プライドやコンプレックスが邪魔して言えないことがあります。
おもいきって口に出せば、スッと心が軽くなるかも。
答えの出ない問いを誰にも相談できず一人で考え続けるのも、カッコわるいところを見せたくないと無理を重ねるのも、しんどいことですもん。
言い出しやすい場
自助会は、他よりもまだ言い出しやすい雰囲気があります。
そこは、しんどいのはお互い様という共感の態度が基本だから。
もし、そうじゃない人がいたら、その人は軽めに言ってエチケット違反をしています。
とはいえ、やっぱり難しい。
言ってしまえば、どうということはないのかもしれないけど。
そうはいってもなのです。
どうしたらいいの?
すごくないけど、それがなにか?
自慢話とセットにするか、自虐ネタとして笑いをとるというやり方を思いつきました。
ただ、行き過ぎた自慢話は鼻につくし。
自虐には、思い切りや余裕がないと。
そこで、自分なんてぜんぜんすごくないけど、それがなにか?と、思うといい塩梅。
「でも、実は……なんですよね。トホホ。」
「えー、そうなん。自分なんかこの前……。アハハ。」
一人が言い出せば、後の人は続きやすいもの。
口火を切れる人になれればいいなと思っています。