こども食堂のボランティア補助。
途中からでも、途中で帰るのもOK。
がっつり手伝っても、ちょこっとだけでもあり。
見学OK。
美味しい夕食付き。
※上記の動画は先月の集まり向けに制作されたものですが、内容や雰囲気は同じです。
日時、場所
7/7(金)
13:30~16:00(実際は17:00を越えます)
みんなのいばしょ天理
MAP:奈良県天理市田井庄町567
※17:00以降はその場の状況次第。
[電車] JR万葉まほろば線(桜井線)/近鉄天理線の「天理」駅、東口、または西口を出て徒歩4,5分。両駅は同じ所にあります。
[車、バイク、自転車] 裏庭に停められます。
道順、詳細はこのページの最下部へ≫
概要
積極的にするのもあり、ゆるゆる見るだけもあり
これまでの「集いば いっぽ~」は、おしゃべり、スポーツ、遠足、イベント参加、ごはん…と、自分たちが楽しんだり、からだを動かしたりすることがほとんどでした。
ここではボランティアをします。
「夕方こども食堂」で、こどもたちのご飯を作るお手伝いです。
といっても、そんなに沢山というわけではありません。
20食未満というところ。
それに、なによりも、ボランティアの気のよいおばさまたちが中心で、やりたければどうぞどうぞという感じで任されるというかんじ。
積極的に調理するのもあり、ゆるゆる見るだけもあり。
やるかどうかきかれても、強制はされません。
こども食堂に興味があるかた、ボランティアをしたいかた、久しぶりにお仕事にチャレンジしたいかた、お待ちしております。
働けと言われることがない、広域就労準備支援事業のいっかん
なんでそんなにゆるいのかというと。
この集まりは、働く気にまだなれない方、まだまだ働くことに自信のない方~そろそろ始めてみたい気がしている方までを対象とする「広域就労準備支援事業」の一環だから。
就労を促したり、どうしてひきこもっているのかといったことを尋ねられたり書かされたりすることは一切ありません。
そんな堅苦しい場ではありません。
就労や生活、精神的なこと全般に支援員さんにその場でちょこっときいてみたり、相談することが気軽に出来ます。
2階で誰にも聞かれずに。
奈良県中和・吉野地域にお住まいのかたは、求めれば本格的にプログラムを受けることが出来ます。
現在、働いてらっしゃるが、しんどい方の居場所でもあります。
すべて無料です。
賃金はでませんが、ご飯はでます
ボランティアのため賃金は出ません。
でも、ご飯はでます。
というか、こっちも作ります。
実際にはボランティアのおばさまたちがかなりやってくださるので、、、なんだかおよばれに行くかんじ(;・∀・)
でも、いいんです、こうやって楽しくやることで力になっていくのですから。
そういう趣旨です。
こども食堂のごはんの材料は、野菜も肉類も果物もパンもきほんは企業さまからの寄付です。
賞味期限が迫っていたり、古くなって店頭から撤去されたものを譲り受けてらっしゃいます。
わたしたちの分も作って食べさせていただいているのは、ひきこもりも「みんなのいばしょ天理」の利用対象者で、居場所づくりや調理体験、みんなで楽しく食べることがひきこもり支援の一環とお考えだからです。
感染状況に応じて
どのようにするかは感染状況に応じて。
感染が広まっている時期や夏はすべてお弁当でした。
このところは、弁当かここで食べるかこどもたちに選んでもらっています。
写真は味噌汁などスープ類を持ち運びできる容器。
持ち物
エプロン、三角巾(バンダナ)、マスク、汚れてもよい服装
※三角巾は髪の毛がすっぽり覆われれば何でも構いません(なければこちらでご用意するものをお使いください)。
※髪の毛が長いかたは括ってください。
※衛生上、見学の方もなるべくエプロン持参で。
※コロナに関係なくこれからもマスクあり。
事前連絡不要、出入り自由、参加無料
直接おこしください。
いついらしても、お帰りになっても構いません。
初めてのかたもお気兼ねなく。
Breakの世話人もたいてい参加させていただいておりますm(_ _)m
みんなのいばしょ天理って?
