こども食堂のボランティア補助。
コロナや食中毒対策で、過去2回は自分たちが作って食べる会でしたが、10月からいよいよ本格始動!
の、はずでしたが、暑いので食中毒防止のため、今回も自分たちで作って食べることになりました。
ホワイトシチューです。
9月からは月1回の宇陀市の集まりがなくなって、代わりにここ天理市の「みんなの居場所」で月1回集まることになりました。
日時、場所
10/7(金)
13:30~16:00(17:00を越えるかもしれません)
みんなのいばしょ天理
MAP:奈良県天理市田井庄町567
※Breakの世話人がやらせていただく、任意の二次会はその時次第。現場からツイートします。
交通アクセス
地図
JR万葉まほろば線(桜井線)/近鉄天理線の「天理」駅、東口、または西口を出て徒歩4,5分。
※両駅は同じ所にあります。
Googleルートマップ≫
徒歩
JR・近鉄「天理」駅下車、西口からが若干近いですが、わかりやすい表側にあたる東口から出ます。スタイリッシュな駅前広場は2017年に整備。
JRと近鉄は、同じ建物内にあって横に並んでいます。向かって左へ。
駅舎の端まできたら、高架下へ。
高架下をくぐります。
ひたすら真っすぐ。
400mほどなんで、言うてる間に着きます。
車、バイク、自転車
矢印のところからお入りください。
裏庭に車10台ぐらい停められるスペースがあります。
概要
趣旨
これまでの「集いば いっぽ~」は、おしゃべり、スポーツ、遠足、イベント参加、ごはん…と、自分たちが楽しんだり、からだを動かしたりすることがほとんどでした。
ここではボランティアをします。
「夕方こども食堂」で、こどもたちに食べてもらう、または各家庭にお配りするお弁当を作るちょっとしたお手伝いです。
こども食堂に興味があるかた、ボランティアをしたいかた、久しぶりにお仕事にチャレンジしたいかた、お待ちしております。
ボランティアのため、賃金は出ませんが。
年齢、お住まい、経験不問。
見学あり。
事前の連絡は不要、いついらしても、お帰りになっても構いません。
※この集まりは「広域就労準備支援事業」の一環ですが、就労を促したり、どうしてひきこもっているのかといったことをきかれたり、書かされたりすることは一切ありません。そんな堅苦しい場ではありません。一方で、就労や生活、精神的なこと全般に支援員さんにその場でちょこっときいてみたり、相談することが気軽に出来ます。また、奈良県中和・吉野地域にお住まいのかたは、本格的なプログラム等を受けることが出来ます。すべて無料です。
※自治体からの要請で、コロナ感染者が出た場合に備えて、名前や電話番号のご記入をお願いしています。目的外に利用することはありません。
持ち物
エプロン、三角巾(バンダナ)、マスク、汚れてもいい服装
※三角巾は髪の毛がすっぽり覆われれば何でも構いません(なければご用意しますが、数に限りがあります。なるべくご持参ください)。
※髪の毛が長いかたは括ってください。
※衛生上、見学のたかもご用意ください。
みんなのいばしょ天理って?
食事を通して困りごとの相談ができる場。
家庭のさまざまな事情を抱えてらっしゃる方の寄合所。
ここに来たらなんとかなるかもと思ってもらえるような地域の拠点。
「NPO法人 地域支援センター」さんが管理されています。
運営は、ここで活動されている各団体に任されています。
お弁当の材料は、野菜も肉類もきほんは企業からの寄付です。
以前は「みんなのいばしょ」で食べていましたが、コロナで集まることが難しくなったので、お弁当にして各家庭に配達。
訪問による見守りに切り替えられました。
現在、コロナの制限がゆるんできたので、ちょっとずつ以前のかたちに戻りつつある状況。
宿題をしに来て、ここで食べるお子さんもいれば、持ち帰るお子さんもいます。
奈良県に登録されいている、14ある「若者のための居場所」のひとつ。
「宿題カフェ」(宿題や自習など居場所の提供、夕方こども食堂の開催)、「相談」(連携した支援活動)、「ワークショップ」など。Facebook≫
集いば「いっぽ~」って ?
