仕事探しや将来に不安がある、身近に相談相手がいない、ほっと一息つきたいかた。
まちゃポを起点に風光明媚な明日香を散策します。
13:30に「まちゃポ」に集合し、14:00ごろに出発。
2コースのうちから1コースを選びみんなで歩きます。
スタート地点までは車で移動します。
今回は、Breakの世話人は他に予定があって参加できません。
よって、いまどこにいるかをお知らせするツイッターの投稿はありません。
遅くとも14:00には「まちゃポ」にいらしてください。
日時・集合場所
4/28(金)
13:30~15:30(実質16:00~16:30頃まで)
┗ 13:30にまちゃポに集合、14:00ごろに車でスタート地点に移動
集合場所:町屋のポニー「まちゃポ」
┗ 奈良県高市郡高取町上土佐4
※雨のときは、まちゃポでおしゃべりやゲームなど☔
※Breakの世話人が参加しないため、いつもの任意の二次会はありませんが、お集まりの皆さま同士お茶でもされるのはよいかも。
[電車] 近鉄吉野線「壺阪山」駅。
まちゃポまで、駅から650m(Googleマップによると9分)
下記に駅からまちゃポまで手作りの写真入りの道案内≫
近鉄路線図
明日香村の魅力
645年大化の改新を経て律令国家が初めて形成された飛鳥時代、政治と文化の中心として栄えたのが現在の奈良県明日香村周辺です。
日本で唯一、自治体全域が古都保存法対象地域で、世界遺産登録を目指しています。
四季折々、どこを歩いても絵になる風景に出会えます。
教科書に必ずのっている、高松塚古墳、キトラ古墳、石舞台古墳はこの村にあります。
集合場所:まちゃポって?
古民家カフェ
まちゃポは古民家カフェです。
高取藩2万5千石の城下町として栄えた高取町のメインストリート、土佐街道ぞいです。
3/18(土)の「本人の集い オンライン」のため、ワニナルに向かうさいに通りがかったときに撮影。
「集いば いっぽ~」がある日はご厚意で休業日。
カフェ、雑貨、コミュニティスペースの複合体。
古い町家を改装してあります。
1年以上前にとったもので、だいぶと変わっています。
雑貨は、作業所に通われている皆さまが作ったもの。
江戸時代に奈良のブランド商品だった漢方薬の大和当帰(やまととうき)の入浴剤。
栽培から加工まで手掛けてらっしゃいます。
奈良県の公式サイト:大和当帰|根は薬・葉は食す
フェイスブックがあります。
運営は、なら人材育成協会
「一般社団法人 なら人材育成協会」は、若者の居場所づくりや就労支援を行っています。
代表の明見さんは、元高取町役場の公務員。
障害者乗馬・在宅介護支援事業・デイサービス・居宅介護支援・生活援助・身体介護・就労継続支援B型といった福祉事業を通じて、地域づくりを続けてきました。
なら人材育成協会は、昨年度、Breakの世話人がお手伝いさせていただいた、奈良県ひきこもり相談窓口の「本人の集い オンライン」の実施団体でもあります。
また、昨年度お誘いしていた「べいす男子会」は、関連施設「べいすたかとり」の利用者さんの発案によるものでした(今年度はいまのところ予定がありません)。
写真でわかる!「まちゃポ」まで
Googleマップよりもこちらのほうが分かりやすいです。
一見、複雑で遠そうですが、実はかんたん、まぁまぁ近いです。
一回いらっしゃったら、迷うことはまずありません。
集いば「いっぽ~」って?(昨年度版)
今年度版を、社協の担当のかたと作っています。
ひきこもりや、生きづらさをかかえてらっしゃる方の場であることは変わりませんが、文言を大きく変更する予定です。
出来上がり次第、差し替えます。(4/19)
趣旨
ひきこもり・ひきこもり経験者の方はもちろん、障がいをお持ちの方、単純に居場所を探していらっしゃる方など、おかれた環境や障がいの有無などに関係なく立ち寄れる場。
年齢、お住まい不問です。
具体的にいうと
広域就労準備支援事業プログラムの一環でもあるので、働く意思があるかたが、働くために力を溜める場(とりわけコミュニケーションにおいて)として利用されます。
