ひきこもり家族会の全国組織、奈良支部の月一回の集まり。
4月は京都へ遠足です。
当初は京田辺駅の東側にある川沿いの桜並木を散策するなど、穴場スポットをゆく計画でしたが、例年よりも10日も早く咲いてしまったので計画変更。
西側にある一休さんゆかりのお寺へ。
当事者の集まりのBreakと、わかくさの会はゆるい協力関係にあります。
最近は10~15人で、参加者の1/3~半分弱は当事者です。
年に1回か2回、遠足がありますが、遠足は来やすいというお声を聞きます。
ご家族はお母さんが多く、当事者は男女共に。
Breakの世話人も参加させていただきますm(_ _)m
上記のJR東海のCMは秋の一休寺ですが、お寺の雰囲気を知っていただこうと思って紹介させていただいております。この季節でそれらしいのが探せなかったという事情もあります。
日時、場所
4/1(土)
11:00~17:00頃(二次会はそのとき次第)
酬恩庵一休寺など(雨天変更あり)
MAP:京都府京田辺市薪里ノ内102
近鉄「新田辺」駅の改札前に、11:00集合
JR「京田辺」駅の改札前に、11:15集合
※どちらも改札口は、2Fに一か所だけです。
行程
JR「京田辺」駅よりバスにて一休寺へ(230円)
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一休寺および周辺を散策。
頃合いがあえば桜を鑑賞。
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一休寺より京田辺駅まで徒歩にて散策。
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京田辺駅周辺にて休憩および歓談。
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17:00頃 現地解散
※昼食等は散策途中で、と考えております。
※観光客が多数おられる可能性もありますので、ご了承ください。
一休寺と一休さんについて
臨済宗大徳寺派の禅寺。
一休さんが63歳の時に復興させたお寺。
酬恩庵(しゅうおんあん)とは、荒廃していた妙勝寺を引き継いだことから、宗祖の恩に報いるという意味で名付けたと伝わります。
応仁の乱の戦火を避けて、再びこの寺に戻り、88歳で亡くなるまでここで暮らしました。
本堂は室町時代の建物、江戸時代に再建されたものも含めて重文多数。
一休和尚像も重文です。
宝物殿には一休さんの遺品が納められています。
遺骨もこのお寺にあるそうです。
5月の青紅葉、秋の紅葉で知られます。
方丈庭園は名勝として知られます。
家族会にお誘いするわけ
こちらをご覧ください≫
2月の案内につながります。
内容はいつもと同じです。
事前連絡不要、参加無料、目印
直接おこしください。
いついらしても、お帰りになってもかまいません。
その時の気分や健康状態、コロナウイルスに対するお考えに基づいてご判断ください。
初めてのかたもお気軽に。
Breakの世話人は目印として新年からこの鞄です。
見かけたらお声がけください。
参加自体は無料です。
拝観料として500円かかります(障害者割引はありません)。
バス代として230円かかります。
その他、飲食代は各自で。