趣旨
ひきこもり・ひきこもり経験者の方はもちろん、障がいをお持ちの方、単純に居場所を探していらっしゃる方など、おかれた環境や障がいの有無などに関係なく立ち寄れる場。
年齢、お住まい不問です。
具体的にいうと
広域就労準備支援事業プログラムの一環でもあるので、働く意思があるかたが、働くために力を溜める場(とりわけコミュニケーションにおいて)として利用されます。
一方で、働く意思ゼロや普段働いてらっしゃるかたが遊びにいらっしゃる場でもあるという、なんというか、あんまりないパターンのところだと思います。
開催頻度、場所(8/18更新)
2022年度も月に4回程度。
これまでの王寺町、三郷町、高取町、大和高田市、宇陀市に、7月から天理市が加わりました。
9月からは、王寺(または三郷)が2回、高取が1回、宇陀がなくなって、天理が1回のパターンです。
ご参加者の傾向
一回あたり3~8人ぐらい(支援員さんを除く)。
2:1で男性が多いかんじ。
支援員
主に男性2人
(2021年は男1女1、2020年男1女2、2019年男1人)
運営者
正確にいえば、奈良県社会福祉協議会の一部署である、奈良県中和・吉野生活自立サポートセンター。
社会福祉協議会
地域福祉の推進を図ることを目的とする非営利民間団体で、社会福祉法が設立の根拠になっている。前身組織を含めると戦前からあり、都道府県、政令指定都市、市町村ごとに事業展開している。運営資金が行政から出ていることが多い。独自プロジェクトのほか、行政からの委託事業を請け負ったり、行政と福祉事業者と住民の橋渡し的な役割も担っている。地方行政の別働部隊のようなイメージを持たれているかたが多いかも。(全国社会福祉協議会/Wikipedia)
ご参加にあたって
支援する人めあてもあり
いわゆる、ひきこもりを支援する人ってどんなかんじ?と、興味のあるかたにはちょうどよいかもしれません。
たいていは、気楽に知り合えないので。
例えば、サポステ(地域若者サポートステーション)なら、電話やメールで事前予約が必要なのが普通です。
着いたらついたで、いろいろと尋ねられたり、記入させられたり。
働く意思がないと受け付けないという方針だったり。
そうすると、何か明確に話したいことや聞きたいことがないと、なかなか足が向かないものです。
そういうものがあっても、相当な精神力がいるでしょう。
ここなら面倒なことが一切ありません。
何もきかれないし、一期一会で、よかったらまた来てくださいという軽さ。
もし、個人的にききたいことがあるなら、終わってからご相談されてはいかがでしょうか。
合う、合わないはあるかも
Breakを気に入っていただいたとしても、こちらはまた別です。
また、Break経由のかたと、直接「集いば いっぽ~」にいらっしゃるかたとの傾向の違いをお感じになるかもしれません。
ただ、どちらも、気合を入れて参加するような場では決してないというところは共通しています。
いらっしゃるまでは、相当な精神力がいるものと思いますが、来てみれば、「なぁ~んだ」という程度のものです。
Breakとゆるい協力関係にあります
Breakは、ひきこもり当事者、経験者などの集まりに過ぎず、専門知識や人脈のあるスタッフはいません。
そこで、専門機関や専門家を必要とされているかたや、ご興味のあるかたの橋渡しになれたらいいなと思っています。
しかし、あくまで橋渡しです。
Breakの第一の目的は息抜きだし。
必要、ご興味のあるかたは一部だと思うので。
一方で、「集いば いっぽ~」は社協さんの取り組みであることから敷居が高いと見られがちです。
Breakのような、ある種いい加減なところと繋がることで、必要とされるかたにサービスが届く機会が広がります。
というわけで、互いの不足を補っています。
天理市ってどんなとこ?
事前連絡不要、目印、参加無料
直接おこしください。
いついらしても、お帰りになっても構いません。
はじめてのかたも、お気兼ねなく。
任意の二次会も参加自由です。
飲食代は各自で。
外をウロウロする場合の目印は、いつもの青い迷彩のかばんです。