精神保健福祉士になりたての若いお二人と、オープンダイアローグをさせていただくことになりました。
全5回の初回は、オープンダイアローグとはなにかを学びます。
教える側もこの分野の専門家ではなく、実践経験がありません。
楽しくいっしょに学び合うスタンスです。
今回作ったスライドを後日ウェブにアップ予定。また、同じ内容で8月にやらせていただく予定です。
はじめに
経緯
Breakでは、何度かオープンダイアローグをしようという機運が高まりましたが、興味はあれどどこから手を付けいいのかわからず、世話人が時間をとれないこともあって実現にいたりませんでした。
そんななか、奈良市社会福祉協議会から、Breakの世話人は、追分梅林で活動中の20代を中心とした若者グループ『ダークサイドヤング』を紹介されました。
たびたび、寄せていただいていおります、焚火イベントは彼ら彼女らの活動の一環です。
メンバーの中のお一人で、なりたての精神保健福祉士(国家資格)の方から、オープンダイアローグを勉強したいが一緒にやる相手がいないという話をうかがいました。
なんという出会いでしょう。
即、決定!
その方のお友だちの、やはりなりたての精神福祉士と、Breakからお一人を交えてスタッフ4人でやらせていただくことになりました。
オープンダイアローグについて
こちらをご覧ください。
分かりやすいと思います。
第1回概要
日時、場所
7/23(土)
20:00~22:00(19:30開場)
BreakのZoomで(ログインは下記参照)
内容
今回は、講義とミニ実践です。
医療的なことに始まり、ここでの目的ややり方の説明を、教えてくださるかたご自身の体験や解釈を交えて語っていただきます。
笑いを交えて、ゆるゆると。
スライドを準備しています。
※全5回を予定しており、次回からは実践編です。
※悩みを言い合ったり、自己開示を要求するものではありません。
タイムテーブル
- スタッフ紹介
- アイスブレイク
- 講義:オープンダイアローグについて
┗ 歴史、効果、やり方、ここで目指すことなどの説明 - 体験型ワークショップ(希望者のみ)
- 質疑応答、感想
講義は25分前後を予定。
講義の後半、またはミニ実践の前に、実践例を講師役の二人がお見せします。
そのあとに、ミニ実践に移ります。
ミニ実践は、2人1組でブレイクアウトルームに分かれます。
聞く側と話す側に分かれて3分間。
やり終わったら役割を交代。
終了後、アンケートをいただけたら幸いです。
アンケートフォームからご記入ください。(制作中)
ご参加いただきやすように、内容を大きく変更しました(7/23更新 14:00更新)
昨夜のスタッフ会議で、この第1回の集まりを大きく変更することに決めました。
理由は、参加しづらい、とっつきにくいというお声を複数いただいたためです。
スタッフは、5回の集まりを通りして、初級から上級まで積み上げ型のワークショップを考えていたので、いつものBreakよりも敷居が高くなっていました。
今夜と、今後の集まりはこのようにさせていただきます。
- 今夜の第1回に参加されなくても、第2回以降に参加いただけます。
- 顔出しなし、ラジオがわりでも構わない、出入り自由です。事前連絡もいりません。今夜のミニ実践は参加自由、しなくても構いません。
- 第1回は、お試しやPRを兼ねたものとし、次回からの実践は1回完結に。
レベルは初級~上級まで、初級~中級まで、中級~上級まで回ごとにバラバラで。 - オンランに限らず対面でもやらしていただくかもしれません。
初めての方でも理解しやすいように、毎回ウォーミングアップをしてからはじめます。 - 8月にこの第1回の2回目をやる予定です。
- 今夜のために作ったスライドをどなたにでもご覧いただけるように、後日ウェブにアップします。
- 第2回以降は実践編、スタートは9月から。
毎月1回のペースで年末に最終回を迎える予定です。
その前に、わたしたち4人はスタッフとしてスキルアップの勉強をします。
講義が始まる前にいらしてください
「講義:オープンダイアローグについて」が始まったら、入室制限をかけます。
だいたい20:20~30ぐらいからです。
それ以降はロックするためお入りいただけません。
出られるのは自由です。
