ストレッチ・ヨガを教わる2回目。
先生は、ヨガインストラクターの国際ライセンス「ヨガアライアンスRYT200」の保持者ですごい!
夜はたこ焼きパーティー。
どちらも予約不要、無料。
初めての方もお気兼ねなく。
「広域就労準備支援事業」とは、働きたいが今は無理という方や、働く気が起こらないがそれではまずいなと思ってらっしゃる方むけのプログラム。ゆっくりとエネルギーを貯めていただくためのもので、せかされたりはしません。奈良県中和・吉野地域にお住まいのかた対象ですが、今回は「集いば いっぽ~」で開くため、どこにお住まいでも構いません。働いてらっしゃる方でも、しんどいかたはどうぞ。
概要
日時、場所
6/30(金)
13:30~15:00|やさしいストレッチ・ヨガ講座
15:00~16:30|休憩(雑談、ゲームなど)
16:30~21:00|たこパ
┗16:30~18:00|調理
┗18:00~19:45|飲食
┗19:45~20:45|片付け
ワニナル
MAP:奈良県高市郡高取町上土佐62番地の1
[電車] 近鉄吉野線「壺阪山」駅。
駅からワニナルまで700m
下記に駅からワニナルまで写真入りの道案内≫
近鉄路線図
ヨガは定員8名、多ければ交代で
ワニナルはあんまり広くないので定員8名。
人数が多ければ代わるがわる。
見学もありです。
先生は「ヨガアライアンスRYT200」という、全米アライアンス認定校によって200時間の養成講座を修了したものに与えられるヨガインストラクターの国際ライセンスの保持者。
女性です。
【6月30日(金)開催】ストレッチ・ヨガ体操講座&集いば「いっぽ~」ワニナル@高取町開催案内をアップしました
夜はたこ焼きパーティー
ワニナルはキッチンがあります。
みんなで作って食べましょう。
たこ焼き器は写真に映っている、これ一つですが、他にホットプレートやフライパン、鍋を持ち寄ります。
お好み焼きやらなにやらしましょう。
今回は、こども食堂のお手伝いをさせていただいている、「みんなのいばしょ天理」さまから、食品関係の協力企業さま等よりご提供のあった食材を分けていただくことになりました。
ありがとうございます。
調理器具や食器は備え付けではないので、支援員さん、ご参加者の○○○さん、Breakの世話人でがらしが分担してご用意します。
ワニナルって?
高取町の交流拠点施設、コミュニティスペース。
正面はチャレンジショップのカレー屋さん、ワニナルは右のシルバーの門を通って奥です。
こちらがワニナル。建てられてまだ数年。
ロフトから撮影。めっちゃおしゃれ。Wi-Fi完備、プロジェクターもあります。○○○さんがPhotoshopで皆さまの靴や持ち物を全部消してくださいました。
こぶりのキッチンがあります。
連絡不要、出入り自由、無料
ヨガもたこパも、時間内にいついらしても、お帰りになっても構いません。
はじめてのかたも、お気兼ねなく。
予約はいりません、連絡不要です。
参加無料。
集いば「いっぽ~」って?(昨年度版)
今年度版を、社協の担当のかたと作っています。
ひきこもりや、生きづらさをかかえてらっしゃる方の場であることは変わりませんが、文言を大きく変更する予定です。
出来上がり次第、差し替えます。(4/19)
趣旨
ひきこもり・ひきこもり経験者の方はもちろん、障がいをお持ちの方、単純に居場所を探していらっしゃる方など、おかれた環境や障がいの有無などに関係なく立ち寄れる場。
年齢、お住まい不問です。
具体的にいうと
広域就労準備支援事業プログラムの一環でもあるので、働く意思があるかたが、働くために力を溜める場(とりわけコミュニケーションにおいて)として利用されます。
一方で、働く意思ゼロや普段働いてらっしゃるかたが遊びにいらっしゃる場でもあるという、なんというか、あんまりないパターンのところだと思います。
開催頻度、場所
2022年度も月に4回程度。
これまでの王寺町、三郷町、高取町、大和高田市、宇陀市に、7月から天理市が加わりました。
9月からは、王寺(または三郷)が2回、高取が1回、宇陀がなくなって、天理が1回のパターンです。
ご参加者の傾向
一回あたり3~8人ぐらい(支援員さんを除く)。
2:1で男性が多いかんじ。
支援員
主に男性2人
(2021年は男1女1、2020年男1女2、2019年男1人)
運営者
正確にいえば、奈良県社会福祉協議会の一部署である、奈良県中和・吉野生活自立サポートセンター。
社会福祉協議会
地域福祉の推進を図ることを目的とする非営利民間団体で、社会福祉法が設立の根拠になっている。前身組織を含めると戦前からあり、都道府県、政令指定都市、市町村ごとに事業展開している。運営資金が行政から出ていることが多い。独自プロジェクトのほか、行政からの委託事業を請け負ったり、行政と福祉事業者と住民の橋渡し的な役割も担っている。地方行政の別働部隊のようなイメージを持たれているかたが多いかも。(全国社会福祉協議会/Wikipedia)
ご参加にあたって
マスクは自由
5/8(月)の5類移行から、マスクするしないは個人の自由となりました。
支援する人めあてもあり
いわゆる、ひきこもりを支援する人ってどんなかんじ?と、興味のあるかたにはちょうどよいかもしれません。
たいていは、気楽に知り合えないので。
例えば、サポステ(地域若者サポートステーション)なら、電話やメールで事前予約が必要なのが普通です。
着いたらついたで、いろいろと尋ねられたり、記入させられたり。
働く意思がないと受け付けないという方針だったり。
そうすると、何か明確に話したいことや聞きたいことがないと、なかなか足が向かないものです。
そういうものがあっても、相当な精神力がいるでしょう。
ここなら面倒なことが一切ありません。
何もきかれないし、一期一会で、よかったらまた来てくださいという軽さ。
もし、個人的にききたいことがあるなら、終わってからご相談されてはいかがでしょうか。
合う、合わないはあるかも
Breakを気に入っていただいたとしても、こちらはまた別です。
また、Break経由のかたと、直接「集いば いっぽ~」にいらっしゃるかたとの傾向の違いをお感じになるかもしれません。
ただ、どちらも、気合を入れて参加するような場では決してないというところは共通しています。
いらっしゃるまでは、相当な精神力がいるものと思いますが、来てみれば、「なぁ~んだ」という程度のものです。
Breakとゆるい協力関係にあります
Breakは、ひきこもり当事者、経験者などの集まりに過ぎず、専門知識や人脈のあるスタッフはいません。
そこで、専門機関や専門家を必要とされているかたや、ご興味のあるかたの橋渡しになれたらいいなと思っています。
しかし、あくまで橋渡しです。
Breakの第一の目的は息抜きだし。
必要、ご興味のあるかたは一部だと思うので。
一方で、「集いば いっぽ~」は社協さんの取り組みであることから敷居が高いと見られがちです。
Breakのような、ある種いい加減なところと繋がることで、必要とされるかたにサービスが届く機会が広がります。
というわけで、互いの不足を補っています。