一方で、働く意思ゼロや普段働いてらっしゃるかたが遊びにいらっしゃる場でもあるという、なんというか、あんまりないパターンのところだと思います。
開催頻度、場所
2022年度も月に4回程度。
これまでの王寺町、三郷町、高取町、大和高田市、宇陀市に、7月から天理市が加わりました。
9月からは、王寺(または三郷)が2回、高取が1回、宇陀がなくなって、天理が1回のパターンです。
ご参加者の傾向
一回あたり3~8人ぐらい(支援員さんを除く)。
2:1で男性が多いかんじ。
支援員
主に男性2人
(2021年は男1女1、2020年男1女2、2019年男1人)
運営者
正確にいえば、奈良県社会福祉協議会の一部署である、奈良県中和・吉野生活自立サポートセンター。
社会福祉協議会
地域福祉の推進を図ることを目的とする非営利民間団体で、社会福祉法が設立の根拠になっている。前身組織を含めると戦前からあり、都道府県、政令指定都市、市町村ごとに事業展開している。運営資金が行政から出ていることが多い。独自プロジェクトのほか、行政からの委託事業を請け負ったり、行政と福祉事業者と住民の橋渡し的な役割も担っている。地方行政の別働部隊のようなイメージを持たれているかたが多いかも。(全国社会福祉協議会/Wikipedia)
ご参加にあたって
引き続きマスク着用を
「集いば いっぽ~」では、5類に移行するまでこれまで通り着用をお願いしています。
理由は自由にすることに対してご参加者の不安を考えてなど。
ただし、今回はいつもと違って屋外でのイベントです。
集合場所の「集いば いっぽ~」は別として臨機応変に。
任意の二次会はマスク着用でお願いいたします。
支援する人めあてもあり
いわゆる、ひきこもりを支援する人ってどんなかんじ?と、興味のあるかたにはちょうどよいかもしれません。
たいていは、気楽に知り合えないので。
例えば、サポステ(地域若者サポートステーション)なら、電話やメールで事前予約が必要なのが普通です。
着いたらついたで、いろいろと尋ねられたり、記入させられたり。
働く意思がないと受け付けないという方針だったり。
そうすると、何か明確に話したいことや聞きたいことがないと、なかなか足が向かないものです。
そういうものがあっても、相当な精神力がいるでしょう。
ここなら面倒なことが一切ありません。
何もきかれないし、一期一会で、よかったらまた来てくださいという軽さ。
もし、個人的にききたいことがあるなら、終わってからご相談されてはいかがでしょうか。
合う、合わないはあるかも
Breakを気に入っていただいたとしても、こちらはまた別です。
また、Break経由のかたと、直接「集いば いっぽ~」にいらっしゃるかたとの傾向の違いをお感じになるかもしれません。
ただ、どちらも、気合を入れて参加するような場では決してないというところは共通しています。
いらっしゃるまでは、相当な精神力がいるものと思いますが、来てみれば、「なぁ~んだ」という程度のものです。
Breakとゆるい協力関係にあります
Breakは、ひきこもり当事者、経験者などの集まりに過ぎず、専門知識や人脈のあるスタッフはいません。
そこで、専門機関や専門家を必要とされているかたや、ご興味のあるかたの橋渡しになれたらいいなと思っています。
しかし、あくまで橋渡しです。
Breakの第一の目的は息抜きだし。
必要、ご興味のあるかたは一部だと思うので。
一方で、「集いば いっぽ~」は社協さんの取り組みであることから敷居が高いと見られがちです。
Breakのような、ある種いい加減なところと繋がることで、必要とされるかたにサービスが届く機会が広がります。
というわけで、互いの不足を補っています。
高取町ってどんなとこ?
事前予約不要、出入り自由、無料
直接おこしください。
いついらしても、お帰りになっても構いません。
はじめてのかたも、お気兼ねなく。
一次会も二次会も無料です。