奈良県社会福祉協議会さんの、居場所「集いば いっぽ~」。
3月の4回目は、大和高田市のさざんかホールで、音楽リトミック。
二次会は、てきとーに高田をぶらぶら、夜はいつものリーベル王寺のフードコートへ。
お近くのかた、どうぞ!
- 日時、場所
- 音楽リトミックって?
- さざんかホールは、かなり立派
- 集いば「いっぽ~」とは
- Breakとゆるい協力関係にあります
- 前とちょっと変わります
- 支援する人めあてに行くのもあり
- 合う、合わないはあるかも
- いっぽ~のあとは二次会
- 事前予約不要、無料
日時、場所
3/18(木) 13:30~15:30
(二次会は、ぶらぶら高田を散策→リーベル王寺のフードコート。22:30まで)
大和高田さざんかホール(部屋未定)
MAP:奈良県大和高田市本郷町6−36
[電車]
JR桜井線(万葉まほろば線)・和歌山線「高田」駅より、徒歩5分/400m
近鉄大阪線「大和高田」駅より、徒歩10分/750m
近鉄南大阪線「高田市」駅より、徒歩12分/950m
近鉄大和高田駅・近鉄高田市駅・JR高田駅に、さざんかホールまでの案内看板が設置してあります。
当館には主催者用の駐車場しかありませんので、お車でお越しのお客様はJR高田駅の西側の市営立体駐車場をご利用下さい。(但し、有料です。)
さざんかホールの「交通アクセス」のページより≫
音楽リトミックって?
音楽リトミック(単にリトミックと呼ばれることも)は、体や声、楽器演奏などをもちいた脳活トレーニングみたいなもの。
20世紀初頭、ドイツ発祥、子どもの音楽教育法。
「集いば いっぽ~」では、講師の先生指導のものと、大人向けにアレンジしたリトミックを行います。
リトミック(ウィキペディア)
大人 リトミック(検索一覧)
ピアノの3拍子のリズムに合わせて、この輪の間を3歩あるきます。
— Break (@ok_break) September 18, 2020
その後、やはりリズムに合わせてバチを叩きます。
同じように4拍子で4歩。 pic.twitter.com/hleH2vx5Jx
次、リズムにあわせてカップや手を動かします。
— Break (@ok_break) September 18, 2020
な、な、な、できんわ!
むりーーー!
早業で全員そろえばカッコいいけど、難しすぎるーー! pic.twitter.com/hCYNCz8OcC
さざんかホールは、かなり立派
わたくしめ、昨年末の「いっぽ~」で初じめて訪れたのですが、ものすごく立派で驚きました。
エントランスはデジタルサイネージだし。
部屋は、ここでやるのぉ~って感じだし。
外のからくり時計は一見の価値ありです。
さざんかホールの前にある時計台。
— Break (@ok_break) December 4, 2020
17時のお知らせ。
すごい😆
小さく聞こえる声は、その場に居合わせた、お仕事中の皆さん。
手を止めて見入いる。 pic.twitter.com/aW6KUr9Oyt
集いば「いっぽ~」とは
趣旨
ひきこもり・ひきこもり経験者の方はもちろん、障がいをお持ちの方、単純に居場所を探していらっしゃる方など、おかれた環境や障がいの有無などに関係なく立ち寄れる場。
年齢、お住まい不問です。
具体的にいうと
広域就労準備支援事業プログラムの一環でもあるので、働く意思があるかたが、働くために力を溜める場(とりわけコミュニケーションにおいて)として利用されます。
一方で、働く意思ゼロや普段働いてらっしゃるかたが遊びにいらっしゃる場でもあるという、なんというか、あんまりないパターンのところだと思います。
開催頻度
月に4回(王寺町で2回、高取町で2回)。
いまのところ金曜日の開催ですが祝日や正月お盆にあたるとお休みです。
ご参加者の傾向
前年度のご参加者は一回あたり2~8人ぐらい(職員さんを除く)。
男性が多めでしたが、担当が男性から女性に替わったので違ってくるかもしれません。
運営者
正確にいえば、奈良県社会福祉協議会の一部署である、奈良県中和・吉野生活自立サポートセンター
社会福祉協議会