なお、講義中は自動でミュートにさせていただきます。
第2回以降は、この講義を受けていただいたかたのみ
いつものBreakとは違って制限を設けています。
というのは、第2回以降はすべて実践で、ブレイクアウトルームに分かれて行います。
各部屋にはファシリテーターや進行係はいません。
お互いにある程度の理解がないとやりにくいからです。
ご了承下さい。
概要:全5回を通して
日時、場所
第1回:7/23(土)
8月に追加開催を予定しています。内容は同じです。
第2~5回:夏から秋にかけて
9月からスタート、おおむね月1回。
決まり次第、アップいたします。
ビジョン
この企画の、意図・目的・目標、皆さまにお伝えしたいこと、感じていただきたいことです。
- オープンダイアローグを日常生活で活かす
- ことばの力を知ってほしい
- 語りえなかった声を聴く
※悩みを言い合ったり、自己開示を要求するものではありません。
参加対象者
- Breakの参加対象者:ひきこもり(経験者含む)、またはひきこもったことはないが、対人関係やおしゃべりに苦手意識があるかた。20歳以上の当事者に限ります。Break、はじめてのかた歓迎。
- ダークサイドヤングや、二人の精神保健福祉士のお友だち。
- 奈良市社会福祉協議会の職員さんや関係者。
お申込み不要、出入り自由、参加無料
お申込みはいりません。
Break、初めてのかたもお気楽に。
いついらしても、お帰りになっても構いません。
参加は無料です(Zoom自体は無料ですが、Wi-Fi使い放題でないとデータ通信量をわりと消費します。使い放題でないかたは、最初は確かめながらがよいかと思います)。
進捗状況
6/10(土)
精神保健福祉士の○○○さんと、わたくしめが意気投合、やりましょうという話になりました。
6/27(月)
精神保健福祉士の◇◇◇◇さんを交えて3人で第1回の会議を開きました。
方向性が決定。
7/7(木)
第2回会議。
3人で内容等を詰めました。
7/14(木)
第3回会議。
さらに内容等を詰ました。
Breakからお一人加わって4人でスライドの文面を検討。
7/15(金)
第4回会議。
4人でスライドの文面などを検討。
7/19(火)
第5回会議。
4人でスライドの文面や全体のことを検討。
7/21(木)
第6回会議。
2人で実演練習。
7/22(金)
第7回会議。
4人で最終調整とスライド通し練習。
リアルタイムで参加人数を確認できます
↑↑↑ を押す。
専用サイトに飛びます。
人数等、変化があれば自動で反映されます。
※通信事情などの理由で正確とは限りません。ずっと同じだったりするときは再読み込み(ウェブページのリロード)を行ってください。スマホは再読み込みが必要なときが多いです。
アンケート:ご参加いただいた皆さまへ
このたびはご参加いただき誠にありがとうございました。
終了間際にご紹介したアンケートフォームは下記のリンクから。
その他の方法として、Breakの通常の連絡手段でお送りいただくか(メールやツイッターのDM)、またはお二人の精神保健福祉士にお送りいただくかたちでも結構です。
その際は、アンケートフォームの項目に関わらず、箇条書きでお送りください。
スタッフに耳の痛い話大いに歓迎、次回以降にいかすため、叱咤激励お願いします。
もちろん、義務ではありません。
お名前やメールアドレスは任意です。
アンケートフォームでいただいたものに関しては、スタッフ4人全員が目を通します。
Breakのメールや、個人あてでいただいたものに関しては、内容によっては他のスタッフには見せません。
締め切りはだいたい7/31です。(7/25)
ログイン、使い方
プライバシー、セキュリティー、利便性を考えつつ自動にしてあります。
事前のメールのやり取りや登録などはありません。
規約を読んで、簡単な質問に1問お答えいただいたら、すぐにご利用いただけます。
※仕組みはシンプルですが、それでも初めてのかたは戸惑うと思います。
ログインまで15分ぐらいかかると思っておいてください。
よくあるトラブルに「他の参加者の声がまったく聞こえない」「喋っているのにぜんぜん伝わっていない」があります。
使い方の、こちらや、こちらをご覧ください。
その他、いろいろ図入りで説明してあります。