会さんと協力関係にあります。
毎月、わかくさの会さんの定例会の参加を募っています。
今回もその流れです。

どうしてそういう関係性にあるのか、経緯はこちらに詳しいです。
　┗家族会との出会い、ひきこもり当事者・経験者が参加するメリット

しかし、そういうこととは別に、このイベントには、交友関係を広げたり、役立つ情報を得たり、ひきこもり経験を活かすきっかけを、参加者一人ひとりに与えてくれそうな感じがするので。
まじめな話を、ざっくばらんにできる気持ちよさもあるかと。

Breakの世話人は、前日の準備会から参加させていただきます。
よろしくお願いします。

BREAK TIME（ラジオ）

Breakのネットラジオで紹介させていただきました（公開にあたって、わかくさの会の代表に了承を得ています）。