地域福祉の推進を図ることを目的とする非営利民間団体で、社会福祉法が設立の根拠になっている。前身組織を含めると戦前からあり、都道府県、政令指定都市、市町村ごとに事業展開している。運営資金が行政から出ていることが多い。独自プロジェクトのほか、行政からの委託事業を請け負ったり、行政と福祉事業者と住民の橋渡し的な役割も担っている。地方行政の別働部隊のようなイメージを持たれているかたが多いかも。(全国社会福祉協議会/Wikipedia)
Breakとゆるい協力関係にあります
Breakは、ひきこもり当事者、経験者などの集まりに過ぎず、専門知識や人脈のあるスタッフはいません。
そこで、専門機関や専門家を必要とされているかたや、ご興味のあるかたの橋渡しになれたらいいなと思っています。
しかし、あくまで橋渡しです。
Breakの第一の目的は息抜きだし。
必要、ご興味のあるかたは一部だと思うので。
一方で、「集いば いっぽ~」は社協さんの取り組みであることから敷居が高いと見られがちです。
Breakのような、ある種いい加減なところと繋がることで、必要とされるかたにサービスが届く機会が広がります。
というわけで、互いの不足を補っています。
前とちょっと変わります
担当職員さんが替わりました
2019年度は相談業務を主にされている男性1人でしたが、2020年度は行政との連携や支援業務をされている女性2人、または男女2人に替わりました(いずれ女性1人なると聞いています)。
新しいこころみ
今年度は2,3ヶ月に1度、社協さんがやってらっしゃる広域就労準備支援事業の好評プログラムである「Music & Talk」と「音楽リトミック」を「いっぽ~」で実施予定。
ゆる~いかんじは一緒
2019年度は、雑談を交えて、みんなでしたいことを話し合っていました。
基本的に、参加者の意向を反映させるものでした。
2020年度も同じです。
支援する人めあてに行くのもあり
支援する人ってどんなかんじ?と、興味のあるかたにはちょうどよいかもしれません。
たいていは、気楽に知り合えないので。
例えば、サポステ(地域若者サポートステーション)なら、電話やメールで事前予約が必要なのが普通です。
着いたらついたで、いろいろと尋ねられたり、記入させられたり。
働く意思がないと受け付けないという方針だったり。
そうすると、何か明確に話したいことや聞きたいことがないと、なかなか足が向かないものです。
そういうものがあっても、相当な精神力がいるでしょう。
ここなら面倒なことが一切ありません。
何もきかれないし、一期一会で、よかったらまた来てくださいという軽さ。
もし、個人的にききたいことがあるなら、終わってからご相談されてはいかがでしょうか。
合う、合わないはあるかも
Breakを気に入っていただいたとしても、こちらはまた別です。
また、Break経由のかたと、直接「集いば いっぽ~」にいらっしゃるかたとの傾向の違いをお感じになるかもしれません。
ただ、どちらも、気合を入れて参加するような場では決してないというところは共通しています。
いらっしゃるまでは、相当な精神力がいるものと思いますが、来てみれば、「なぁ~んだ」という程度のものです。
いっぽ~のあとは二次会
Breakの世話人が任意で場づくりさせていただきます。
「新しい生活様式」にのっとって。
ぶらぶら高田を散策→リーベル王寺のフードコート
そのときのご参加者と相談してどこに向かうか決めさせていただこうと思います。
皆さまお帰りになったら、わたくしめ一人でぶらぶら。
ときどき、いまどこにいるのか、ツイートいたします。
フードコートの到着時間は19時か、遅ければ20時過ぎ。
終わりは閉まる22時半過ぎ。
リーベル王寺については、こちらのページで。
こういう非公式な集まりのほうが気楽と思われるかたは、二次会から参加されるのはありです。
普段のBreakと違い、ひきこもり当事者・経験者のみとは限りません。
職員さんや見学のかたがいらっしゃるかも。
とはいえ、やることは普段のBreakと同じ。
だらだら雑談するだけ。
Breakの集まりのつもりでいらっしゃる方もどうぞ。
初めてお目にかかる方もお気軽に。
進捗状況をツイートいたします。
目印は、この迷彩のカバンと、手のひらサイズのイスです。
事前予約不要、無料
「集いば いっぽ~」も、二次会も参加無料。
直接おこしください。
いついらしても、お帰りになってもかまいません。