お知らせ
内容決定。集合時間・場所を書き加えました。4日前に聞いておきながら更新が遅れてしまい申し訳ありません。(11/23)
好評のフォトラリー第3弾!
今度は場所をかえて。
高取町は万葉の昔から薬と縁の深い町。
ほっこりお喋り、のんびり散歩がてらいかがでしょう。
ちなみに、前回は奈良市の観光地・ならまち界隈で、女性を中心に参加者12人(うち支援員さん2人)でした。
途中でいらっしゃるのもありですが、基本、お迎えに行くことはできません。Breakのツイッターで当たりをつけていらしてください。世話人がときどきツイートしますので。
概要
日時・場所
11/26(金)
集いば いっぽ~
13:00~16時前後
13:00に、町屋のポニー「まちゃポ」前に集合。13:30スタート!
┗ 奈良県高市郡高取町上土佐4
※雨なら、13:30からまちゃポでおしゃべり。
※スマホやガラケーでいいのでカメラご持参で(一緒に回るなら誰か一人もっていれば事足ります)。
二次会(任意)
いっぽ~終了後~21:00
ワニナル
┗ まちゃポから徒歩数分
※簡単な夜ごはんを作って食べます。
[電車]
近鉄吉野線「壺阪山」駅から徒歩15分(Googleマップによると9分)
近鉄路線図
Googleマップルート(駅からまちゃポまで)
フォトラリーって?
オーストラリア発祥の、地図上にあらかじめ設定されたチェックポイントを制限時間内で多く巡り獲得した合計得点を競う外遊び。
どこからとりかかるか順番はありません。
スタンプラリーの写真版みたいなものです。
今回は公式ルールにのっとるものではなく任意の遊びです。
ゆる~くでも、本気でもOK。
何人いらっしゃるかによって、班ごとに分けたりするかもしれません。
途中で飽きたら、ならまちをぶらぶらするのもあり。
本来はロゲイニングと呼ばれています。
ロゲイニング(ウェキペディア)(普及団体のサイト)
フォトロゲ(ウィキペディア)(普及団体のサイト)
写真でわかる!駅から集合場所の「まちゃポ」まで
Googleマップよりもこちらのほうが分かりやすいです。
一見、複雑で遠そうですが、実はかんたん、まぁまぁ近いです。
一回いらっしゃったら、迷うことはまずありません。
まちゃポって?
高取藩2万5千石の城下町として栄えた高取町のメインストリート、土佐街道ぞいです。
カフェ、雑貨、コミュニティスペースを組み合わせたようなところ。
古い町家を改装してあります。
6月、7月はこんな感じでした。
3月におじゃましたときには、階段におよそ100年前、大正時代に作られたひな人形が飾ってありました。
毎年3月になると高取町では「町家の雛めぐり」という民家の玄関や、縁側、店先などにひな人形を飾って見せるイベントがあります。
参加60軒以上、ここはその一軒でした。
6月から大きく模様替えされた物販コーナー。
江戸時代に奈良のブランド商品だった漢方薬の大和当帰(やまととうき)の入浴剤も売っています。
奈良県の公式サイト:大和当帰|根は薬・葉は食す
普段はこんなかんじで営業されています。
コーヒー、紅茶は200円。
フェイスブックがあります。
集いば「いっぽ~」って ?