食事を通して困りごとの相談ができる場。
家庭のさまざまな事情を抱えてらっしゃる方の寄合所。
ここに来たらなんとかなるかもと思ってもらえるような地域の拠点。
「NPO法人 地域支援センター」さんが管理されています。
運営は、ここで活動されている各団体に任されています。
こども食堂のごはんの材料は、野菜も肉類も果物もパンもきほんは企業さまからの寄付です。
賞味期限が迫っていたり、古くなって店頭から撤去されたものを譲り受けてらっしゃいます。
以前は「みんなのいばしょ」でこどもたちは食べていましたが、コロナで集まることが難しくなり、一方で学校が臨時休校で給食が食べられない事態になって、お弁当や食材を各家庭に配達するようになりました。
これは困難な家庭のこどもの見守りを兼ねたものです。
現在、コロナの制限がゆるんできたので、ちょっとずつ以前のかたちに戻りつつある状況。
宿題をしに来て、ここで食べるお子さんもいれば、持ち帰るお子さんもいます。
わたしたちの分も作って食べさせていただいているのは、ひきこもりも「みんなのいばしょ天理」の利用対象者で、居場所づくりや調理体験、みんなで楽しく食べることがひきこもり支援の一環とお考えだからです。
奈良県に登録されいている、14ある「若者のための居場所」のひとつ。
「宿題カフェ」(宿題や自習など居場所の提供、夕方こども食堂の開催)、「相談」(連携した支援活動)、「ワークショップ」など。Facebook≫
集いば「いっぽ~」って?(昨年度版)
今年度版を、社協の担当のかたと作っています。
ひきこもりや、生きづらさをかかえてらっしゃる方の場であることは変わりませんが、文言を大きく変更する予定です。
出来上がり次第、差し替えます。(4/19)
趣旨
ひきこもり・ひきこもり経験者の方はもちろん、障がいをお持ちの方、単純に居場所を探していらっしゃる方など、おかれた環境や障がいの有無などに関係なく立ち寄れる場。
年齢、お住まい不問です。
具体的にいうと
広域就労準備支援事業プログラムの一環でもあるので、働く意思があるかたが、働くために力を溜める場(とりわけコミュニケーションにおいて)として利用されます。
一方で、働く意思ゼロや普段働いてらっしゃるかたが遊びにいらっしゃる場でもあるという、なんというか、あんまりないパターンのところだと思います。
開催頻度、場所
2022年度も月に4回程度。
これまでの王寺町、三郷町、高取町、大和高田市、宇陀市に、7月から天理市が加わりました。
9月からは、王寺(または三郷)が2回、高取が1回、宇陀がなくなって、天理が1回のパターンです。
ご参加者の傾向
一回あたり3~8人ぐらい(支援員さんを除く)。
2:1で男性が多いかんじ。
支援員
主に男性2人
(2021年は男1女1、2020年男1女2、2019年男1人)
運営者
正確にいえば、奈良県社会福祉協議会の一部署である、奈良県中和・吉野生活自立サポートセンター。
社会福祉協議会
地域福祉の推進を図ることを目的とする非営利民間団体で、社会福祉法が設立の根拠になっている。前身組織を含めると戦前からあり、都道府県、政令指定都市、市町村ごとに事業展開している。運営資金が行政から出ていることが多い。独自プロジェクトのほか、行政からの委託事業を請け負ったり、行政と福祉事業者と住民の橋渡し的な役割も担っている。地方行政の別働部隊のようなイメージを持たれているかたが多いかも。(全国社会福祉協議会/Wikipedia)
ご参加にあたって
引き続きマスク着用を
「集いば いっぽ~」は、5/8(月)の5類移行から、マスクするしないは個人の自由となりました。
しかし、「みんなのいばしょ天理」のこども食堂補助は、衛生上のことから、コロナに関わらず今後もマスク必須です。
支援する人めあてもあり
いわゆる、ひきこもりを支援する人ってどんなかんじ?と、興味のあるかたにはちょうどよいかもしれません。
たいていは、気楽に知り合えないので。
例えば、サポステ(地域若者サポートステーション)なら、電話やメールで事前予約が必要なのが普通です。
着いたらついたで、いろいろと尋ねられたり、記入させられたり。
働く意思がないと受け付けないという方針だったり。
