ちょこっと土いじりしませんか。
夏みかんの植付けを体験できます。
広い視野にたって農業のこと、地域のことを考えている女性農園主のお話をきかせていただくよい機会でもあります。
天理駅前からバスをチャーターします。
戻ってから「みんなのいばしょ」でくつろぎます。
いつも通りBreakの世話人が現場のようすや、いまどこにいるかをツイートします。
日にち/集合場所・時間/タイムテーブル
3/8(金)
13:00~19:00
13:00過ぎ|JR・近鉄天理駅前のバスターミナルに集合
13:30|出発
13:45ごろ|山村農園に到着
16:00ごろ|山村農園を出発
16:15ごろ|天理駅に戻る、みんなのいばしょへ
19:00ごろ|お開き
※雨天決行。少しの雨なら夏みかんの植付けをします。これはキビシイという天気のときは屋内で作業をしたり、農園主のお話を聞きます。
※だいたいの予定です。農園にはこれよりも長くいるかもしれません。
場所:育つ畑 山村農園
柿やナスなど果樹や野菜を栽培。
農園主の山村順子さんは非農家分野から参入。
天理市の認定就農者。
農林水産省 農業女子プロジェクトのメンバー。
山の辺の道 Open Farm整備事業に関わってらっしゃいます。
農業体験を受け入れてらっしゃり、県社協の広域就労準備支援事業プログラム(ひきもり等対象)にも協力。
facebook|instagram(苗木、畑、柿の写真はinstagramから)
MAP:奈良県天理市永原町231-2
交通:天理駅前からチャーターバスで
バスを1台チャーターします。
JR・近鉄天理駅前から農場まで、南へ3.6km、約10分(JR長柄駅の方向)。
車、バイク、自転車の方は、天理駅から徒歩5分の「みんなのいばしょ」の裏庭に停めてください。バスでご一緒しましょう。
どうしてもというかたは、運転に自信があれば直接きていただくのもありです。農場周辺は農道です。畑の真ん中に南北の道があり、北から入ってください。大型でもいけます。Google マップ|ストリートビュー
概要
内容
夏みかんの植付け(苗の定植)を体験できます。
農作業というよりも、土いじりを楽しんでもらうかんじ。
力仕事はありません。
夏みかんをはじめとする果樹、それから野菜について楽しく学べます。
また、農園主は、広い視野にたってこれからの農業のこと、地域のことを考え実践されているチャレンジャーです。
農家の生まれでも、農業を生業にしてきたわけでもない女性がなぜ?どうして?どうやって?
生き方や働き方について、お話をきかせていただくよい機会でもあります。
対象
この案内文をみて興味がわいたかた。
お住まい、年齢等は不問です。
Breakからは、ふだんお付き合いのある、こども・若者・不登校・ひきこもり等にかかわる団体や組織にお声がけしております。
- Breakにいらっしゃる皆さま。
- ひきこもり(元ひきこもり)、ひきこもってはいないが生きづらさを抱えたかた。Breakの対象≫
- 奈良県社会福祉協議会(奈良県中和・吉野生活自立サポートセンター)の居場所「集いば いっぽ~」
- 奈良市若者サポートセンター「リスタートなら」
- 奈良市社会福祉協議会 鳥見ふらっとの「ねどこ」の集まり(6団体)、同デイサービス
- KHJ奈良・わかくさの会(ひきこもりの家族会)
※Breakは20歳以上の集まりですが、この集まりは未成年も対象です。職員さんやご家族の参加も想定しています。
案内役
「NPO法人地域支援センター」の副理事長である市本さん(天理市議会議員)が農場に一緒に行ってくださいます。
Breakの世話人でがらしは最初から最後までいます。
農園のあとは、みんなのいばしょで
天理駅から徒歩5分のところにある、「みんなのいばしょ」でお茶会。
お菓子を少しご用意します。
写真は1Fの居間で、2Fもあります。
服装、持ち物
汚れてもいい服
長靴(なければスニーカーで)
軍手
帽子
タオル(首に巻いたり、手を拭いたりいろいろ便利です)
飲み物
お申込み不要、出入り自由、無料
事前連絡なしでご参加いただけます。
何人ぐらいになるか、分ると励みになるため、参加のご連絡をいただけると嬉しいです。
料金はいっさいかかりません。
Breakも、みんなのいばしょも初めてのかた、お気軽にいらしてください。
お問い合わせ先は、Breakまで。
主催
さらに詳細
この企画の経緯
天理市で、子育てやこども若者の教育や暮らしといったことに取り組んでらっしゃる、「NPO法人地域支援センター」の副理事長である市本さん(天理市議会議員)から、以前、こんなことをおっしゃっていただきました。
「これからの農業や、地域のこと、エコとか農福連携とか、いろいろ実践している、おもしろい女性がいるので会ってみませんか?、なんか一緒にするとかいいかも?」と。
今回、急ですが、いろんなことが重なって、農業体験の機会や、バスを手配していただけることになりました。
最初にお話をいただいたのが13(火)の夜で、翌日から16(金)にかけて、地域支援センターの方々と、Breakの世話人で企画にしあげつつ、各方面にお声がけしました。
「NPO法人 地域支援センター」と「みんなのいばしょ」と、こども食堂「宿題カフェ」のこと
「みんなのいばしょ」は「NPO法人 地域支援センター」が運営する、フリースペースです。
ここで週に数回、企業や地域のボランティアさんの協力のもと、こども食堂「宿題カフェ」を開いてらっしゃいます。Googleマップ≫
月に一回は、そのお手伝いというかたちで、奈良県社会福祉協議会(奈良県中和・吉野生活自立サポートセンター)の居場所「集いば いっぽ~」を「みんなのいばしょ」で開いており、Breakは一緒に場づくりをさせていただいております。
「みんなのいばしょ」は、子育てやこども若者の教育や暮らしに取り組んでいる、他の団体の活用を想定しており、Breakでは映画の集まり「天理国際短影劇場」などでお借りしております。
関連リンク
内閣府 NPO法人ポータルサイト|NPO法人 地域支援センター
選挙ドットコム|天理市議会議員 市本 貴志
「集いば いっぽ~」は、県社協と、人材派遣会社のテンプスタッフによるジョイントベンチャー「奈良県中和・吉野生活自立サポートセンター」がとりくんでいる広域就労準備支援事業プログラムの一環です。
厚労省のガイドラインに沿いつつも、オーダーメイド型の2年間のプログラムで、対象地域にお住まいのひきこもり等の方のエンパワーメントを目的としています。
ただ、「集いば いっぽ~」は、プログラムの利用者に限らず、お住まい不問で、ひきこもりや、ちょっと働くのがしんどいなという方のための居場所として開かれています。
Break|2024年1月~3月に「みんなのいばしょ」などで開いた集まり、参加した集まり。予定も含みます。