趣旨
ひきこもり・ひきこもり経験者の方はもちろん、障がいをお持ちの方、単純に居場所を探していらっしゃる方など、おかれた環境や障がいの有無などに関係なく立ち寄れる場。
年齢、お住まい不問です。
具体的にいうと
広域就労準備支援事業プログラムの一環でもあるので、働く意思があるかたが、働くために力を溜める場(とりわけコミュニケーションにおいて)として利用されます。
一方で、働く意思ゼロや普段働いてらっしゃるかたが遊びにいらっしゃる場でもあるという、なんというか、あんまりないパターンのところだと思います。
開催頻度、場所
月に4回程度。
2021年新年度から、王寺町、三郷町、高取町、大和高田市、宇陀市など開催場所がひろがります。
ご参加者の傾向
前年度のご参加者は一回あたり3~8人ぐらい(職員さんを除く)。
2:1で男性が多いです。
運営者
正確にいえば、奈良県社会福祉協議会の一部署である、奈良県中和・吉野生活自立サポートセンター
社会福祉協議会
地域福祉の推進を図ることを目的とする非営利民間団体で、社会福祉法が設立の根拠になっている。前身組織を含めると戦前からあり、都道府県、政令指定都市、市町村ごとに事業展開している。運営資金が行政から出ていることが多い。独自プロジェクトのほか、行政からの委託事業を請け負ったり、行政と福祉事業者と住民の橋渡し的な役割も担っている。地方行政の別働部隊のようなイメージを持たれているかたが多いかも。(全国社会福祉協議会/Wikipedia)
ご参加にあたって
支援する人めあてもあり
いわゆる、ひきこもりを支援する人ってどんなかんじ?と、興味のあるかたにはちょうどよいかもしれません。
たいていは、気楽に知り合えないので。
例えば、サポステ(地域若者サポートステーション)なら、電話やメールで事前予約が必要なのが普通です。
着いたらついたで、いろいろと尋ねられたり、記入させられたり。
働く意思がないと受け付けないという方針だったり。
そうすると、何か明確に話したいことや聞きたいことがないと、なかなか足が向かないものです。
そういうものがあっても、相当な精神力がいるでしょう。
ここなら面倒なことが一切ありません。
何もきかれないし、一期一会で、よかったらまた来てくださいという軽さ。
もし、個人的にききたいことがあるなら、終わってからご相談されてはいかがでしょうか。
合う、合わないはあるかも
Breakを気に入っていただいたとしても、こちらはまた別です。
また、Break経由のかたと、直接「集いば いっぽ~」にいらっしゃるかたとの傾向の違いをお感じになるかもしれません。
ただ、どちらも、気合を入れて参加するような場では決してないというところは共通しています。
いらっしゃるまでは、相当な精神力がいるものと思いますが、来てみれば、「なぁ~んだ」という程度のものです。
Breakとゆるい協力関係にあります
Breakは、ひきこもり当事者、経験者などの集まりに過ぎず、専門知識や人脈のあるスタッフはいません。
そこで、専門機関や専門家を必要とされているかたや、ご興味のあるかたの橋渡しになれたらいいなと思っています。
しかし、あくまで橋渡しです。
Breakの第一の目的は息抜きだし。
必要、ご興味のあるかたは一部だと思うので。
一方で、「集いば いっぽ~」は社協さんの取り組みであることから敷居が高いと見られがちです。
Breakのような、ある種いい加減なところと繋がることで、必要とされるかたにサービスが届く機会が広がります。
というわけで、互いの不足を補っています。
二次会はワニナルで
どんなとこ?
まちゃポから徒歩1分のところに「ワニナル」―高取町が運営する真新しいコミュニティスペースがあることに気付きました。
こんなステキな空間が、なんと13時~21時まで借りても1,000円!
8月にお試しで借りてみたところ、すこぶる満足。
めっちゃきれい、すっごくおしゃれ、けっこう広い。
リノベーションではなく新築です。
ロフトから。※
キッチン(冷蔵庫、コンロ)、プロジェクター、Wi-Fiが備わっており、自由に使えます。
手前はチャレンジショップ(10/1からカレー屋さんがオープン)、ワニナルは中庭を挟んで奥です。
※Breakはご参加者の持ち物をいっさい写さない、載せないというルールですが、このとき、靴、鞄、その他の私物を映さずに撮ることが出来ませんでした。持ち主に了承を得た上でこの写真を載せるにあたり、○○○さんがPhotoshopですべてきれいに削除してくださいました。
夜ごはん
8月から毎月、ここで夜ごはんをつくって食べています。
ここまでのところ、2人、3人、3人と、めっちゃいい施設なのに、少ないご参加で残念(男性のべ6人、女性のべ2人)。
食材は、わたくしめが一部持参、他の方がご持参されるものや、近くで売っている野菜でまかない、何を作るかはそのとき考えます。
おやつ、食材の差し入れ歓迎!
こちらで、調理道具や衛生用品(アルコールスプレー、使い捨て手袋)を用意します。
※コロナに注意しあいましょう。
※キッチンに同時に入るのはなるだけ1人。
※お酒はなしです。
先月24日の高取町(壺阪山駅)での「集いば いっぽ~」の二次会の様子。
— Break (@ok_break) October 22, 2021
特製卵サンドイッチと、ツナトマト冷製ひや麦パスタ。
サンドイッチ調理中の動画があるのですが、今アップできず。
これら料理の写真、ぜんぶアップしそこねてます。
まとめます。
撮ってくださった方、誠に申し訳ありません😭🙏 pic.twitter.com/cZ6Ao2sZFQ
8月~10月の様子
高取町ってどんなとこ?
事前予約不要、出入り自由、無料
直接おこしください。
いついらしても、お帰りになっても構いません。
二次会からでも。
はじめてのかたも、お気兼ねなく。
目印は、いつもの青い迷彩柄のかばんです。
わたくしめ、これで行きます。
見かけたらお声がけください。
いっぽ~も、二次会も参加無料。