そうすると、何か明確に話したいことや聞きたいことがないと、なかなか足が向かないものです。
そういうものがあっても、相当な精神力がいるでしょう。
ここなら面倒なことが一切ありません。
何もきかれないし、一期一会で、よかったらまた来てくださいという軽さ。
もし、個人的にききたいことがあるなら、終わってからご相談されてはいかがでしょうか。
合う、合わないはあるかも
Breakを気に入っていただいたとしても、こちらはまた別です。
また、Break経由のかたと、直接「集いば いっぽ~」にいらっしゃるかたとの傾向の違いをお感じになるかもしれません。
ただ、どちらも、気合を入れて参加するような場では決してないというところは共通しています。
いらっしゃるまでは、相当な精神力がいるものと思いますが、来てみれば、「なぁ~んだ」という程度のものです。
Breakとゆるい協力関係にあります
Breakは、ひきこもり当事者、経験者などの集まりに過ぎず、専門知識や人脈のあるスタッフはいません。
そこで、専門機関や専門家を必要とされているかたや、ご興味のあるかたの橋渡しになれたらいいなと思っています。
しかし、あくまで橋渡しです。
Breakの第一の目的は息抜きだし。
必要、ご興味のあるかたは一部だと思うので。
一方で、「集いば いっぽ~」は社協さんの取り組みであることから敷居が高いと見られがちです。
Breakのような、ある種いい加減なところと繋がることで、必要とされるかたにサービスが届く機会が広がります。
というわけで、互いの不足を補っています。
天理市ってどんなとこ?
おすすめスポット
隣り合う、JR天理駅と近鉄天理駅。
表玄関は広くておしゃれなオープンスペース。
古墳を模したオブジェは椅子とテーブルを兼ねています。
高架下は全天候型のコミュニティスペース。
ほっと一息つくもよし、ご飯を食べたり、勉強も会議も出来ます。
駅前商店街はちょっと寂れている感じがしますが、けっこう長いです。
商店街は参道といえます。
ずーっと行くと終点に天理教教会本部(神殿)。
日本で唯一、宗教名が市名になっているだけあって天理教の関連施設がいっぱい。
天理スタミナラーメンは、この屋台店をかわきりに人気チェーン店へと成長。
ここで食べるのが一番おいしいと地元のかたに教わりました。
JR・近鉄「天理」駅から750m。MAP≫
駅前イベントサイト、観光情報、ショッピング
駅前や高架下のフリースペースは、土日祝を中心に頻繁にイベントをしています。
天理教のイメージが強い天理市ですが、実は万葉の昔にまでさかのぼれる歴史ゆたかな土地です。
ドン・キホーテ天理店が、みんなのいばしょから徒歩10分、750mの所にあります。
周辺グルメ情報
駅から「みんなのいばしょ」に行くまでの短い間に、パン屋さんが3軒もあります。
いずれも120円ぐらいからと買いやすくて美味しい。
夕方になるとほとんど100円で売る店も。
たこ焼きは駅の反対側にあります。
駅の高架下には、界隈で人気、老舗の餃子屋さんが。
駅から550m足をのばせば、ひきこもり経験者がやってらっしゃるカフェがあります。
仕出し屋さんが経営する無人販売所。
駅から「みんなのいばしょ」の間にあります。
ほとんどが100円で、お弁当は200円。
総菜、弁当、たこ焼き、サンドイッチ、刺身にいたるまで種類豊富。
量は一人分の食べきりサイズ。
ふつうの味付けで美味しい。
交通アクセス
地図
JR万葉まほろば線(桜井線)/近鉄天理線の「天理」駅、東口、または西口を出て徒歩4,5分。
※両駅は同じ所にあります。
Googleルートマップ≫
徒歩
JR・近鉄「天理」駅下車、西口からが若干近いですが、わかりやすい表側にあたる東口から出ます。スタイリッシュな駅前広場は2017年に整備。
JRと近鉄は、同じ建物内にあって横に並んでいます。向かって左へ。
駅舎の端まできたら、高架下へ。
高架下をくぐります。
ひたすら真っすぐ。
400mほどなんで、言うてる間に着きます。
車、バイク、自転車
矢印のところからお入りください。
注)入口が狭いのと、エアコンの室外機に注意が必要です。○○○さんからご指摘いただきましたm(_ _)m
裏庭に車10台ぐらい停められるスペースがあります。